TOKIDOKI 日記

日々のなかで、「へぇ~」「ふぅ~ん」と思った、
私につながるステキなコトやモノ、そしてヒトたちの記録です。

南山/北丹沢

2012-02-15 | 写真日記

2月も半ばとなって陽射しは春めいてきたが、気温は上がらず
梅の開花は一ヶ月遅れだとか、、、今年はいつまでも寒さが厳しい。

鎌倉でいちばん早く梅の開花が見られるという荏柄天神、

陽当りのいい境内に数ある梅の木も今年はまだ蕾で

例年なら1月末には 
見頃を迎える梅の花も、咲いているのは一つ二つといった寂しい状態だった。

 

                          

 

寒い冬こそおひさまと仲良く
名前からしてあったかそうな南山(みなみやま)へ行ってみることにした。

宮ヶ瀬湖北岸に突起する山陵をたどるコースは展望も期待できそう
朝ゆっくり出発してもOKな低山3時間コースというのもいい。
鳥居原園地にクルマを置き、帰りは遊覧船に乗って戻ってくる予定でスタート。

 
土曜日の鳥居原園地は、すでにたくさんのクルマやバイクでけっこうな賑わい。
駐車場内にある南山遊歩道の道標にしたがいダム方向へと車道を歩く。

二つ目の橋、芋窪橋を渡った左手に 
登山口が見えてきた。

 

階段を上がるとすぐに、宮ヶ瀬湖とその向こうに丹沢の山々が
見渡せる一角がある。

    

南山遊歩道となっているコースだけに、よく整備された山道がつづき、道標もこれでもかと
いうくらい立てられている。 40分ほどで尾根の両側が開けたカヤトの原に出た。

鉄塔のある原からは満々と水を湛えたダム湖が見下ろせ、鮮やかなコバルトブルーの水が美しい。

 

  

片側が杉の植林になった長い急坂を登り詰めていくと、前方に小さな建物が見えてきて
避難小屋かと思ったら、トイレだった。冬季閉鎖中で3月15日まで使用不可との貼り紙あり。
山中にあるトイレにしては立派。

 トイレの先には東屋があって
あたりは樹木が刈り払われて広々としている。草地にはテーブルとベンチがいくつも置かれ
休憩スポットに最適な権現平(569m)。 ここは
大山祇命(おおやまつみのみこと)を祀る
南山大権現があることから権現平と呼ばれ、昔は茅葺き屋根のカヤを刈る茅野だったという。

 

奥に階段状の展望台があり 

 

展望台に立つと、ダム湖の向こうには相模原や横浜の街並みが広がり、
みなとみらいのランドマークタワーも見える。
もっと視界が良好な日は、房総半島まで見えるそうだ。

鳥居原登山口から権現平まで1時間、11時に出発して12時に着いた。
広場には雪が残っているものの、日向のベンチはほっこり暖かい。
熱いお茶とおにぎりで昼食。 ハイカーは3組4人。

 

 権現平から緩やかな
尾根道を20分も歩くと
、前方右端に南山の開けた頂が見えてきた。

 

南山(544m)山頂から望む景色は思いっきり逆光でハッキリしないけど、左後方に高取山、
その右に大山、右の雲の下に塔ノ岳、丹沢山、本間の頭とつづき、

そして丹沢山と蛭ヶ岳の間、鬼ヶ岩ノ頭の中腹に山を駆けあがるような馬の雪形が見える。
雪が降ったときに見える雪形だ。

 

眺めのよい南山をあとに韮尾根方向へと下る。

山頂からは急な下りで、
一部クサリ場もあるけど危険なほどじゃない。

 

 

さらに尾根道を進んで東屋の先の分岐を右折、あいかわ公園へと下る。

 ここから階段状の長い下りが登山口まで続くが、
南斜面なので明るく、春の訪れを待ちわびるスミレの葉があちこちで見られた。

南山はその名のとおりポカポカと暖かい尾根道がつづき、花こそ咲いていないけど、
冬枯れの山で軽やかに風にゆれる天然のドライフラワーが目を引く。

 

ふわふわのかわいい綿毛はコウヤボウキ。綿毛の色はベージュにサーモンピンク、

 

 冬の陽射しを浴びて、繊細な輝きを放つ
ピンクの綿毛に魅せられうっとり、、、きれい~~

 

  

綿毛を飛ばしたあとの総包片も可憐なり~ 枯れてもなお美しい花、人間もそうありたい。。

 

  

あいかわ公園からの登山口。ダムサイトへ通じる道路を渡った向こう側があいかわ公園。
登山口には山ヒル除けのスプレーが用意されている。
気配も見せずひっそりと忍び込むヒル、気づいたときにはすでに血だらけという厄介な
うえに、ペッタリ肌に張りついたヒルの不気味さったらアリマセン、はい。
暖冬のときなど2月下旬には吸血活動を開始するヒル、気をつけないとね。

 

  

登山口前の道路からダムサイトへ行けばよかったものの、公園の中を通って行ったら
だだっ広い公園で道に迷い(~_~;) かなり時間をロスして宮ヶ瀬ダムに着いた。
遊覧船の船着き場はダムの上にあるので、エレベーターまたはインクラインで上がる。
インクライン(有料¥200)は、仕分けでカットされて仕事が減ったと係りのおじさんが
ぼやいていたが、これといった面白みもないうえ、エレベーターで上がれるのだから
おじさんには気の毒だけど、カットされてもしかたないかな、。

ダムサイトに架かる橋の左に大沢の滝がある。

 

  3:15発最終便の遊覧船に
乗って鳥居原園地へ(¥500) 歩くと1時間以上(もっと?)かかるところが船を使えば20分。

1時間後の17時にはクローズされる鳥居原園地駐車場だが、クルマは次々にやってきて
そこそこの混雑ぶり。へぇ~ ここってドライブスポットなんだ、。
じつは遊覧船にカメラを忘れ、それが運よく最終便だったため船頭さんが帰り際に届けて
くださるのを園地で待っていた。わずか15分でカメラが手元に戻った。
ありがとうございます、助かりました!

尾根道の所々で宮ヶ瀬湖が見下ろせる展望のよさ、よく整備されたコースの南山は
手頃なハイキングが楽しめる。春先にスミレをみつけながら歩くのもよさそう。
あいかわ公園にはいろんな施設があるので寄ってみるのもオススメ。
コンパクトにいろいろ楽しめる山歩きができる。

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