麗人草の唄 

2023-03-25 22:45:16 | 懐かしのメロディー
倍賞千恵子 麗人草の唄




愛の涙に やさしく濡れて
咲くが女の 命なら
なぜに散らした あの夜の風よ
いまはかえらぬ 夢哀し

月のテラスで やさしく肩を
抱いたあの夜の あの人が
きょうも呼ぶ呼ぶ 嘆きの窓に
強く生きよと 夢に呼ぶ

涙々の いくとせ越えて
かえるこの春 花の春
咲いて香れよ 麗人草の
花は紅(くれない) あの丘に





昭和24年(1949)の松竹映画『麗人草』(原研吉監督)の主題歌で、レコードはキングから発売されました。

竹田敏彦の小説『愛慾の海』の映画化で、主演は初代水谷八重子さん。

ところで、麗人草ってどんな植物なんでしょう・・・

調べてみますと、レイジンソウと発音が同じ草本はあるのですが、文字は伶人草、・・・花は美しいものの、トリカブトの一種で、毒があり、麗人草のイメージには合いません。
 
では、・・・と考えてみますと、ありました。

とは言っても、こちらは美人草、ひなげしの別名とあります。

さらに、容貌・容姿の優れた女性を表す言葉として麗人と言うのも。

だったら、コレ?・・・マスターはそう結論しちゃいました。(笑)






























































この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 幻のアマリリア   | トップ | 旅笠道中 »
最新の画像もっと見る

懐かしのメロディー」カテゴリの最新記事