特定非営利活動法人 れんこん村のわくわくネットワーク

環境・子育て・自然体験・高齢者支援・
ファミリー・サポート・センター事業で病児・病後児預かりを愛西 稲沢 津島市で展開

■わらべうたについて学びました

2011年01月31日 | ●愛西.稲沢.津島ファミリーサポートセンタ

愛知県主催・連続講座「子育て情報・支援ネットワーク」研修に参加しました。

今日はその最終回
「親子あそび(わらべ唄を中心に)」の講座でした

わらべ唄は子どもに無理のない音程で
簡単に口ずさむことができます

「視覚」「聴覚」「触覚」の発達をうながしたり
コミュニケーション、スキンシップをするのに役に立ちます

講義を聞いた後は実践をしました♪
なんだか懐かしい気持ちになりました
鼓動にあわせ、子どもの目をみて、やさしくうたいます

とっても簡単!
ファミサポの提供会員のみなさん
お子様を預かるときに
わらべ唄をうたってみてあげてください
喜びますよ~♪


■親子でもちつきをしました。

2011年01月31日 | ■れんこん村の自然体験隊

れんこん村の家でもちつき!

「もち米を蒸す」・「つく」・「きな粉をつくる」の体験をしました

▼石臼で大豆を挽いてきな粉をつくりました
ご~りご~り・・・
きな粉はできたかな?




▼次にもち米を蒸しました。
かまどに薪をいれてみました。




▼蒸しあがったお米を試食してみました
あちち・・・
かたさはどう?味はどう?




▼さあ!順番におもちをつきます!
おいしいおもちになぁ~れ




▼手がえしにも挑戦しました
おもちってどんな感触?



▼たのしく昼食タイム
みんなでついたお餅と
れんこん村特製のけんちん汁
皆さんが持ち寄ったお料理で




たのしく体験ができたかな?
今回参加できなかった方、まだまだたのしい企画がつづきます
是非参加してくださいね!



《次回予告!!!》

ジャガイモの植え付け & ぐるぐるパンつくり

畑にみんなでジャガイモを植えましょう。
そして、パンはこんな感じ↓に焼き上がります
おたのしみに~






 


■ファミサポ「虐待について」の研修会開催しました!

2011年01月30日 | ■れんこん村の自然体験隊

愛西市ファミリーサポートセンター
「子どもの虐待について」の研修会
 
開催しました!


 1月30日(日)10時~佐織公民館にて、以前愛西市で4年間、家庭相談員をされていて
その以前には、児童相談所などに勤務してみえた仲泊眞里子さんを講師に虐待の現状などについて伺いました。

 
【虐待の現状】
 ・養護施設に3万人の子ども←そのうち半分が虐待が原因
 ・最近、虐待は増えたのか?
        昔は間引き 少女の人身売買があったが、これらは虐待だった
        →社会的に影響されるものであり、日本人が豊かになり虐待は減った
        みんなでよりよく子どもを育てようという風潮になった
       
【愛西市 21年度の資料】
        全体の相談の虐待相談は、40%弱   → かなり多い
        虐待相談54件のうち、5件が施設(うち乳児院にひとり)
       
【虐待の基礎的な知識】
 ・発見のポイントとサイン
          身体的虐待あざたばこの火のしつけ、首からの上のけが(危険)
                            陰湿                 衝動的
                 大人が何気なくあげた手に対して、防御の姿勢をとったりする=注意
          ネグレクト
                  清潔にしているか?きちんと食べているか?
       保育園や小学校だと、忘れ物が多い
          性的虐待
                   表面にあがってこなくて、潜在的にある
                   ずっと見逃していると、妊娠・出産。人を信頼しなくなる。
       一度起きたら絶対無くならない。
          心理的虐待:言葉による暴力
                    親への愛着行動がなくなる
                    他のおとなに甘えたがる
                    こどものさりげない行動を見逃さないことが大切         
もうひとつ大切 ミューヒハウゼン症候群
                        母親の病名、周囲の人間関係を操作したり、同情を引きたい
                        代理ミューヒハウゼン症候群もある(子どもを傷つけ)
                       
