TOKIDOKI 日記

日々のなかで、「へぇ~」「ふぅ~ん」と思った、
私につながるステキなコトやモノ、そしてヒトたちの記録です。

立山(たちやま)~畑尾山/三国山陵

2011-11-11 | 写真日記

丹沢山塊の西端にあたる籠坂峠から明神峠までを三国山稜と呼び、
緩やかな稜線上には自然林がひろがり、美しいブナの原生林が見られる。

2年前の1月、籠坂峠から三国山まで、雪のトレイルを歩いたとき、
ブナが黄葉する時期にまた来てみたいと思った。
またこの年(2009年)の9月には、小山町によって「富士箱根トレイル」が完成。
富士山五合目から箱根金時山まで、全長43kmのハイキングコースが整備され、
コースの一部となる三国山稜にも、これまでなかった新しい道標が数見られた。

「富士箱根トレイル」には、須走から三国山稜へ入るルートがあって、

日帰り温泉「天恵」わきからトレイルがあるので、こちらから行ってみようかと思ったのだけど、
同行者が身重ゆえ、状況が
わかって確実な籠坂峠からにした。

上の地図では大洞山(おおほらやま)の別名が角取山(つのとりやま)となっているが、
地形図には角取山の表記はなく、また畑尾山と立山の表記もなく登山道も記載されていない。
私が見た本では、立山(1,330m)が角取山となっていたし、その立山も太刀山と書かれた
道標もありややこしい。

 

籠坂峠公園墓地の登山口 
並ぶ墓石の奥に富士山がすっきり見える。

 

登山口から10分くらいで分岐があり、直進するとあざみ平、右に入ると畑尾山と立山。
小さな道標には立山ではなく、太刀山と書かれている。

 

 

     

落ち葉が敷き詰められた山道を行く。 けど、しばらくすると道はえぐれてくる。

 

1時間ほどで立山東分岐、
懐かしい岩田さんの道標があったが、かなり傷んでいてところどころしか読めない。 
ここから10分で立山。樹林の中のどうってことない立山ピークを通過して立山展望台へ。

 

  この辺りまで来ると、
大半の木は葉を落として冬枯れの様相だが、ブナの大木はまだ葉をつけていて、

 

下から見上げる枝は 
黄葉した葉が青空に映えてとても綺麗!

 

色づく葉が陽射しに輝く秋の森 

立山から展望台に向かう途中にブナの大木が何本かある。写真のブナはそのひとつで、
根元より1.5mくらいのところから枝分かれしている。幹周り3mはあるだろう。
このあいだの台風の影響か、大きな枝がもぎ取られるようにして折れ、地面に転がっていた。
なんともせつない。

 

 

 立山展望台は開けた草地で、
富士山を眺めながら休憩するのによい場所。あいにく富士は雲隠れしてしまったが、でも、
陽射しがポカポカと気持ちよくゴロンしたいくらい。お湯を沸かしてコーヒーブレイクを楽しんだ。

 

展望台から立山へ戻り、畑尾山へ向かう。 

 

  

落ち葉の積もる山道をゆるゆる登っていくと畑尾山(1,365m)、
山頂から10分ほど下るとあざみ平の分岐に出る。

 

道標の下に咲いていたリンドウを見つけた。 
花といえば、リンドウと野菊くらいがせいぜいの晩秋の山。

 

  あざみ平から眺める畑尾山

 

 

分岐を左に籠坂峠へ戻る。
葉をつけている木もわずかなれど、静けさのなかに秋を感じて歩く。

 

  イヌブナだろうか?黄葉したばかりの木もある。

 

 

   

しばらくすると登山道はすっぽり体が入ってしまうほど深くえぐれ、閉塞感があるうえ歩きにくい。
道を間違えたかと思うほどの変わりようは、台風のせいか???
スコリア(火山砂礫)が堆積してできた地表は、ストックの先でちょと突いただけでもぐずぐずと崩れる。

 

立山の分岐近くになると登山道の 
えぐれも浅くなってくる。標高が下がるにつれ葉も増してきて、淡い秋色の景色がひろがる。
ハウチワカエデがオレンジ色に紅葉して森を彩る。
サクッと一周できた今回のコース、3時間もかからずにゆっくりと秋の森を楽しめた。

 

 

 帰り道、見上げる空にはうろこ雲、秋深し・・・

 

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