TOKIDOKI 日記

日々のなかで、「へぇ~」「ふぅ~ん」と思った、
私につながるステキなコトやモノ、そしてヒトたちの記録です。

冬の高尾山を歩いてみれば

2012-12-22 | 写真日記

今年も残すところ10日ばかりとなった日、高尾山へ向かう。
大晦日から年始にかけては大勢の人でごったがえすだろう清滝駅周辺も
いまはまだひっそりとして人もまばら。 ここに来ると食べたくなるのが酒まんじゅう、
店先でふかしたてのアツアツを買ってほおばりながら歩く。

表参道の1号路を登っていくと、もう下りてくる人もいて何人かとすれ違う。

途中、陽当たりのいい   
山の斜面にタチツボスミレとイアリングのようなかわいい実(ハダカホウズキ?)を見つけた。
山を歩いているとたまに見かける冬すみれ、きれいな色の木の実など、
彩りに乏しい冬の山道で出会うと、♪ヽ(^-^ ) まあ!っと思わず笑顔になる。。

 

  

1号路から2号路へ行くつもりが、気がついてみると2号路入り口を通り過ぎていて、しかたないので山門てまえから3号路へ入る。3号路は、カシやシロダモ、スダジイ、ヤブツバキなど常緑樹の多い山道。
6号路に合流したところでひと休みした後、5号路を右に周りこんで薄暗い杉林の道を行く。
このあたり、シモバシラの氷柱が見られるのだけど、昼過ぎだから溶けちゃってるだろうなと思っていたら、、

   

今朝は一段と冷え込みが厳しかったせいか、見事な氷柱ができていた。

 

根から枯れた茎へと吸い上げられた水分が寒さで凍結、膨張してできる氷の花、
茎の繊維からわずかに浸みだした水分が凍ってできる現象は、自然ならではの
造形美で見入ってしまう。

日陰の斜面は白く凍ったシモバシラが花盛り 

 

緩やかに登って行くと、一丁平にさしかかる登山道わきにもシモバシラがいっぱい。

 

   

ここのは少し溶けかかっていて透明感がある。とてもきれい!

 

  

いろんな形があって、それぞれに美しく、また時間とともに消えていく儚さがいい。

 

  散っても美しいカエデの落ち葉

 

ここを上がると一丁平 
一丁平からは富士山も見えたけど、逆光なので撮影には不向き。
広場は拡張されて、ベンチやテーブルも新しくなっていた。

一丁平からは歩いたことのない大垂水峠へと下る道を行って、途中から高尾山頂へ戻ることにする。
広くて歩きやすい道に入ると、

 ひなたぼっこしている
のかな?、ジョウビタキの♀と、その向こうにも茶色の鳥がとまっていたが逃げられてしまった。

 

一瞬こっちを向いてくれた 
かわいこちゃん 愛らしくて美しい鳥、ぷっくりお腹をなでてみたい。。

 

樹林の道をどんどん下っていくと、右が大垂水、左が高尾山頂の分岐があった。
ここを歩く人は少ないのか、すれ違ったのは一人だけ。

  

細い山道をたどっていくと、ここでもシモバシラが見られた。

 

  

斜面いっぱいに小さな赤い実とつやつやした葉を広げたミヤマフユイチゴ、おいしそう
あとで食べられるとわかったので、こんど見つけたときはいただくことにしよう。
かろうじてひっかかっている青い実、何だろう? ノササゲでした~(*^^)v

 

綿毛になった実もいろいろ、ふわふわの冬の花 

 

琵琶滝へと下る石ゴロの山道を進み、雰囲気がよさそうなので分岐を左に曲がってみると、
病院の敷地内を経て車道に出た。この道は高尾病院の私有地を通ることになるが、
カエデの大木がある山道なので、さぞかし紅葉盛りの頃は綺麗なことだろう。

気ままに道を選んで歩いてみる、そんな気楽な山歩きが愉しい高尾山、
それにしても、15時を過ぎても登ってくる人がけっこういるのが驚き。
暗くなってからの楽しみ方があるのかもしれない。

