これからは、地域警備会社が儲かる!?
手間は出せないがカネだけは出そう。そんな時代である。
町内会費の一部を割り当てて、まちなかにガードマンを配置することが現実味を帯びるはずだ。
まちなかでの子どもの安全に対する危機意識は大きいはずだ。
危機感はあるが、犯罪を未然に阻止するためのコミュニティは、既に存在しないし、一部の人間だけでは限界があるのではないか。 . . . 本文を読む
地域環境学科のミーティング。
防犯まちづくりの話をした。
学校から、子どもが無事に家まで帰ってこれるかが不安な時代である。
事件が起これば、みんなで見回り活動をするが、それは3ヶ月ももたない。
なぜか? . . . 本文を読む
昨日、宮島町並みを考える会の懇親会に行って来た。
平川、白石、持田。
3時間ぐらいしか話ができなかったが、なかなか有意義な会だった。
・6月上旬に高校生対象に宮島でWSを行う。大学関連。
・9月に建築学会の提案競技の審査がある。
・5月12日に学科のビデオ撮影を宮島で行う。
・お金の段取りがつけば、サテライトラボを宮島につくる。
といった話をしていたら、古い民家が一軒あるんだけど、そこで何か . . . 本文を読む
3年生には、こんな感じで行きます。
脇田祥尚研究室 設計と論文
研究テーマ
①地域共生の生活空間計画
フィールドワークにもとづき地域の文脈を把握するとともに、風景と調和する建築や公共空間について検討する。地域性・歴史性・土着性を尊重する人間的な空間のあり方を学ぶ。
②東南アジア(昨年はカンボジア)でのフィールドワーク
都市居住、学校建設、伝統的住居集落の研究の3つがメインテーマ。夏季に . . . 本文を読む
サロン・シネマでホテル・ルワンダをみた。
このブログでも、どこかでルワンダの話を書いたことがある。ツチ族とフツ族の虐殺の話である。
異民族排除の心理は、わかるようでわからない。
島国単一民族の日本人の心性ゆえか。
ただ人間は、根本的に他人と自分を比較して自分の優位性を確認したがる生き物である。もしかしたら人間だけでなく、生物一般にも言えることかもしれない。
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昨日、地域づくり情報誌 夢ぷらざの取材を受けた。
広島市内の本通り商店街の中にある夢ぷらざの情報誌である。県内各地の特産品を気軽に購入できるお店で、本通りに出向いた時には時々足を運ぶ。
広島県の地産地消の実践基地である。
そこが地域づくりの情報誌を出しているという。
地産地消とまちづくり。関係あるようで関係ない、関係ないようで関係ある。
いずれも世の中の流れに棹差しながらも、やらねばならぬことか。大流通社会の中で、地域内循環の回路が崩壊しつつあることに危機感をおぼえる人たちは、総合的に地域に関わろうとする意思をもっていることの証左か。
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広島ホームテレビの番組Dr.キャンパの取材を受けた。
4月29日昼放送分である。
うちの研究室は、まちづくり系とアジア系の2本立てで活動している。まちづくり系の活動は、新聞を中心にこれまで何度か取材を受けてきた。今回もまちづくり系で行こうと漠然と思っていたが、他の研究室との差異化が十分はかれないと判断して、打ち合わせの時に、カンボジア研究紹介の提案をしてみた。
カンボジアで行く場合には、実際の活動の映像がとれないのが問題である。この取材のためだけに、わざわざカンボジアにはいけない。ただ今回の場合は、白石が撮影した調査ビデオがあった。使えるかどうかわからないが、一応さわりだけ見てもらうと、ディレクターは大盛り上がりである。
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当初、東南アジアのフィールドワークと題して、調査日記の整理をたくらみましたが、それが終わってしまうと(終わったわけではないのですが)、いろいろ書きたいことがあっても書けなくなったので、構成を変更して、研究室通信という分類を入れました。
日々のアクティビティーの記録もかねたブログとして再出発です。 . . . 本文を読む