雨の訪問者(ワルツ)

2017-03-07 03:17:29 | 懐かしの映画音楽
Francis Lai 映画「雨の訪問者」 La valse du mariage


http://blog-imgs-76.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20150425060434387.mp3


メリーは、夫であるトニーが海外から帰ってくる日に、自宅で暴漢に襲われる。

目を覚ましたメリー(マルレーヌ・ジョベール)は、恐怖のあまり地下室に潜んでいた男を殺してしまう。メリーは、男の死体を捨てに行く。翌日、ハリー・ドブス(チャールズ・ブロンソン)というアメリカ人の男が、メリーが殺した男のことを訊いてきた。ドブスは、メリーについて調べたといい、夫のトニーについても詳しく知っていた。

ドブスは、男が持っていた金が入ったカバンについて、メリーに執拗に聞いてきたが、メリーは知らなかった。その後、駅でカバンを見つけるが、中から出てきたのはトニーの写真だった。ドブスは、金のありかをメリーに問いただすが、メリーは全く知らなかった。ドブスが帰った後車を調べると、修理に出す予定のスロットカーを入れてあった箱に、金が入ったカバンがあった。メリーは、写真が入っていたカバンは、ドブスが用意した偽物だと確信した。

ドブスが泊まっているホテルの部屋に来たメリーは、そこで軍服を見つけ、ドブスが軍人であることを知る。その後、メリーは事件現場にカバンを捨てに行くが、ドブスに見つかる。家に戻ったメリーは、トニーに、海外に連れて行ってくれるように頼む。その直後、ドブスが現れ、男の死体が握っていた、メリーのボタンを見せる。そして、ボタンをメリーに渡し、去っていった。


「太陽がいっぱい」や「パリは燃えているか?」を監督したルネ・クレマン監督の、ロマンティック・サスペンスでした。

サスペンスと、そこはかとなく甘いロマンティックな雰囲気が交差する、・・・こういう映画は、当時、フランス映画の真骨頂でした。
あちこちに暗喩的なシーンを織り込むのもフランス映画ならではで、ついつい引き込まれてしまいます。

そして、何といってもブロンソンの渋さが・・・
「太陽がいっぱい」のアラン・ドロンのような明らかな二枚目ではとうてい出せない無骨な味とでも言いましょうか。

それとマルレーヌ・ジョベールも、

日本ではこの映画以外ではほとんど知られていない女優さんですよね。

とても面白い作品でした。


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