ピアノ教室のなにげない日常日記

ピアノの先生でおばさんな「若芽」の、なにげない日記

バラード4番のレッスン

2017-06-28 15:07:31 | ピアノの練習
 ブログが久しぶりなのは、バラード4番の練習をがんばっていたからである。なぜがんばっていたかというと、ゴールデンウイーク明けに、何年か前にレッスンしていただいていたS先生のレッスンが決まったからなのだ。

 レッスンに持っていける曲は、譜読みを始めたばかりのバラード4番だけ、というのはかなりピンチ。小学生じゃないんだから、いくらなんでも音が正しいか見てもらう、というようなレッスンは先生に失礼だ。しかし、音が正しくつかめていないのに、音楽の表現ができるわけもない。
 「ナショナルエディションエキエル版」は買ったので、まずは練習計画を立てる。全16ページを8小節くらいずつ(簡単なところは長めに、難しいところは短めに)区切って日付をいれた。
 忙しくて練習できない日もあるが、できるだけスケジュール通りにその部分をメインに練習して、時間がある日は前日までの復習と次の予習、という感じで練習に励む。

 普通、曲というのは、そっくりな部分、あるいは似たような部分が必ずあると思うのだが、驚いたことにバラード4番にはほとんど同じ部分がない。
 初めの2ページでは、テーマが少し変奏されて繰り返されるし、中間部には初めのテーマの一部が4小節だけ出てくるが、他はまったく違っている。繰り返し出てくるテーマはどんどん変奏されていて、新しい音型が次々と現れる。というわけで、譜読みには非常に苦労した。
 ちょっぴり良かったと思ったのは、同じパッセージを続けて2回弾く部分。でも、そういうところは、ショパンのエチュードのように難しいのである。
 そう、ショパンのエチュードと言えば、バラード4番は3度の練習や6度の練習や「大洋」(Op.25-12)のような部分などがさりげなく出てきて、まるでエチュードの見本市のようである。

 1ヶ月ちょっとの練習期間の間には、何度か諦めようと思う瞬間もあったが、少しでもましな演奏を、という一心でがんばりました。もちろんテンポは出ず、レッスン前の時点での演奏時間は18分50秒だった。しかし、ペダルも踏み、表現についても少しは考えられたので、レッスンでは音を並べただけ、という状態にはならずにすみました。というか、後半なんて音を並べるだけで大変なのだが(笑)。
 S先生からの貴重なご指導をいただき、久しぶりのレッスンは大変有意義な時間でした。

 やっぱりバラード4番は名曲で難しい、ということは、非常によくわかりました。

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