たこ焼き屋のおっさんもおじいになりました。

ほんま月日の経つのは早いものです。
６５歳で宮古に移住して早９年いつの間にか７４歳になりました。
この間母子連れで来たお客さんの小さい子に、おじいと声をかけられドキッとしました。
何時までも若いと思っていましたが、良く考えるとおじいの年代です。
おじいには、孫がいませんので気が付くの遅れたのでしょう。
でも気持ちはまだまだ若く、ゴルフをしても飛ばしてなんぼの攻めのゴルフに徹しています。
年を取ればつい弱気になりがちですが、そんな時は今日一日なんでもよいから楽しんでやれと好きな事するよう心がけています。
昨日もゴルフが雨のため中止になり身を余していましたが、昼から天気が良くなったので、近くの港に太刀魚釣りに行きました。
現場に着くと二～三にん釣り人がいましたが太刀魚を釣っている人はいません。
それでも前もって買って置いたミジュンを針にセットして釣り始めました。
しばらく釣っていましたが、全くアタリがなく、違う仕掛けに変え投げたらハリスが切れ仕掛けだけ飛んで行ってしまいました。
たまにやりますがこの時ほどむなしい思いになる事ありません。
腹立たしいやら悲しいやら一辺にやる気がなくなりました。
竿をかたずけながら、ええ天気になったし綺麗な海見れたし好きな事しに来たんやしこれもええ思い出出来たとと自分を慰めました。
港を離れる時太刀魚さん今度来るときはどうか釣れたってんかとお願いして帰路に着きました。