清滝駅前の蕎麦屋さんで、とろろそばを食べるのを楽しみにしていたのに、
冬休み中で閉店だった。見ると軒並み蕎麦屋はクローズ。
新年にかけて初詣客で大忙しとなるため、その前にお休みをとるのかな?
冬の高尾山、酒まんじゅう、蕎麦の3点セットならず・・・

 

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4 コメント

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お久しぶりかも~~! (ピカリ☆)
2012-12-23 21:29:36
や~~~っと、またこちらにやって来れましたーー(*゜▽゜*)/

wakangaさん、その後もコンスタントに季節自然を楽しまれてますねっ♪

遅ればせながら、その間の写真日記を先程から一つ一つじっくり拝見したところです(o^^o)

それで益々思いを強くしたのが、ホントにいつも素晴らしく勘が冴えてるなぁ~~って事です!
それぞれのフィールドに於ける野生の花も紅葉も綺麗な実も~そしてこうしたシモバシラの氷柱までも~何気にじつにタイムリーに捉えていらっしゃる事に感心しきりですぅ~~!

おそらくそれは、今まで長年かけての数々のフィールド経験に裏打ちされた見事な勘♪なのでしょうねっ(^_-)-☆

今年はそんなwakangaさんと知り合うことができて、とってもラッキーでしたぁ~~♪♪
この「TOKIDOKI 日記」からはいつもwakangaさんの明朗快活さが伝わってきて、僕も思わずニンマリ(^∇^)元気を分けてもらえたのが最高の収穫だったと思います(^^)^^)-V




元気のモト (wakanga)
2012-12-24 16:43:55
慌ただしい年の瀬に加えて、さまざまな事が重なってたいへんなときなのに、こちらにまでお出でいただき恐縮です。

ゆっくり自然と向き合うこともままならない日々が続くのって、つらいですよね。しかたないことだけど、、。

この冬は冷え込みが厳しいみたいで、シモバシラの氷柱もやたら大きいです。雪のない低山でも、風の強い日はしびれるほど寒いけど、それでも山に来てよかったといつも思います。こっちがどんなであろうと、山はいつも変わりなく迎えてくれて、すっぽり包み込んでくれるから、とても気分が楽になります。これ以上の精神安定剤はないと思うくらい(*^。^*) 山から元気もらっています。
自然のなす芸術☆ (miki)
2012-12-25 12:18:03
霜柱、こんなに近くで眺めたことなかった。
最初のお写真は思わず羽根かと思ってしまいました。

美しい~。見入ってしまいます(*^^*)

私も冬の公園で、スミレを見つけました。
大きな石の淵にちょこkっと薄紫色を覗かせてる。
狂い咲きしているのかと思ったけれど、そうではなかったんですね。冬咲きのスミレがあったなんて。
お勉強になりました。

冬はモノクロの世界だけに、ふと目に止まる色。
フォーカスしていくと不思議がいっぱい。夢いっぱい。

一瞬たりとも自然は休む時がないのですよね。

いつもwakangaさんのブログでは、元気を戴いています。
しびれるほど寒いけれど、すっぽり包み込んでくれる山。
ほんとにその通り!

またいつかwakangaさんと山をご一緒できる日を楽しみにしています♪


春への一歩 (wakanga)
2012-12-25 23:38:11
mikiさん、しばらくです~ヽ(^。^)ノいつもありがとう!
お忙しくしていらっしゃるのだろうなぁって思いつつ、山へは行かれてるかしらと気になっていました。

冬枯れの山は彩りこそ少ないものの、寒いときならではのシモバシラの氷柱や、ときたまポツンと咲いているスミレに出会ったりしてうれしくなります。

今朝はとくに冷え込みが激しく、自転車で風を切って走っているとき、あっ、この冷たい空気は高い山の頂上のと似てると思ったら、なんかたのしくなりました。

梅の枝にはごく小さい花芽がいっぱいついていました。春の準備はちゃくちゃくと進んでいるようです。ほんと、自然は休むことなく命をつないでいくのに懸命ですね。

お忙しいでしょうけど、時間がとれそうなときがあれば、ぶらり自然散策に出かけたいですね! 

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