MOON RIVER 〜ムーン・リバー〜
1961年
作詞/ ジョニー・マーサー Johnny Marcer
作曲/ ヘンリー・マンシーニ Henry Mancini
※2009年10月25日に追記。
【ご存知!映画「ティファニーで朝食を」の主題歌】
オードリー・ヘプバーンの映画で、好きな映画を3本あげると?
とみなさんに質問したら、この映画がそのリストに入っている人は
とても多いのではないでしょうか?
彼女と言えば、先日ご紹介した「バラ色の人生」が出てきた「麗しのサブリナ」、
そして「ローマの休日」、「パリの恋人」、などなど、その他にもたくさんの
有名な主演作品がありますが、どこかいつも「妖精的」なイメージのあった
役柄の中でも、この「ティファニーで朝食を」では
めずらしく高級娼婦という難しい役柄を演じていました。
それにしてもこの「アカデミー主題歌賞」と「グラミー最優秀歌曲賞」を
同時に受賞した「ムーン・リバー」ですが、映画では、オードリーが
ギターを抱えて、どこか寂しげな表情で歌うシーンがやはり有名ですよね?
オードリーが演じるホリーと、ジョージ・ペパードが演じる
小説家志望の男性ポールが、同じアパートの住人として
顔を合わせているうちに恋に落ちる・・・、というストーリーですが、
方や大金持ちとの結婚を夢見るコールガール、方や売れない小説家で
パトロンの中年女性という相手がそれぞれにいるため、
なかなか関係はそう簡単に発展せず、複雑という背景があります。
歌詞は見ていただくとおり短いのですが、今回訳してみて、
やはり映画のストーリーとは切り離せないものなんだなと、
改めて思いました
「ムーン・リバー」は、「月影の河」とでもいうのでしょうか?
月光の影が水面にうつり、河のようにすうっとどこまでも伸びてゆく様を
言いますが、これはもちろん、ポールのことでもあります
一見、強そうに、自由奔放に生きているように見えるホリーですが、
内心は自信がなかったり、「でも、これでいいのよ。」と、
どこか自分に言い聞かせながら生きてきた様なところが
あったのではないのでしょうか?
綺麗ごとだけでは生きていけないから、そんな人間の弱さを
胸に秘めて隠し続けてきたのに、純真な心をもつポールに、
忘れかけていた、いや、見ないようにしていた
「本当の自分」があふれ出したようなラスト・シーンは印象的でした
【珍しくオードリーを怒らせた、意外な人物とエピソード】
今でこそ世界中で、オードリーの歌ったムーン・リバーは世界的に有名ですが、
もしかしたら、いつも冷静なオードリーが怒らなかったら、
このシーンはカットされていたかもしれなかったのです
事件は、映画会社パラマウントの重役同席の試写会で起きました。
重役たちはあのムーン・リバーを歌うシーンをカットするように
言ったそうです。それも露骨に言ったのではなく、嫌味たっぷりに
「一つだけ確かなことがある。あの歌は大ヒットするよ。」と。
たしかに、語るように歌うシーンですし、声をしっかりと張り上げて
歌う歌ではないので、音程などが中には危なく感じる方もいらっしゃるかも
しれませんが、歌と言うのは何が大事かという部分では、
すばらしく表現していた歌だったと私は思います
しかし、重役たちからそういわれた時、歌に自信を持っていたオードリーは、
思わず側にいた当時の旦那さん「メル・フェラー」の手を引いて
退席したのです。その時同席していた、この曲を作曲した
ヘンリー・マンシーニによると、自制心をなくしたオードリーを見たのは
後にも先にもこのときだけだったそうですが、なおさら、その時の
オードリーの怒りが伺えます
でも、そのヘンリー・マンシーニも、作詞をしたジョニー・マーサーも、
