TOKIDOKI 日記

日々のなかで、「へぇ~」「ふぅ~ん」と思った、
私につながるステキなコトやモノ、そしてヒトたちの記録です。

高取山~仏果山/氷の花咲く尾根道

2012-12-15 | 写真日記

一年のうちでも日照時間がもっとも少なくなるこの時期は、もっぱら近場の低山歩きが多くなる。
まだ寒さ慣れしてない体に、朝ゆっくり出発できて、短時間で歩ける山って考えると、、、
そうだ、いつも登山口前を通過するだけだった仏果山がよさそうだ。
かなり昔に登ったときは、うっそうと木が繁り、じめっとした感じで、あまり印象はよくなかったけど、
冬の時期ならそれもないはず。

  

宮ヶ瀬湖の駐車場から、通りを渡った向かいにバス停と仏果山登山口。
登りはじめてしばらくはスギやヒノキの薄暗い山道。

  冬以外はヤマビルが出る東丹沢。
登ってすぐのところにヤマビル駆除剤が設置されている。ヤマビルを見つけたときは、
このスプレーを吹き付けて駆除してくださいとのこと。刺されないようにするためのスプレーかと思ったら、そうではなさそうだ。 3月から11月頃まではヤマビルが獲物を狙って待ち受けているので、この時期に歩くときは塩や虫除けスプレーなどが必須アイテム。

何の感覚もないうちに忍びこまれて、気がつくと血だらけになってて大慌てするのがヤマビル。
毒はないそうだが、出血がなかなか止まらず、気づかずに何か所もかじられてしまうと最悪。
その気持ち悪さも半端じゃない(経験者は語る。+゜(゜´Д`゜)゜+。 。)

 

    

やがて広葉樹が増えて明るい山道になってくると、すぐに宮ヶ瀬越で、左へ高取山、右へ仏果山の尾根に出る。

 

 

  

宮ヶ瀬越てまえで登山道きわに白いものが落ちてると近づいて見たら、シモバシラの氷柱だった。
枯れたシモバシラの茎の根元に巻きつくようにして咲く氷の花、初冬の冷え込んだ朝に見られる。
今年一番の寒い朝となったこの日、東京でも初霜が見られたとカーラジオのニュースが報じていた。
山の斜面を見ると、積もった落ち葉のなかに点々とシモバシラが白く続いている。

  形もさまざま、指先で
触れてみると、表面はつるつるしていてなめらか、つくりはとても繊細。秋に目立たない小さな
花を咲かせるシモバシラ、それが冬になると氷の花を咲かせて変身。花も茎も枯れてしまった
あとも根は活動していて、根から吸い上げられた水分が地表で凍りついてできる現象だ。

高取山に向かうあいだにも 
大量のシモバシラが見られた。

 

 高取山(705m)山頂
広々とした山頂はテーブルにベンチ、リッパな展望台付きと至れり尽くせり。
ベンチ前も、おひさまポカポカの枯草のカーペット状態なので、こっちでゆっくりするのもアリ
平日にしてはハイカーも多く、男女ともに単独で来ている人が多い。


ベンチからも眼下に広がる景色はすばらしく、スカイツリーもよく見える。

 

展望台に上がると、宮ヶ瀬ダム湖から山々が見渡せる。低山ながら眺めもいい。
しかし、刺すように冷たい風が強くて早々に退散、ベンチにもどってタイム。

 

高取山頂から望む仏果山、
仏果山まではCT25分、標高差約42m。 
来た道を宮ヶ瀬越までもどって直進。
ゆるやかにアップダウンする尾根道を歩いていくと、ここでもシモバシラがたくさん見られる。

 

  

陽当たりのいい場所でも見られたシモバシラ、気温が低いせいかぜんぜん溶けていない。
ほんとうに花のような美しい形をしたのもあって、まさに自然がつくりだす氷の芸術。

 

仏果山(747m)山頂 
木立に囲まれているけど、ここも展望台があるので眺めはバッチリ

 

仏果山展望台からは、南から西にかけて丹沢の主脈、北に甲斐の山々が望める。
中央の左にある高いピーク、蛭ヶ岳は薄っすら雪化粧。

 

二つのピークで展望を楽しんで山を下る。途中にはイロハモミジの綺麗な紅葉が
残るところもあって、ショートコースながらも楽しい山歩きができた。

 

また、これほどたくさんの 
シモバシラが見ることができたのも初めて。いつもなにかしらのサプライズギフトを
あたえてくれる山ってスバラシイ

  

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