笑顔でケセラセラ 人生これから~~

ドジな私。失敗だらけの私。でも、前向きに自分らしく生きてたらまだまだ新たな輝き見つかるよね!!

お別れ(/_;)/~~

2007年03月31日 | 蜂窩織炎闘病記
「歩ける患者さんはカーテンを開けてください。」
のいつもの放送。

いつもはごろごろとベッドにいるのに今日は飛び起きた。

隣りのベッドのIさん退院の日。
他の部屋は結構入れ替わり激しいのに私の部屋は全く変わりなし。
ほんとにほんとに大変お世話になりました。
常に前向きで病気に立ち向かうお姿とっても勉強させていただきました。

病室みんなで涙のお別れ。
本当にいい方だったな~。

カタクリや彼岸花の素敵な場所にお住まい。
秋にはぜひぜひ撮影に行きたいです。

迎えにいらした御主人の第一声
「お迎えに参りました」
これにはみんなどっと沸きました。

エレベーターに乗るのを見送って部屋に戻る。

Iさんのいなくなった病室はとっても寂しいです。

でももう戻って来ちゃダメだよ。
お元気で
(b^-゜)


私の病状

2007年03月30日 | 蜂窩織炎闘病記
私の入院も26日目になりました。

当初の入院予定が4~6週間なので想定内なのですが、あまりに長い入院なので心配されている方もいらっしゃるのではと思います。

いたって元気です。なんせ90歳のおばちゃんの所に見舞いに来られた方が私に「ご主人が入院されているのですか。」って聞いたほどですから…
「私が患者です。」って言ったらとってもビックリされていました。
この人、患者
(☆o☆)

手に包帯があるわけでもなく、傷バン一枚貼っているだけです。

ただなんせ菌なので!今もって菌の正体はわかりません。
病理検査にも血液検査にも何ら異常は見られません。
左手人差し指も手術前に比べて半分位のサイズに…
だんだん普通っぽくなってきました。

MRIの結果も菌のかたまりのようなものは見られないようです。
まずは一安心でしょうか。
今は菌の成り行きを見ながら様子を診ると言った所でしょうか。

整形の患者さんは皆さん重症。一生懸命リハビリを重ね、退院されるのに五体満足の私がいつまでも入っているのはちょっと気がひけるかな~

でも、ここまできたのだからもう大丈夫!!
って太鼓判押してもらうまで入ってま~す。
もう少し頑張ります。
桜は来年まとめて追っかけま~す。


病院の楽しみは!!

2007年03月29日 | 蜂窩織炎闘病記
昨夜の夕食の時から今日のブログはこのネタでって思ってた!!
何でもネタにしないとネ。
(b^-゜)

なぜか私とIさんは選べるメニューが付いてくる。
他の人は朝、パン食って希望だしてるから付かないんだと思う。

選べるからってすごいものが出てくるわけではないが
『餃子』を選んだ時点で結構楽しみにしていた。

それが昨夜だったってわけ。

Iさんと2人ウキウキと食堂に出かけた。
そしたら私にだけ餃子が付いた。
Iさんには手違いかつかなかった。
σ(^-^;)

しかも病院だからちっちゃい餃子と思いきやかなりのビッグ餃子が三個。
嬉しい
(^-^)/
でも複雑。

もちろんIさんに一個差し上げました。
それをちょうど見舞いに来たIさんの息子さんが見ていたらしく
「母ちゃん、人の分まで食べてる!!」って親子ジャブ

大丈夫。
母ちゃんはそんなお方ではありませ~ん。
いろいろわけあり。
まあ、食堂組は比較的元気な患者さん達。
みんなよく食べ、よくしゃべり、よく笑ってます。
いいことだ!!