【虐待を受けた子どもへの影響】
 ・自信喪失、意欲喪失、自分より弱い者への攻撃的、大人を信じない
 ・解離症状=ストレス性の記憶喪失 忘れようとする。自ら記憶喪失になろうとする。
         ↑めったにないが・・・、
       乖離性人格障害(2重人格 多重人格) になるときもある
                
【母性愛は本能ではない。育てられるもの】
 ・人に大切にされて、はじめて人を大切にする
 ・母性愛は、環境によって育つもの
 ・子どもを社会で育てるも、母性愛を育てることも、共に大切なこと
 ・3歳の子は、母親で育てるべき。=神話
 ・自分をきっちりと大事にしてくれる存在があれば、大丈夫
 ・母親代わりに思える人があれば、健やかに育つ


【連鎖について】
 ・世代間連鎖(親から子へ)
 ・家族的連鎖
   不安定な雇用:社会的弱者の夫が妻に → 妻が子どもに
 
【一般市民の通報の義務】
 ・通報は公共機関ならどこでもいい。。
         愛西市は、児童福祉課がよい。児童相談所や保健センター、学校とも連携がとれている。
 ・親をとがめることが目的ではない。育児相談につなげるのが目的。
 ・市町村の役割。今後さらに市町村と児童相談所の連携を蜜にしていかねばならない。
               
【起きないため(予防)の工夫】
 ・知った場合には、おかあさんの味方になってやって欲しい。
 ・関わることは、他人の目を意識させるということが抑止力になる。なるべく家庭訪問をする
 ・役割を与えて、仲間に入れ込んで欲しい。
                      
【サポートの中で私たちができること】
 ・見捨てずにケースに寄り添うことだけ。勇気を出して、親が自立することが大切。



今回の研修会で、この地域にもアンテナを張って、子ども達を見守ってくれる人達が増え、
虐待の防止につながっていくと思います。
        参加者の中には、母子健康推進委員の方や、仕事で母子訪問や
児童館での活動を行っている方、
ケアマネジャーや養護学校に勤務している方、里親をしている方など、
子育て中の親子や子どもに関わりを持つ方も多数いて、
それぞれの立場で感じたことを役立ててもらえるのではないかと思います。


■「虐待についての研修会」開催します!

2011年01月30日 | ●愛西.稲沢.津島ファミリーサポートセンタ

ファミリー・サポート・センター研修会

『守りたい 子どもたちの笑顔』
~虐待をなくすために、私たちにもできること~

毎日のように新聞などでも取り上げられている「虐待」

周りの何気ない一言で
子どもの命が救われることに繋がることもあります
一人でも多くの子どもを笑顔にしたい

今回の研修会では、虐待の現状や、基礎的な知識を学ぶほか、
家庭相談員・児童相談所にも勤務してみえた講師の先生から
体験談のほか、様々なお話をしていただきます。



日時:平成23年1月30日(日)10時~12時

場所:愛西市佐織公民館

講師:仲泊眞里子(元愛西市児童福祉課・家庭相談員)



参加費無料・託児もあります!

お問い合わせ・お申し込みは下記まで
(0567-31-6677)

~みなさまのご参加お待ちしております~


 


■インフルエンザの子どもの預かり体制について

2011年01月27日 | ●愛西.稲沢.津島ファミリーサポートセンタ

今年のインフルエンザの傾向について

愛西市ファミリー・サポート・センターでは、
健康時だけでなく、病児・病後児の預かりも行っています。

先日もインフルエンザと診断されたお子さんの預かり依頼がありました。

昨年は、感染力が強い「新型」がマスコミ等でとりあげられ
ただちに学級閉鎖になるなど、緊急な対応がとられましたが
今年は、「新型」とはあまり騒がれていませんね

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医療アドバイザーからのアドバイス

今年のインフルエンザはどのような傾向にあるのでしょうか?
ファミサポ医療アドバイザーである谷本医院小児科の谷本先生
アドバイス等いただきましたので、ご紹介します

【今年の傾向について】
●今年のインフルエンザは、3割がA型で7割が新型である
●昨年インフルエンザにかかっていない20代から30代の大人や、
ワクチンを接種していない方に感染が広がっており、子どもの感染は少ない