『彼女の表現、解釈は完璧だった』と、そして
『たくさんの人に歌われてきたけど、
映画の中で彼女が歌ったムーン・リバーが最高だった・・・。』
と言っていたそうです。
【解釈の難しい歌詞】
さて、もう少し歌詞の訳詞で困ったところですが。
最後の「ハックルベリー・フレンド」には頭を悩ませました。
直訳すると「私のコケモモの実友達」???これってなんだ???
これを作詞した作詞したジョニー・マーサーによると、
この言葉の正確な理由はないといっているようで、しいて言えば、
小さな頃、木の実をつんだことなどを思い出したときにうかんだ
単語だったようです
でも、私はそれを知る前に、これはきっと
「トム・ソーヤの冒険」のトムの親友、
『ハックルベリー』のことで、
「ハックルベリー・フィンの冒険」から
きているのだ
と勝手に思っていたので、
これを聞いた時はがっかりしました(笑)。
深読みしすぎた〜
でも、ただの男女というよりは、職業は立場は色々違っても、
どこか似ている、そんな
「昔から知っているような、幼なじみのような友達」の様な関係、
どこか消えていなくなっちゃうような不安定な関係、不思議で、
一言で言い表せない関係、を描いている大事な言葉だと思っています。
どちらにしても、親友とか、幼なじみってところかなと解釈してます/kaeru_love/}
また、ムーン・リバーも虹も、
どちらも時間がたてば消えてしまうものですが、
ムーン・リバーは夜という、どこか寂しげな部分がありますが、
最後に虹を持ってきたところで、やはり希望を見出せますね?
【ジョニー・マーサーとムーン・リバーの本当の意味】
※追記
2009年10月25日
さて、このタイトルの「ムーン・リバー」。
これはいったいどういう意味なんでしょう?
私の訳にも書かせていただいたように、
「ムーン・リバー」といってまず想像するのは、
広い川の水面に映る、月光の光、その川のように見える光、
これをさすのだと思いますが、今回調べているうちに、
やっと、納得のいく答えが分かりました
まず、この曲を作るとき、ジョニー・マーサーと
ヘンリー・マンシーニは、オードリー・ヘプバーンの歌声を
意識して作ったのだそうです。
そして、出だしの歌詞も、今の
「Moon River,wider than a mile〜」ではなく、
映画「ティファニーで朝食を」の彼女の役名である、
「Holly Golightly」からとって
「I’m Holly, like I want to be, like Holly on a tree back home〜」
という歌詞だったのだそうです
しかしこの歌詞は、後に、映画の内容に合うように、
書き換えられたのだそうです
しかも、なんとタイトルも違って、
「Blue River」!!
しかし、これはジョニー・マーサーが調べたところ、
他の作詞家が使っていたため、使えなかったのです
では、いよいよ本題
なぜ、曲のタイトルが「ムーン・リバー」になったのか?
これは、ジョニー・マーサーの生まれ故郷、
ジョージア州のサヴァンナの町にある、家の裏を流れていた川で、
「バック・リバー」と言う名前の川があったそうなのですが、
地元では、この川のことを、どうやら「ムーン・リバー」と
呼んでいたそうで、そこから、この曲のタイトルに、最終的に
「ムーン・リバー」と付けられたんですって
そもそもこの歌詞は、自分の子供時代をイメージして書かれたもの。
そして、歌詞の中の「ハックルベリーフレンド」というのも、
小さい頃、ゆったりと流れる「ムーン・リバー」で一緒に遊んでいた
友達のことをイメージしていたのだそうです


