
先日、関西リーグ入替戦を観に西京極に行ってきた。
試合は5-1で関大FC2008が完勝、ルネスは残念ながら滋賀県1部に降格が決まった。試合内容はスコア通りで、あれだけ地力に差があるとルネスに勝機を見出すのは難しい。特に前半ルネスはシュート打ったっけ?というくらい押し込まれ、凌ぎ切れずに前半40分までに2失点。ただ、前半これで抑えていたらまだ望みはあったが、前半の終わり際に速いスローインから守備の隙を突かれて失った3点目が痛かった。
後半も関大FCのペースが続く。滋賀県勢らしいスキルフルなサッカーが持ち味のルネスだが、打つ手が無いまま中央から突っかけては奪取される繰り返し…は、かつて格上相手のアルテリーヴォでもよく見た光景。関大FCの速攻による4点目で勝負はほぼ決したものの、この前後からルネスが意地を見せる。関大FCのサイドアタックを警戒していた両サイドが果敢に攻めるようになり、また4-4-2からボランチを1枚前に出して攻撃の枚数を増やすと、試合を落ち着けたい関大FCに対してルネスの勢いが俄然増す。ルネスが反撃の狼煙を上げたのは後半26分、セットプレーから巧みにショートパスを繋ぐと、最後はDF#6松本が決めて1-4。残り時間はATを含めて20分以上、早い時間にもう1点返せれば…とのルネスの願いは叶わず、ダメ押しの5点目で関大FCが関西2部昇格を掴んだ。

関大FCは確かに相当強かったが、ルネスの側にも上級生の引退によりGKを2人ベンチ入りさせるしかないほど戦力が揃わないという敗因があった。もしこれが毎年避けられない事情だとしたら、関西2部復帰を目指す来季にも同じ事態が出来することになる。2部制移行後の関西リーグで府県降格から復帰したチームは未だ無く、県リーグに収まるチームとは思えないルネスといえど来季はハードなチャレンジとなりそうだ。
そして、終わってみれば今季の関西2部昇格争いを制したのは大本命のFC大阪と関大FC。1部から降格した阪南大クを含む大阪府勢の強豪3チームに、例年なら間違いなく上位を争うはずのレイジェンド滋賀や紫光、HIRAといった元1部の手練たち、さらに関学クやOKFCもあなどれず、来季の関西2部はえらいことになってしまった。我々が戦う1部は勿論、来季は2部からも割と本気で目が離せない。