昨日から、食堂デビューした患者さん私のことを病院関係者と思っていたそうです。
食堂でやかん持ってお茶つぎやっているからでしょうか。

服装も作務衣ばっかり持ち込んで着ているからでしょうか~
いたって健康そうだし不思議な患者さんであることは確かなようです。


ありがとう そして さようなら

2007年03月28日 | 蜂窩織炎闘病記
どこの職場でもこの時期異動に伴う別れはつきものだと思うが、私が入院している病院も例外ではない。

特に私の病室の4人にそれぞれに付いている看護士の内の3人が病院を去る。

お二人は昨日の夜勤が最後のお勤めだった。

ちょっと前から聞いてはいたが、
「お世話になりました。今夜が最後です。」と聞くととっても寂しい。
お世話になったのはこちらの方です。
本当にありがとうございました。
m(_ _)m

「Tさん。今日でお別れ何だって、寂しくなっちゃうね。」とおばあちゃんに声をかけると、Tさんの目は涙でいっぱいに…。
看護士さんのこと泣かしてしまいました。
じーん
(/_;)/~~

私の担当のAさんも去ります。
私がベテラン看護士勝手に思い、頼りにし、実際は一年目だったと言う初々しい看護士さん。
4月2日からは違う病院での勤務になるそうです。

ネットサーフィン趣味と聞いたので私のHP教えました。
もっと早くに知りたかった!!って。
でもそれじゃバレちゃいますよね。
(b^-゜)

彼女を話題にして書くから
「写真撮らせて」
と言ったら元気にピースサイン。
載せていいよ!!
とOKもらいましたが、控え目に病室を去る後ろ姿にしておきましょう。

ただこの写真、かなり演技がかっていて不自然で~す。

私のいる病院の看護士の質の高さは近隣では有名。
ここでの経験を生かして素晴らしい看護士さんになってください。
ありがとう。
(^-^)ノ~~


またまた登場ナイスばあちゃん

2007年03月27日 | 蜂窩織炎闘病記
いいもんですね。
病室で堂々とメール。
前にも書きましたが私の病室の90歳のナイスばあちゃん。お孫さん8人。男の子6人、女の子2人。この孫さん達が実に頻繁にお見舞いに来る。ほんと愛されてる。

おばあちゃんがいかにこれまで孫達をかわいがり、触れ合ってきたかがよ~くわかる。

その孫さんの一人がカメラマン。世界を駆け回っているらしい。一週間くらい日本にいるとかでお見舞いに。
「おばあちゃん。病室の人がいい方達でよかったね。」
安心してください。ナースの評判、ナンバー1部屋です。

写真のペットボトルはおばあちゃんの物。「HAWAII DEEP SEA」ハワイの清涼飲料水。洒落てる。

ちなみに病室は乾燥しているので私がナイスばあちゃんにSさん秘伝のマッサージをしてあげています。本当に肌がつやつやしてきました。今日はパックもしてあげようかと思います。


メール解禁♪♪

2007年03月26日 | 蜂窩織炎闘病記
本日より携帯電話メールのみ解禁になりました。

私のようにひたすら守り、携帯の電源切っていた人も大手を振って病室からこうしてブログ入れられるようになりました(笑
よかった!!よかった!!

これからはマナーモードで身につけていますのでメールでの連絡可能になります。

病院の桜もちらほら咲き始めました。

大学のテニスコートの周りには桜の木がいっぱいあることを発見!!まだ全然咲いていませんがいいお花見できますよ。
天気の良い日には回診の後、2キロ散歩するようになりました。

これから他の病室の仲良くなった車いすの患者さんと専用エレベーターを使用して病院内探検に行く予定です。
皆さんお仕事頑張ってください。


いろいろありました

2007年03月25日 | 蜂窩織炎闘病記
九時頃、部屋のみんなで雑談していると何ともゆったりとした気持ちの悪い揺れ。
地震???どこ??ってTVを付けると石川県能登半島で震度6強。びっくりした。
大きな被害にならないように願うばかりです。

実は昨夜女子フィギュアの興奮でなかなか寝付かれず…
午前中は朝風呂入ってゴロゴロしていました。

今夜もエキシビション見てますがいいもんですね。

夕飯食べてのんびりTV悪いな~~って感じです。

それにしても大相撲。今日が千秋楽。
おそらく優勝決定戦になるだろうしとっても楽しみにしていたのに。
電源切っている携帯まで持ち出してブログに書こうと写真まで撮ったのに。
消化不良だ~~
力と力のぶつかり合いを期待してたのに…

5月場所は手もすっきり治して見に行きたいです。熱戦を期待したいです。

応援していた豊ノ島勝ち越しおめでとう。


15年ぶりの再会

2007年03月24日 | 蜂窩織炎闘病記
昨日は思いもかけない人がお見舞いに来てくれた。
まさに15年ぶり。
実は入院の2日前に電話をもらった。
この電話も15年ぶり。
「私、入院しちゃうのよ。ネットつながってる?見てもらえれば様子わかるから!!」
「それと、読んだらコメ入れてネ。」

びっくりしたでしょうね。
彼女曰わく、インターネットはつないでいるが、ブログを読むのも、ましてコメ入れるなどと言うことははじめてですごく戸惑ったらしい(笑

その彼女が見舞いに来てくれた。
不思議!!不思議!!!全くのギャップがない!!

