岩尾別旅情

2017-05-18 05:58:03 | マスターお薦め曲
倍賞千恵子/岩尾別旅情


http://blog-imgs-106.fc2.com/t/o/s/toshiichi/201705180602150de.mp3

1 北の涯(はて)知床(しれとこ)の
  吹く風はつめたく
  波荒いオホーツクに
  白いカモメはあそぶ
  丘の上に咲く一輪の
  エゾニューの花によれば
  茜色(あかねいろ)の空に光る
  小さな星ひとつ

2 友と語る知床の
  岩尾別(いわおべつ)の宿よ
  静かに雨降る夜の
  思い出はもう消えぬ
  ランプを見つめ彼(か)の友と
  旅の情(なさけ)うたえば
  暗い夜の谷間へそっと
  美わしく流れゆく

3 別れてゆく知床の
  霧にけむる道で
  手を振る君の姿は
  花のかげに消えた
  いつの日かまた会えると
  笑顔で別れてきた
  君の声が今もきこえる
  その日までさようなら

  君の声が今もきこえる
  その日までさようなら




さとう宗幸さん、昭和53年(1978)5月5日に発売したデビュー曲『青葉城恋唄』がいきなり大ヒットしたわけですが、これに続いて、同年11月21日にリリースしたのがこの曲です。

前作で示された独特のリリシズムは、この曲でも遺憾なく発揮されています。

ところで、歌の舞台となった「岩尾別の宿」は「知床岩尾別ユースホステル」で、北海道斜里郡斜里町岩尾別にあります。

さとう宗幸さんが滞在したころは、まだ電気がなく、ランプだったようです。

現在は自家発電でランプではないようですが、電線は通っていません。

建物・設備は古く、バスの便も少ない場所ですが、便利な日常生活を脱皮して自然を満喫するには最高の地かもしれません。

ちなみに、歌詞に出てくるエゾニューは、セリ科シシウド属の多年草で、夏に花を咲かせます。


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