日記

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猫空、名前が面白い

2014-07-10 22:56:37 | インポート

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台北郊外の「猫空」へ行く。猫空ロープウェイの水晶ゴンドラは、床も透明ガラスなので、真下がよく見える。小さい山二つ、三つ越えていくのに、たったの50元、3,5倍したら175円だ。台湾は交通費が安い。

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終点、猫空駅。インフォメーションでもらったパンフレットによると、この辺にはたくさんのカフェやレストランがあるはずなんだけど、小道をはいっていくと、やってるのか廃業したのかわからないような寂びれた家があったりする。どうなってるの。

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 駅に近い食べ物屋さん。繁盛している。まだお腹はすいていないので、茶館でお茶を飲むことにした。とにかく暑い、涼しいところで休みたかったのである。猫空はお茶の産地である。

 台湾では、乗り物でも、お店でも、一歩入ると冷房がよく効いていて快適なんだけど、外は蒸し暑いのなんの、30度以上はあったんじゃないかな。

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台湾のお寺は派手だ。儒教、道教、仏教3つをそなえた珍しいお寺ということである。

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願い事をかいたもの、絵馬? 木の枝にびっしりぶら下がっている。

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街が展望できる。台北101がみえる。生憎の曇り、今にも雨がふりそう。

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猫空のあとは、かの有名なディン・タイ・フォンで小龍包を食べる。デパート、ソゴウのフードコートで食べた。台北には何軒あるのだろう。日本にもあるはずだが。

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 これにありつくのに2時間以上待った。みんな凄い。私たちもよくやるよねえ。ま、みんな名前を書いてどこかへ行ってしまうんだけど。娘は猫空で疲れたのか、店の前の椅子に座ってずっと待っていた。

 漸く案内されて小龍包を一口、「おいしー、待った甲斐があったなあー」充分満足して帰ったのである。

 隣のテーブルは韓国人、隣の隣は日本人、この店は国際色豊かである。前々回、一日ツアーに入って観光したとき、別のディン・タイ・フォンで食べたことがあった。あのときはガイドが予約していたのか、順番待ちの列をしり目に、私たちは待たずに食べられた。ツアーのいいとろだ。個人旅行は、時間を無駄に遣って、ゆったりするのがいいのかもしれない。


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