故郷の子供時代を思い返し、そして、またいつか、
きっとあの頃に戻れますように
といった、大人の夢、祈りの意味も含まれているそうです。
【もう一つのジョージア州歌???】
また、ジョージア州というと、忘れられないのは・・・、
そうですよね?ジョージア州歌でもある、1930年に作曲された
「ジョージア・オン・マイ・マインド」!!
「自分の故郷に捧げる曲」をずっと書きたいと思っていた
ジョニー・マーサーだったのですが、この曲が出来たのは、
「ジョージア・オン・マイ・マインド」が、
レイ・チャールズによって30年後に大ヒットさせた頃と
ほぼ同じくらいに重なってしまいました
しかも、その曲にはタイトルに「ジョージア」と入っていますし、
「故郷に捧げる歌」としては1歩遅れをとってしまった感が
あったそうなのですが、しかし、その後、
「バック・リバー」という本来の川の名前を
「ムーン・リバー」と人々に呼ばせるようになった彼の功績には、
ジョージア州の議員たちもさすがに驚いたそうです


【やはりこの曲の鍵をにぎる「マイ・ハックルベリー・フレンド」】
この曲の作詞者でもあるジョニー・マーサーですが、
彼は、名シンガーでもあるのをご存知ですか?
もし、まだ聴いたことがない、というかたは、
ぜひ、聴いてみてください
オススメのアルバムは、やはり、
「マイ・ハックルベリー・フレンド」!!
この中で、「ムーン・リバー」や「サテン・ドール」など、
彼の名作詞も自分で歌ってしまっていますから!!
いいですよぉ〜?
それでは、以上のことを含めて、
私の中で描いた「ムーン・リバー」です!!どうぞっ!!
《英語歌詞》
Moon river, wider than a mile
I’m crossin’ you in style some day
Old dream maker, you heart breaker
Wherever you’re goin’, I’m goin’ your way
Two drifters, off to see the world
There’s such a lot of world to see
We’re after the same rainbows end
Waitin’ round the bend,
My huckleberry friend
Moon river and me
《日本語和訳歌詞》
ムーン・リバー 水面に広がる遥かなる月影の河
私は、この「あなた」という河の真ん中を
いつか堂々と渡ってみせるわ
その昔・・・夢をくれたのもあなた
そして何も言わずに去って行ったのもあなた
でも私はあなたの行くところなら
たとえどんな所だって追いかけていくわ
私たち二人
今日もそれぞれどこかの世界をさまよう旅人
こんなにも知るべき世界があったのね
でも結局最後は私たち
あの同じ虹の向こうできっとまた会える
だから、あのムーン・リバーを越えた
虹の角あたりできっと待ってて
私の親愛なる友だち
ムーン・リバー・・・あなたと私
1961年
作詞/ ジョニー・マーサー Johnny Marcer
作曲/ ヘンリー・マンシーニ Henry Mancini
※2009年10月25日に追記。
【ご存知!映画「ティファニーで朝食を」の主題歌】
オードリー・ヘプバーンの映画で、好きな映画を3本あげると?
とみなさんに質問したら、この映画がそのリストに入っている人は
とても多いのではないでしょうか?
彼女と言えば、先日ご紹介した「バラ色の人生」が出てきた「麗しのサブリナ」、
そして「ローマの休日」、「パリの恋人」、などなど、その他にもたくさんの
有名な主演作品がありますが、どこかいつも「妖精的」なイメージのあった
役柄の中でも、この「ティファニーで朝食を」では
めずらしく高級娼婦という難しい役柄を演じていました。
それにしてもこの「アカデミー主題歌賞」と「グラミー最優秀歌曲賞」を
同時に受賞した「ムーン・リバー」ですが、映画では、オードリーが
ギターを抱えて、どこか寂しげな表情で歌うシーンがやはり有名ですよね?
オードリーが演じるホリーと、ジョージ・ペパードが演じる
小説家志望の男性ポールが、同じアパートの住人として
顔を合わせているうちに恋に落ちる・・・、というストーリーですが、
方や大金持ちとの結婚を夢見るコールガール、方や売れない小説家で
パトロンの中年女性という相手がそれぞれにいるため、
なかなか関係はそう簡単に発展せず、複雑という背景があります。
歌詞は見ていただくとおり短いのですが、今回訳してみて、
やはり映画のストーリーとは切り離せないものなんだなと、
改めて思いました

「ムーン・リバー」は、「月影の河」とでもいうのでしょうか?
月光の影が水面にうつり、河のようにすうっとどこまでも伸びてゆく様を
言いますが、これはもちろん、ポールのことでもあります

一見、強そうに、自由奔放に生きているように見えるホリーですが、
内心は自信がなかったり、「でも、これでいいのよ。」と、
どこか自分に言い聞かせながら生きてきた様なところが
あったのではないのでしょうか?
綺麗ごとだけでは生きていけないから、そんな人間の弱さを
胸に秘めて隠し続けてきたのに、純真な心をもつポールに、
忘れかけていた、いや、見ないようにしていた
「本当の自分」があふれ出したようなラスト・シーンは印象的でした

