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Uganda Japan Environment Festa

2013-07-22 09:28:56 | 仕事
一昨日、土曜日に市役所の市議会ホールを借りてUganda Japan Environment Festaを開催しました。ムベンデの協力隊員と他県の協力隊員にも手伝ってもらっての開催。

 日本の50年前の教育映画「ゴミと生活」を観てもらって、「ムベンデ市はウガンダで一番きれいな街になれるか。」というテーマで高校生に議論してもらい、最後にモノノケ姫を日本の歌を歌うという予定でした。

 この高校生のディベート。トロピカルFMというムベンデで人気のラジオ局が、毎週高校生対抗ディベートをラジオで公開しており、人気らしくその番組風にしました。審査員は県庁のEducation Inspectorとムベンデ県小学校校長会会長、それに市役所のコミュニティ開発担当者。

(中央で立っている人が県庁の教育担当者。ラマダーン中にもかかわらず彼はいつもどおり元気。ディベートの司会を務めてくれる。クリックすると大きくなります)

 4校招待していましたが1校はセブンスディ・アドベンティストというキリスト教の一派の学校のため土曜に来れないと前日に連絡あり。。急遽、県庁にインターンに来ている、チャンボゴ大学という国立の賢い大学生3人を代理に立てました。

(弁舌を振るうチャンボゴ大学の学生。クリックすると大きくなります)

「ムベンデ市はウガンダで一番きれいな街になれない」、という立場の学校と、「きれいな街になれる」という立場の学校に分かれてもらって、2校ずつのディベート。それぞれの立場はくじで選んでもらいました。


<きれいな街になれるという2チームの意見>
・フォートポータルやムバレなどウガンダにはきれいな街があり、彼らの取り組みから学ぶことできれいな街を実現できる。
・条例・法を制定することで実現可能。
・スラムなどを撤去し、きちんとした都市計画やインフラストラクチャーを整えることで可能。
・リサイクルなどの新技術を取り入れることで可能。
・政治家が強いリーダーシップをとることで可能。


<きれいな街になれないという2チームの意見>
・法律や条例はあるがウガンダ人は守ることが出来ない。現に今も守られていない。
・道路が未舗装。上下水道・排水溝が未整備。そのような状況できれいな街を作ることは出来ない。
・新しい技術はウガンダ人は使いこなすことが出来ない。すぐに壊してしまう。(水洗トイレなど)
・他民族が住むムベンデ市は結束力がないため取り組むことが難しい。
・コンゴからの難民たちや地方から出てきた人達がスラムを形成しており、彼らは法を遵守しない。
・政治家の協力が得られない。
・汚職などがあり本当に必要なサービスにお金が使われない。


このような意見が双方から出ました。ディベートはチェアマンが司会進行役を務め、反論や同じ立場の仲間に対する補足説明などを認めたりしました。タイムキーパーは隊員がやってくれました。

(会場風景。クリックすると大きくなります。)

白熱した議論。40人弱が参加してくれたイベントでした。この議論はもっと大勢の人に聞いてほしいほどの面白いものでした。市長に後日レポートと映像を渡すつもりです。

 議論に参加してくれた4チーム12人に商品を渡しました。優秀生徒はタイガーミー高校の女子とカセニ高校の女子(7人も子どもがいるらしく、向学の志ある方で生活が落ち着いてから高校に入ったようでした)。カセニ高校には200人?ものディベートクラブがあるらしく、参加してくれた4人は猛者。カセニ高校のレベルの高さがうかがい知れました。
 
 午後のモノノケ姫の上映の時には人が大勢帰ってしまいました。。集客方法に反省。

 ディベートを通じ、聴衆・参加者がどうやったらムベンデ市をきれいな街にできるか少し考えてもらえた、と思っています。また時間があれば、他の議題についてもディベートできたらと思いました。


(参加者と自分。隊員が撮影してくれました。クリックすると大きくなります)
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ラマダーン
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