9月10日(日)にマエストロ稽古(2番、4番、5番、8番無伴奏部分)を予定していますが・・・・・
その前準備として古澤先生に全体練習のご指導をして頂きました。
新規加入者が4名見学を兼ねて参加され、皆さまに入会頂いた嬉しい報告もしておきたいと思います
新規加入は「讃歌」未経験の方は9月末日まで募集、また経験者にはご相談に対応いたします。
メンデルスゾーン「讃歌」歌ってみたいなぁ~と思われる方はホームページ
https://wako-citychorus.jimdo.com/からの連絡が便利です
★発声(毎回、同じ事を指導頂いていますのでお家でも実践することが重要です)
- バレリーナポジションに体を整える(胸を高く保ち開いた感じに)
- 息は吸い上げる感じに吸う
- 吸い上げた方向の筋肉の向きが重要であり、歌う時に忘れない(後頭部に息が引っ張られてゆく感じ)
- 後は言葉をしっかり発音する⇒口の中に母音が生まれ良い声が響く
Nr.2 Alles,was Odem hat, lobe den Herrn(息づくものは全て主をたたえよ)
- 「Alles」を歌う前にPPで息を吐きながら急激なクレシェンドをする感じに歌い始めること。最初の音にぶつけて歌わない。
- 閉口母音「 Odem」「lobe」は暗いオと楽譜に書き込む
- 「Halleluja」はハリルヤと発音、書き込んで忘れない様に!
- 32小節レガートに息の流れを失わない
- 9ページ35、36小節のテノール、八分音符の音を確認して!
- 71小節アルト、最初の四分音符「Spiel」は短く歌い、息を吸って次の「Lobt den」は母音長く歌う。
- 80小節アルト、次の小節へ息をつないでレガートに。84小節ソプラノも同じ。
Nr.4 Sagt es, die ihr erlöst seit(お前たちは主によりてあらゆる苦悩から救済されたという)
- ピアノとフォルテの切り替えをはっきり、最初から全篇泣き声で歌う。
- erlöst・・・・は基本eの母音。
- von・・・は明るい音
- Trubsal・・・・は[tri〕と発音
Nr.5 Ich harrete des Herrn(私は主を待ち焦がれ)
- Wohlの発音記号は[vo:l] 暗い発音で v は前に出して歌い始める
- [setzt ] etzt の発音に注意
- 「auf」は「aof」と楽譜に書き込むこと。
Nr.8 Coral Non danket alle Got (今やみなは心と口と手を持って神に感謝するだろう)
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ドイツ語の「N」は母音として扱い、しっかり発音する。
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八分音符の後ろ側の音には注意を払う。
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メゾフォルテでの演奏なので、最初から堂々としっかり声を出す
次回9月10日(日)午後1時半から企画展示室でのマエストロ練習で2番4番5番、そして8番を
佐藤宏充先生にご指導頂き、発声等、佐藤圭先生にもご参加頂きます。
皆さま、準備整えての出席よろしくお願いいたします