実は彼女かつての同僚なのだが早い時期に辞められて専業主婦になった。

北陸の方で荒っぽい茨城の県民性(私を基準にしてるかな!?)とは大違いで可憐でとっても素敵な先生だった。
彼女を初恋の人とあげる教え子たくさんいると思う。ちなみにN君などは公言してました。

まさにそのままのタイムスリップしたかのように現れた彼女に感激でした。

ちなみに私はお友達のSさんにマッサージ&パックをしてもらっている最中でした。ヘヘヘ
私の独特のキャラクターも15年前と変わらずです。

Eちゃんに告ぐ。
ハンドルネーム固定しなくていいからまたコメお待ちしています。

※写真は朝の病室!!人影は撮影中の私。


ひなたぼっこ

2007年03月23日 | 蜂窩織炎闘病記
ただいまの時刻二時。私服に着替えて大学校内の散歩。

軽音楽部の部室からはなかなかいい音楽がBGMとしてかかっています。

まだ先生の方からは退院の話はないのですが、火曜日にMRIを撮るというのでその結果によってと言うことになりそうです。

左手の人差し指以外はいたって元気です。こうして影絵遊びができるくらいになりました。

抜糸も終わり、包帯もとれ、軽めの処置のみ。短い入院で退院していく人が多い中、こんなにのんびりと命の洗濯させてもらって悪いようです。
気まぐれの菌が消えてなくなっていることを願うばかりです。

それにしても心地よい風。
春ですね。


カタクリへの思い

2007年03月23日 | 蜂窩織炎闘病記
入院生活。相撲からフィギュアスケートと熱き闘いテレビで楽しんでます。

みかも山のカタクリが見頃をむかえているそうだ。

3月末は「カタクリ休暇」と命名して日々みかも山に日参したものだ。

私の一番好きな花。一番撮りたい花がカタクリだ。

昨年は仕事づけの日々で見ることも撮ることもできず。

今年こそは飽きるくらい撮りたい!!と思っていたのだが入院になってしまい無理。

三年ごしになってしまうが、来年こそは思う存分撮りたいな~と思っている。

そんな私の気持ちを知ってかKさんがカタクリの写真をお見舞いに届けてくれた。
花など撮るはずのないお方がYさんと一緒に撮りに行ってくれたらしい。
感激だ!!

カメラ仲間の皆さん。ぜひぜひカタクリ私に代わって撮ってきてくださいね。

当人が入院しているのに…と私に気兼ねして春を追いかけていない○○さん達それは逆ですよ。
カタクリの状態、話、生で聞きたいです。

カタクリ。
撮れないこの思いは来年何倍もの熱い思いになってシャッター切ります。

PS
Sさん。アズマイチゲありがとうございます。アズマイチゲ大好きさん達が夕刻に病院に。無事手渡しました。大喜びされてました。
じっくりと花を見つめ、花のよさを巧みに引き出して写されるSさん。快気祝い撮影しましょうね(笑




私の担当ナースは?

2007年03月22日 | 蜂窩織炎闘病記
病院という限られた中にいても医師、看護師、お掃除の方、患者さん、見舞い客etcいろいろな観察ができる。

私の入っている○医大、ナースの数は多くホント至れり尽くせりの看護をうけている。

日々担当は代わり10人位の方と親しく会話するようになった。
看護という仕事にかんしてはまさにプロ。文句のつけどころがないが、お一人お一人はなかなか個性的。
一応主治医が決まっているように担当看護師もきまっている。
私の担当のAさんは常に笑顔を絶やさず物腰柔らかく、まさにナースの鏡のようなお方。相当のベテラン看護師と見た。
その旨をご本人に話すと
「え!え!え!そんな」と絶句。

「私は昨年看護学校をでた新人です。」
彼女にとってはベテランにみられた喜びよりも、歳に見られたことの方がショックが大きかったようです。

写真は春分の日の病室の窓から写したものです。よーく見ると筑波山が写っているのわかりますか?


