永井龍雲・心象風景

2016-10-12 02:56:18 | マスターお薦め曲
永井龍雲・心象風景


http://blog-imgs-93.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20161012030324ee7.mp3

故郷行きの汽車に揺られ
見覚えのある街の景色が
深まればいつもきまって
思い出すよあの日の事を・・・
君と過した街を離れて
旅立つ僕を「駅のホー厶で
涙流し見送るのは
みじめだから嫌よ私は」
僕を乗せた朝一番の汽車が
薄暗い中汽笛を残し
君の家の近くの踏み切りに
差し掛かったとき
君の赤いセーターがしだいに
遠ざかりやがてひとつの点になった

後部車両のデッキに立ち
手を振る僕が見えただろうか
君の胸をうつ鼓動さえもが
僕のそれと重なり聞こえた
これが最後に覚えている
君に纏わる心象風景
君にすれば引き幕のように
目の前を流れて行く汽車
僕の心の隙間に吹く風が
君の愛さえ置き去りにして
僕が苦し紛れに選んだのは
人いきれの中
そして今故郷の夕焼けを見つめて
帰らぬ日々に涙する



政治家・官僚の言葉は便利なもので、分かったようで分からない。

「変節」は「新しい判断」、「戦闘行為」は「衝突」、「虚偽」は「間違い」・・・・・

比べて、永井龍雲さんの詩は分かりすぎるくらい素直な言葉です。(笑)

ときには童心に戻るのも・・・・・そんな心象風景。

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