【珍しくオードリーを怒らせた、意外な人物とエピソード】
今でこそ世界中で、オードリーの歌ったムーン・リバーは世界的に有名ですが、
もしかしたら、いつも冷静なオードリーが怒らなかったら、
このシーンはカットされていたかもしれなかったのです

事件は、映画会社パラマウントの重役同席の試写会で起きました。
重役たちはあのムーン・リバーを歌うシーンをカットするように
言ったそうです。それも露骨に言ったのではなく、嫌味たっぷりに
「一つだけ確かなことがある。あの歌は大ヒットするよ。」と。
たしかに、語るように歌うシーンですし、声をしっかりと張り上げて
歌う歌ではないので、音程などが中には危なく感じる方もいらっしゃるかも
しれませんが、歌と言うのは何が大事かという部分では、
すばらしく表現していた歌だったと私は思います

しかし、重役たちからそういわれた時、歌に自信を持っていたオードリーは、
思わず側にいた当時の旦那さん「メル・フェラー」の手を引いて
退席したのです。その時同席していた、この曲を作曲した
ヘンリー・マンシーニによると、自制心をなくしたオードリーを見たのは
後にも先にもこのときだけだったそうですが、なおさら、その時の
オードリーの怒りが伺えます

でも、そのヘンリー・マンシーニも、作詞をしたジョニー・マーサーも、
『彼女の表現、解釈は完璧だった』と、そして
『たくさんの人に歌われてきたけど、
映画の中で彼女が歌ったムーン・リバーが最高だった・・・。』
と言っていたそうです。
【解釈の難しい歌詞】
さて、もう少し歌詞の訳詞で困ったところですが。
最後の「ハックルベリー・フレンド」には頭を悩ませました。
直訳すると「私のコケモモの実友達」???これってなんだ???
これを作詞した作詞したジョニー・マーサーによると、
この言葉の正確な理由はないといっているようで、しいて言えば、
小さな頃、木の実をつんだことなどを思い出したときにうかんだ
単語だったようです

でも、私はそれを知る前に、これはきっと
「トム・ソーヤの冒険」のトムの親友、
『ハックルベリー』のことで、
「ハックルベリー・フィンの冒険」から
きているのだ
と勝手に思っていたので、これを聞いた時はがっかりしました(笑)。
深読みしすぎた〜

でも、ただの男女というよりは、職業は立場は色々違っても、
どこか似ている、そんな
「昔から知っているような、幼なじみのような友達」の様な関係、
どこか消えていなくなっちゃうような不安定な関係、不思議で、
一言で言い表せない関係、を描いている大事な言葉だと思っています。
どちらにしても、親友とか、幼なじみってところかなと解釈してます/kaeru_love/}
また、ムーン・リバーも虹も、
どちらも時間がたてば消えてしまうものですが、
ムーン・リバーは夜という、どこか寂しげな部分がありますが、
最後に虹を持ってきたところで、やはり希望を見出せますね?
【ジョニー・マーサーとムーン・リバーの本当の意味】
※追記
2009年10月25日さて、このタイトルの「ムーン・リバー」。
これはいったいどういう意味なんでしょう?
私の訳にも書かせていただいたように、
「ムーン・リバー」といってまず想像するのは、
広い川の水面に映る、月光の光、その川のように見える光、
これをさすのだと思いますが、今回調べているうちに、
やっと、納得のいく答えが分かりました

まず、この曲を作るとき、ジョニー・マーサーと
ヘンリー・マンシーニは、オードリー・ヘプバーンの歌声を
意識して作ったのだそうです。
そして、出だしの歌詞も、今の
「Moon River,wider than a mile〜」ではなく、
映画「ティファニーで朝食を」の彼女の役名である、
「Holly Golightly」からとって
「I’m Holly, like I want to be, like Holly on a tree back home〜」
という歌詞だったのだそうです

しかしこの歌詞は、後に、映画の内容に合うように、
書き換えられたのだそうです

しかも、なんとタイトルも違って、
「Blue River」!!
しかし、これはジョニー・マーサーが調べたところ、
他の作詞家が使っていたため、使えなかったのです

では、いよいよ本題
なぜ、曲のタイトルが「ムーン・リバー」になったのか?
これは、ジョニー・マーサーの生まれ故郷、
ジョージア州のサヴァンナの町にある、家の裏を流れていた川で、
「バック・リバー」と言う名前の川があったそうなのですが、
地元では、この川のことを、どうやら「ムーン・リバー」と
呼んでいたそうで、そこから、この曲のタイトルに、最終的に
「ムーン・リバー」と付けられたんですって

