昨日のキス釣りの詳細です。
最近は釣り場までデジカメ(スマホ)を持っていかないので、
遠目から撮影した釣り場写真のみですが、あしからずご了承くださいませ。
さて、
この日は昼から雨予報だったので、AMだけの釣り予定でした。
いつもの、ぬくい釣具店でイシゴカイ500円を購入し、
向かった先は、小浜の青井地磯。
そういえば、釣具店の方が、「ええのん釣れたら発信してね」と言っておられたのは、
このブログのことだったのか・・・。
謎ですな。。。
話題を戻しまして、青井地磯の写真がこちら。
適度にシモリがあり、鯉川や岡津のようなトロ藻がないので、
この時期でも非常に釣りやすいです。
私のようなちょい投げアングラーにはもってこいです。
現地に入って1投目。
なかなかアタリが出ませんが、2色ぐらいのところで待望のキスのシグナル!!
釣れたのは17cmぐらいの今年初キスでした。
その後、30分ほど音沙汰なし。
投げる方向を藻が多いゾーンに変えてさびいていると、
竿先を2m以上も持っていかれる大激震!!
何度味わっても最高ですね。
絶対に逃したくなかったので、
追い食いで他のハリも掛けておきたく、じっと10秒ほど我慢していると、
またもや大きくひったくるようなアタリが。
間違いなく2本以上の針がかかったと判断して軽く合わせを入れ、
ゴリゴリの巻き上げをしました。
上手い人なら絶妙な取り込み方があるのかも知れませんが、
藻場の多いエリアで一気に海底のシモリをかわせるように持ち上げるには、
しっかり針掛けをして巻き上げる以外に思いつきません。
なんとか藻場を交わしてゲットしたのが27cmほどの丸々と太ったキス。
3本針の仕掛けのすべの針を飲み込んでおりました。
その後、またも30分ぐらい沈黙がありましたが、
ここで大ギスを思わせる特有の前アタリ!
微妙に誘いを入れてみれば、、大きな糸ふけが・・・
ひったくる引きを待ち構えていたのに反して、こちら側に走ったみたいです。
・・・このキスもなんとか取り込みに成功。
この時期のキスが1年で一番太ってて大きいですね。
その後、あちこち投げ分けて30分に1匹ぐらいのペースで釣り続け、
ゴロゴロというカミナリ音とともに納竿としました。
この日の特徴を挙げれば、
・アタリがあっても針に乗らないキスが多い
・大き目の針では乗りが悪い
・群れているというよりは単独で回遊しているキスを釣るような感じだった
・当たった数の7割以上は20cmオーバーっぽい大きなもの
でしょうか。
この週末ぐらいから、あちこちの浜からも釣れ始めるように思います。
ちなみに、10匹重量がこちら。
10匹1kg、やってみたいですネ★