2017-02-09 10:05:34 | マスターお薦め曲
風 森昌子 Mori Masako


http://blog-imgs-82.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20150824042931810.mp3

人は誰もただひとり 旅に出て
人は誰もふるさとを ふりかえる
ちょっぴりさみしくて ふりかえっても
そこにはただ風だけが 吹いているだけ
人は誰も人生に つまづいて
人は誰も夢破れ ふりかえる
 
プラタナスの枯葉舞う 冬の道で
プラタナスの散る音に ふりかえる
帰っておいでよと 振りかえっても
そこにはただ風だけが 吹いているだけ
人は誰も恋をした 切なさに
人は誰も耐えきれず ふりかえる
 
何かをもとめて ふりかえっても
そこにはただ風だけが 吹いているだけ 
ふりかえらずただひとり 一歩ずつ
ふりかえらず泣かないで 歩くんだ
何かをもとめて ふりかえっても
そこにはただ風が 吹いているだけ
吹いているだけ 吹いているだけ
吹いているだけ...




この曲の作曲者端田宣彦さんは1964年に「ドゥーディ・ランブラーズ」の一員としてデビューした後、故加藤和彦に誘われて1968年には「帰ってきたヨッパライ」や「イムジン河」のヒットで有名な「ザ・フォーク・クルセダーズ」の一員となります。
1968年にフォーク・クルセダーズが解散した後には、「はしだのりひことシューベルツ」、「はしだのりひことマーガレッツ」、「はしだのりひことクライマックス」、「はしだのりひことエンドレス」など4つものグループを次々に結成しヒット曲を飛ばしますが、グループが解散した後はソロ活動を続けています。
またソロ活動の傍らでは主夫業にも専心し、その体験は「おとうさんゴハンまーだ」という本にまとめられ、「風のアルペジオ」の題で映画化されましたよね。

しかし、やはりはしだのりひこの歌った名曲といえば「はしだのりひことシューベルツ」のデビュー盤、「風」でしょう!
1969年に発表されたこの作品は北山修:作詞、端田宣彦:作曲のコラボレーションから生まれた名曲です。
この作品がリリースされた頃の強烈な印象は今でも記憶しています。
当時は歌詞の深い意味など知らず口ずさんだものですが、今になって改めて歌詞を読んでみると、こころに染み渡ってくるものがあります。
 
「人は誰もただひとり 旅に出て 人は誰もふるさとを ふりかえる」

これは人生経験を積んだ方なら誰もが経験したことでしょうね。

「ちょっぴりさみしくて ふりかえっても そこにはただ風だけが 吹いているだけ」

しかし寂しくなり、ふるさとや過去を振り返っても、寂しさが増すだけで何も変わりはしません。
過去は毅然として遠くに聳え立っているだけのもの。
たとえ辛くても、悲しくても、寂しくても前を向いて歩き続けてゆくこと、「夢を実現するために」、「幸福を掴み取るために」、そして「今日を生きるために」!
「ふりかえらずただひとり 一歩ずつ ふりかえらず泣かないで 歩くんだ」!




ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« スケーターズ・ワルツ  | トップ | 草原情歌 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL