日記

お遍路情報と、日記を綴っております。

水辺の景色

2017-06-14 22:13:14 | 日記

 大興寺から観音寺に向かう途中、豊田小学校から下ったところ左手に、大きくてきれいな池がある。仁池(にいけ)という。お遍路さんもきっとこの景色に癒されると思う。

 水面に映っているのは「逆さ母神」。昔はこの地域のシンボルであり、母校豊田小学校の校歌に「空高く母神の山の~」と出てくる。今は、山は削り取られて、土は高速道路の土台にでもなったのだろうか、山なんて言える高さではない。毎年、2年生の社会科の野外学習でこの山に登り、平野を見下ろして地図を描くカリキュラムがあった。私はたぶん生まれつきの山好きなんだろう、この授業はたのしかった。その後、高学年になって、麓に住む友人らの案内で、蜜柑山だったこの山に何度か登った。山の裏手は隣村、別の校区になるので、未知の地域に足を踏み入れるのはちょっとした緊張があった。

 この池に小さな舟が放置されていて、鳥の休憩場所になっている。たいていこの大型のサギが休んでいる。時に、違った鳥と交代するようだ。

 あちこちの山で笹の花が咲いている。紫のガクのようなものと黄色の雄蕊のようなものが一面に笹の先の部分についているので、景色としては枯れた笹原のように見える。50年から100年の周期で咲いては一斉に枯れるそうだ。凶事の前兆といわれるらしい。確かに森の中の色合いがいつもと違い、ちょっと変。異様な感じがする。全部枯れてしまったら、これを食料にする生きものたちはどうなるのだろう。でも、花が咲いていない笹原もあった。良かった。シカは笹を食べているはず、食糧難で繁殖が抑えられるのだろうか、貴重な植物がいっそう食い荒らされるのだろうか。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 初夏の庭 | トップ | 笹ヶ峰、寒風、縦走する »
最近の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。