そもそもこの歌詞は、自分の子供時代をイメージして書かれたもの。
そして、歌詞の中の「ハックルベリーフレンド」というのも、
小さい頃、ゆったりと流れる「ムーン・リバー」で一緒に遊んでいた
友達のことをイメージしていたのだそうです



故郷の子供時代を思い返し、そして、またいつか、
きっとあの頃に戻れますように

といった、大人の夢、祈りの意味も含まれているそうです。
【もう一つのジョージア州歌???】
また、ジョージア州というと、忘れられないのは・・・、
そうですよね?ジョージア州歌でもある、1930年に作曲された
「ジョージア・オン・マイ・マインド」!!「自分の故郷に捧げる曲」をずっと書きたいと思っていた
ジョニー・マーサーだったのですが、この曲が出来たのは、
「ジョージア・オン・マイ・マインド」が、
レイ・チャールズによって30年後に大ヒットさせた頃と
ほぼ同じくらいに重なってしまいました

しかも、その曲にはタイトルに「ジョージア」と入っていますし、
「故郷に捧げる歌」としては1歩遅れをとってしまった感が
あったそうなのですが、しかし、その後、
「バック・リバー」という本来の川の名前を
「ムーン・リバー」と人々に呼ばせるようになった彼の功績には、
ジョージア州の議員たちもさすがに驚いたそうです



【やはりこの曲の鍵をにぎる「マイ・ハックルベリー・フレンド」】
この曲の作詞者でもあるジョニー・マーサーですが、
彼は、名シンガーでもあるのをご存知ですか?
もし、まだ聴いたことがない、というかたは、
ぜひ、聴いてみてください

オススメのアルバムは、やはり、
「マイ・ハックルベリー・フレンド」!!
この中で、「ムーン・リバー」や「サテン・ドール」など、
彼の名作詞も自分で歌ってしまっていますから!!
いいですよぉ〜?
それでは、以上のことを含めて、
私の中で描いた「ムーン・リバー」です!!どうぞっ!!
《英語歌詞》
Moon river, wider than a mile
I’m crossin’ you in style some day
Old dream maker, you heart breaker
Wherever you’re goin’, I’m goin’ your way
Two drifters, off to see the world
There’s such a lot of world to see
We’re after the same rainbows end
Waitin’ round the bend,
My huckleberry friend
Moon river and me
《日本語和訳歌詞》
ムーン・リバー 水面に広がる遥かなる月影の河
私は、この「あなた」という河の真ん中を
いつか堂々と渡ってみせるわ
その昔・・・夢をくれたのもあなた
そして何も言わずに去って行ったのもあなた
でも私はあなたの行くところなら
たとえどんな所だって追いかけていくわ
私たち二人
今日もそれぞれどこかの世界をさまよう旅人
こんなにも知るべき世界があったのね
でも結局最後は私たち
あの同じ虹の向こうできっとまた会える
だから、あのムーン・リバーを越えた
虹の角あたりできっと待ってて
私の親愛なる友だち
ムーン・リバー・・・あなたと私

















