オオ・マイブッダ ~不良家改メ~

雑記。
元 初代不良家

師走、江戸の隅っこで

2016-12-27 18:06:30 | 意味不明
冬季スポーツのヒロインはダントツで「鳥女」高梨沙羅さん。すっぴんの少女がメークしてごろん。アイドルのような天女。
3年前に札幌でなむと、141メートルの空中飛行を記録している。ジャンプ台のスケールによるが、200メートル、いや1キロだって飛んじゃう気配。
ちなみに中学までジャンプをやっていたわたしの最長不倒は34メートル。とほ。

冬のヒロインといえば、浅田真央さんだった・・・と過去形になるんだろうか。
武者人形の顔立ちのときは真央ちゃん。それから安産型の飛鳥美人になって真央さん。今シーズンはせつない能面のような。
来期は輝かしい情感あふれたスマイルを見たい。期待。

浅田といえば作家の浅田次郎。「蒼穹の昴」シリーズの最新刊、『天子蒙塵』を書店で有料!でゲット。
中国の近現代史、ごじゃらぐじゃらのラストエンペラー期。原罪日本のニセ国家である満州国がからんでわくわくする。
著者の新刊の辞{インタビュー}を読んだ。
「僕は豊かでなかったので、落ちていく人、貧者の論理がよく分かるし、また善人ではないので、悪の論理もよく分かる。これが僕の大切な要素です」
「平然と人を殺すヒーローは悪の権化ですが、それが人間なんです。幸せの相は一律です。ひきかえて不幸は、百あれば百の相があるので魅力があります」
「世の中が豊かになると不幸が見えにくくなりますが、僕はどんな時代背景であっても不幸を書こうと決めています」
ほっほー。幸不幸を天秤にかければ、「はい、めでたしめでたし」ではつまんないもんねー。

満州といえば、友人のミスターダコツが船戸与一の超ロングな「満州国演義」を全編読破したという。そのエネルギーに感心するっきゃない。
彼には東条英機暗殺未遂事件に関与した親族がいたりで、やたらめったら昭和の暗黒史が詳しい。めちゃ深い。
先日、ご近所の豪徳寺をぶらりひやかし歩き。桜田門外の変でやられちまった井伊直弼の墓前で一服。
いつもながら圧倒された。幕末期のあれこれについても博識のてんこ盛りだった。
さらにテキの言説に感服、小感動さえしした。。
「幕末のあたり江戸にうごめいていた外国人たちが、日記など多くキュメントを書き残しているんだなあ。彼らは当事者ではないので、内容は実にクールで正確なんだなあ」
なるほどでござる。厳しい第三者の目なるもんでございますのう。
浅学不教養のやつがれ、ただただ無言の行。アタマが頭痛、ケツが結膜炎。

豪徳寺といえば、招き猫伝説の震源地にひとつでもある。境内には中古未満の女性がちらほら。
「最近はやりの歴女ていう連中かな」
「けっこう歩ってるね」
おんや。和オトコと連れ立って、寺のあちゃらこちゃらをチェックしている金髪女性が。
「パツキンの歴女だろうか」 「ふむ」 「世はインターナショナルだねえ」 「ふむ」

ふむ、といえば・・・渋谷の舗道を踏んでル・シネマに出動。
ジャズ・トランぺッターのチェット・ベイカーの伝記映画『ブルーに生まれついてーBorn to Be Blue』を拝見。
映画作品としての評価は☆☆☆☆。LOVEの複雑骨折ぶりが見映えする。
ジャズ好きとしてはジャズ度☆。師走だからベンキョーしまっせ、持ってけドロボーの☆1ケ。

ジャズメンをテーマにした映画といえば、『MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』・・・
日比谷を急襲して見てしまう。日比谷公園の松本楼のウインドウのメニューをながめて、「やっぱりやめとこう」。
代々木上原のジャズカフェ「スマイルス」で洋麺きのこスパゲティをいただく。映画は作り話だらけ。音響は☆☆☆☆☆!!!!!

ズージャといえば。
よるはちょっとした忘年会。参加者40人で、ジャズ演奏をやっちゃてしまうメンツが35人という編成だ。しかるべくして全員痛飲しながらジャムセッション。わいわい。
ひるは交響楽団の一員としてヴァイオリンを弾く美女が、よるは娼婦,じゃなくってジャズヴァイオリン奏者だぞ。かっちょいいぞ。
大学職員の美女はベースを抱えて弾きまくったぞ。
あ~二日酔い。ハッピーな酔いが朝まで続いて得した気分。




ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« <矢野顕子>という不思議ワ... | トップ | 2017地獄のカレンダー »

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。