冨健のお馬鹿な日記

地域密着型の活動をしている和光市の仲間のお付き合い

散弾銃の実弾の処理

2011-01-22 10:59:57 | Weblog

昨年のお彼岸前に
仏壇のある部屋の掃除をしていて
ついでにその部屋にある帳戸棚を整理していたら
一番奥に散弾を発見
四十年ほど前、父は猟銃を持っていました
年末年始、岩手県の親戚に泊まり込みで行っていました
ところが、ある年に猟銃の鑑札だか許可証だか知りませんが
更新期日を一日過ぎて警察に行ったら
その場で没収され、意気消沈して帰ってきたそうです
その銃弾だけが忘れられて発見したのでした
母と二人でどう処分するか困りましたが
やはり警察に届けた方がいいことになり
和光駅前交番に持って行ったらそれからが大変だったんです
交番では扱えないので朝霞警察の本署生活安全課へ行ってくれ
簡単に引き取ってもらえるものと思っていたら
さあ大変、調書を書いて事情説明二時間近く
それから発見場所の自宅の見聞まで
写真を沢山撮って、母からも事情聴取して
帰って行きましたが
後日、また朝霞警察に呼ばれ聴取
その時、まだ入院中の父のところへ行って聴取するといわれ
行っても本人忘れているから無駄だと言ったのですが
決まりだからと言って
こちらの立ち会いのもと、病院で聴取でしたが
全く話にならないので諦めて帰って行きました
父が亡くなってから、警察よりまた聴取したいと電話が・・・
死んだと言ったら電話を切って
その後また電話があり、継続中とのこと
いい加減にしてもらいたいと言って早く処分をしてくれと
そうしているうちに
年が明けて昨日、電話があって
警察では処分できないので取りに来て
銃砲店に持って行き処分をしてくれと言われ
消防団の会議が始まる30分前だったので今日は無理、
近日中にと言って
今日取りに行ったら
土曜日は当直体制なので生活安全課は機能していなかった
当直の人が親切に調べてくれて散弾を持ってきてくれ
昨日とは変わって、銃砲店までに事故があったら大変と言って
一緒に朝霞市本町の銃砲店へ
行ってみたらその散弾まだ充分に使用できるとのことで
火薬は時間が経っても駄目にならないでいるそうです
それを判っていたら友人にあげれば、こんなに面倒ではなかったのにねえ
散弾37発処分代金6885円なり
これでこの話は終了になりました

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