蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2018.2.25

2018-02-25 22:42:07 | 2018年学童野球
23日、福井商高チアリーダー部の「JETS」が全米大会で優勝を遂げました。これまでに5連覇を達成している米オーランドでの全米選手権には、日本からの推薦が無くなった為に出場を断念。心機一転で挑んだ大舞台で見事な結果を収めました。春を目前とした今、大雪で疲弊する福井県民に明るい話題を提供してくれたようです。

さて、この日は私の誕生日という事もあってか、朝から天候に恵まれました。久々のグラウンド練習は、体験入団会も並行して開催。5人の1年生が、2年生達と一緒に野球やレクレーションをしました。次回の開催は、3月4日(日)となります。体験会を通じて、1人でも多くの子ども達に野球の魅力を知ってもらいたく思います。

午前練習では、中学1年の卒団生2人が訪れて、キャッチボールやボール回しを一緒にしました。グラウンドで練習が出来るのは嬉しい事です。そんな中、この日も重点となったキャッチボールでしたが、やはり集中が要求されました。
昨年に入団した団員の中で、普段の練習を真面目に取り組めている子がいます。指導者のアドバイスをしっかりと聞いて実践しようとするので、入団当初から比べるとかなり上達しています。こうした姿を見ると、こちら側も更なる事を教えたく思えます。「うさぎとかめ」の話ではありませんが、少しずつ積み重ねられる人が、最後には勝っているという事を証明してくれればと思います。

午後の練習開始前には、代表がルールの確認をしてくれました。現在、入団から1年も経過していない子達に頑張ってもらっているチームなので、タッチプレーとフォースプレーの違いから教えなければなりません。団員達の多くは、知ったか顔を見せましたが、私自身は別にこれを恥ずかしい話とは思っていません。知らずに成長して行く事の方が、より恥ずかしい事です。練習中は、指導者の言葉に耳を傾けられる事が大事と言えます。また、分からない事は何度でも聞けるようになってほしいです。

最後は、これを基にして走者を付けての守備練習をしました。色んな場面がありますが、その場面で最適なプレーが描けるようになってほしいのと同時に、それが出来なかった場合のプレーも実行できるようになってもらいます。
こうなる為には、たくさんの経験と人の話を聞ける吸収力が必要とされます。そろそろ新チームになって半年になりますが、これらが備わってくれるよう精進させたいと思います。
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