この歌をカラオケでどう歌えばいいか、と和訳を探した時、このブログにたどり着きました。やっぱり意味がちゃんと合っている和訳というのは、英文の原稿より長くなるわけにはいかないんですね。
ご恐縮ですが、カラオケバージョンを作ってみました。よかったら見てみてください。感想も教えていただければうれしいです!
ムーン・リバー
とっても広い
きっと堂々と渡る
いつか
夢をくれたあなたが
僕を捨てちゃったんだ
でもどこにいっても
付いてゆくよ
流れ者二人
世界を出よう
世界もまた
広い
同じ虹の向こうで
会えるのさ
あなたと一緒
ムーンリバー
と僕
いましたら、こちらにたどりつきました。
歌に関するストーリもなかなか興味深く読ま
せていただきました。よろしければ、どうぞ
この歌詞を友人にも紹介させていただきたい
と思いますので、よろしくお願いします。
でも、ぼくも同じように解釈したので、間違いではなかったかなぁとひと安心です。
いろいろ勉強になりました。
ありがとうございます。
娘「お父さんがさっき歌った、ムーンリバーっていい曲だけどハックルベリーフレンズの意味は何ナノ?」妻「ほら、トムソーヤの冒険のさ・・・」私「幼友達のとか言う意味で、熊のぬいぐるみのことだよ」なんて自慢げにデタラメ言ってました!!汗!!
いろんな歌詞にハックルベリーは出てきますよね。このサイトに出会えて、はっきりしました。ありがとうございます。それにしても、映画といい、挿入歌といい、原作者といい、大好きだったんです。ご活躍お祈りいたします。
なら安心だ、と思った。昭和一桁生まれの男。
りえさんのムーンンリヴァー、
ホテルオークラで聴いてすごく良かったです。
会場もうっとりとしていましたよ。
はじめはしっとりと、途中から軽快なテンポになり、りえさんのあたたかな声量豊かな声で、
聴いていたら涙が出てきました。
オードリーヘップバーンの映画も
また見たくなりました。
2/1スウィングシティでもぜひまた
歌ってください!!
このムーンリバー、僕もこの歌詞にはいつも悩まされていました。ムーンリバー、とはなんのこっちゃろかいなあ、月の河と言われても、星の河なら銀河、とパッと分るのになあ、どんな意味なんだろうなあ、と。このHPでりえさんも精力的に調査、探求されていて本当に頭が下がります。長年ムーンリバーに悩まされてきましたが、ある時僕は「ムーンリバー」とは「憧れ」なのだ、と僕なりに解釈することにしたのです。そうしたら全体が自分の中ですっきりしたのでした。つまり、ずっとはるか遠くにある僕の憧れよ、でもいつか僕はその憧れを一張羅の服を着てこの両手につかんでみせるよ。小さな時からの古い憧れ、夢が膨らんでは挫折を味あう。でも僕の「憧れ」が行くところに僕はついていく。君と僕はゆっくと広い世界をみてみよう。まだまだ知らないわくわくすることが待っているに違いない。僕らは虹の両端から互いに昇っていくように追いかけてるんだ。恵まれた冒険であれ、ムーンリーバー、僕の憧れよ。
という解釈です。こら、変に訳したりするな、と作者から起こられるかも。僕の憧れ、ジャズギターの自由奔放なアドリブが弾けることかなあ。りえさん有難うございます。
物語の展開や背景を知り、こちらの訳を読みましたら、何故か涙が止まらなくなりました。
恥ずかしながら、映画を観たことがありませんので、ぜひ見てみたいと思います。
勢いで書いてしまって申し訳ありませんでした;
素敵な訳をありがとうございます・・・
所属する合唱団がささやかに老人ホームを慰問するのにこの曲が入っています。
英語の歌詞ではわからないと思い、訳詩をプリントしてプログラムの中に入れたいと思いましたが、これはと思う訳が見つからなくて・・・
こちら、使わせていただきたく思います。
ご老人たちにも若いころの思い出がきっとおありになるかと思い、喜ばれるのではと思います。どうもありがとうございます。
素晴しい訳詩にも感謝、感謝です。
ありがとうございました。
近年、りえサンの訳詞と曲が誕生する背景を拝見するに至り、その歌詞の意味たるものが、やっと自分でも判るようになりました。彼の死は、とてつもなく残念なことだけど、心よりご冥福をお祈りいたします。
今夜は曲を聴きながら一杯飲って暫しの間偲ぶことにしましょう・・・
ハックルベリーはトムソーヤのそれだろうと思っていたし、そもそもムーン・リバーは「月の光の帯」というように解釈しておりました。まさか地元の河とは…^^そのうえ「虹」をあの世の入り口とか.、「あなた」を待つのは既に自分が死んでいて…なんて、もう大変なことになるところでした。アンディ・ウィリアムスが亡くなって、あらためてこの歌詞を知りたいと思ってこちらに辿りつきました。いつアップできるかわかりませんが、訳詞をコピーさせていただけると嬉しいです。