【ファミサポの預かりは、こんなことを注意しましょう】
●インフルエンザと診断された場合、熱がある時は感染力が高いので預かりは控えた方がよい
●薬をのんでおり、熱が下がっていたり、子どもの全身状態が良ければ預かりは可能である
●インフルエンザと診断された場合、5日間は休まなければいかないので、
 4日目から5日目なら預かりも可能であるが、
マスクの着用、手洗い、うがいをしっかりし、感染防止に努めること
●預かる側はワクチン接種を必ず行っていること

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愛西市ファミリーサポートセンターの体制について

以上のアドバイスを受け、愛西市ファミリーサポートセンターでは
以下の点に注意し、安心安全な預かりができるよう努めて参ります

【インフルエンザの場合、依頼時に以下の確認をします】
●病児・病後児預かりは、原則医師の許可を必要です。
●上記の医療アドバイザーのアドバイスをもとに
子どもの健康状態を確認した上で、預かり可能か否かを判断します。
 ●預かる提供会員は、ワクチン接種が済んで方とします。          

詳しくは、下記にご相談やお問い合わせをお願いします。

愛西市ファミリーサポートセンター
TEL(0567)31-6677
FAX(0567)28-5505


■稲沢で「病児・病後児預かりスタッフ養成講座」を開催します。

2011年01月20日 | ●れんこん村のいっとき保育

緊急サポートスタッフ養成講座



子育て中の保護者が「困った」ときに、
お子様の緊急の一時預かりをサポートするスタッフの養成講座です。



どなたでもご参加いただけます!
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日程:2011年2月1日(火)~2月24日(木)
会場:稲沢市勤労福祉会館(稲沢市朝府町5番1号)

後援:稲沢市


遊びの実技や、子どもの病気の知識など、
医師や保育士など、専門の先生にわかりやすくお話していただきます。



地域の子育てをみんな支える活動に、あなたも関わってみませんか?



※詳しい日程は下記の表にてご確認ください



参加ご希望の方は、
電話 0567-28-5574
FAX 0567-55-5505
メール ma310_y@ec5.technowave.ne.jpまで



参加費無料・託児もあります!



~みなさまのご参加お待ちしております~





 


■今年も白鳥がきました!

2011年01月17日 | ■れんこん村の自然体験隊


1月15日(土)に7名で野鳥観察会「白鳥を探せ!」
を行いました
野鳥に詳しい方が丁寧に説明してくださり
42種類もの野鳥を確認できました
あいかわらず
いろいろな種類のカモがいました!
白鳥もきてましたよ!
オオタカも観察できました!


タゲリ発見!


アオサギ、ウグイス、オオジュリン、オオタカ、オオヨシガモ、オナガガモ、カイツブリ、カシラダカ、カルガモ、カワウ、カワラヒワ、カンムリカイツブリ、キジバト、キンクロハジロ、コガモ、ジョウビタキ、スズメ、セグロカモメ、セグロセキレイ、ダイサギ、タゲリ、タヒバリ、チュウヒ、トモエガモ、ノスリ、ハクセキレイ、ハイタカ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒドリガモ、ヒバリ、ヒヨドリ、ホオジロ、ホシハジロ、マガモ、ムクドリ、ミサゴ、メジロ、モズ、ヨシガモ 以上42種類の野鳥を確認できました


 


■自然体験隊からのお知らせ「1月の予定」

2011年01月06日 | ■れんこん村の自然体験隊

明けましておめでとうございます
今年も自然体験隊ではいろいろなたのしいイベントを
企画していきますので
よろしくお願いいたします

~1月のイベントのお知らせ~



「白鳥をさがせ!」
毎年木曽川にはカモや白鳥がたくさん渡ってきます
今年も来ているでしょうか?
普段は入れない場所で観察会を行いますよ
この機会に冬鳥のきれいな姿をみてみましょう!

日時:1月15日(土)10時~11時30分くらいまで
(雨天時 16日に延期)
集合場所場所:東海広場
参加費:大人1人につき200円(保険代)



「もちつき体験」
森のようなお庭のある「れんこん村の家」で
昔ながらの杵と臼でおもちつきをします
石臼を使ってきなこも手作りしますよ!

日時:1月29日(土)
場所:れんこん村の家(愛西市宮地町)
参加費:1人300円、何でもよいので料理を1品(1家族分)

好評につき申込を締め切りました
参加申込&お問い合わせは
コチラまで↓
れんこん村の自然体験隊
(0567)28-5505