ついに開花宣言

2007年03月21日 | 蜂窩織炎闘病記
ついに出ましたね。
靖国神社の桜からの開花宣言。

明日からは一気に気温も上昇あったかくなるそうです。

3月中旬は寒い日が続き体調を崩された方も多いとか。
皆さんいかがですか。

桜もこれからは一気に咲きそうですね。私の分も楽しんでください。

それにしてもあったかい病棟。
看護師さんと私は半袖で過ごしています。すこぶる元気です。
今日は思ってもみなかった見舞い客が…80う~ん歳になられる大先輩。逆にいっぱい元気いただいちゃいました。

同じ病室のTさんといい、素敵に歳を重ねていらっしゃるな~と思います。
若者も負けちゃいられませんよ。
お見舞いは「尾瀬」の写真集!!嬉しいです。

今年はぜひ尾瀬にも行ってみたいです。
大先輩!!

暮れに約束したロウバイと川島の枝垂れ桜。こんなことになってしまって約束果たせず、来年絶対行きましょうね。
病室の皆さんに年齢いったらびっしりしていました。長生きしてください。



ご報告

2007年03月20日 | 蜂窩織炎闘病記
親戚の皆さん、お友達、ブログで応援してくださっている皆さん本当にありがとうございます。

手術後入れたチューブを使っての洗浄、抗生剤の点滴が終わり今はリハビリのみです。

これでは出されてしまうかな(退院)と思っていたのですが、菌の正体が未だに判明できないこともあり(これについてはわからずじまいになりそうです。)本当に治まったのか、しばらく様子をみるようです。
このまま菌が絶滅してくれることを願うばかりです。

それにしても午前中から一時間のんびりと風呂に入り、三食上げ膳据え膳の生活。
いい命の洗濯しています。
人生の小休止です。



二週間経ちました

2007年03月19日 | 蜂窩織炎闘病記
早いもので3月5日に入院してから二週間が経った。
金曜日で朝夕の点滴も終わっているので案外退院も早いかもしれない。

一年ほど前に買って使わずにいた「実践!6週間の能力トレーニング日記帳」
入院中おもしろそうとずっとつけている。
☆1日にしたことを時間にそって書く。
☆朝、昼、夕食と食べたものを書く。

☆1日の印象に残ったことを書く。

入院と言う、病院に閉じ込められた環境の中、暇にあかして書いているのだがとにかく二週間は続いた。

回診の度にベッドのテーブルにのっているこの日記。
いったい何が書いてあるのか興味をもたれた先生もいる。
大丈夫悪口なんか書いていませんよ。(笑

ただし能力のトレーニングになったかは定かではない。

私の入院生活。テレビを見てのんびりと…と言う他の患者さんとはかなり違う。(大相撲は見てます。)
日々これまでやりたくてもできなかったことetcこなしています。
日記の1日は退屈なしです。
やっぱり私は変人かも知れない。

Bの店長に今頃知ったの?って言われそう(笑


きれいです。病室

2007年03月18日 | 蜂窩織炎闘病記
コメントに病室のお掃除の話があったので私が現在入院している病院の話を。

日曜日以外、8時半頃からお掃除の方が入ります。
洗面所から床、トイレと短時間できれいにしていきます。

床はまずこの写真のようなシートを使って拭いていきます。(しまった><手前に足写った)
片側だけを使ってやるのがゴミをまき散らさないコツとか…。
研修でこの拭き方を廊下を使ってみっちり特訓されたそうです。
最後は固く絞った濡れモップをかけて終了!!
床は常に顔が映るほどきれいです。

特に今日はみんなで「すごい!!」「すごい!!」と感激しながら見せていただいたので、ご本人談「余計に力を入れて掃除しちゃた」とのこと。
私たちとしても有り難いことです。

ちなみに土曜日は外来がないので三時から一階フロアの外来待合室などのワックスがけや椅子拭きをするそうです。

作業しやすいようになっているお掃除グッズを見ながら
「手」が治ったらお掃除やるぞ!!と気持ちだけは燃えた私でした。

このお掃除の方ともすっかり仲良しになりました。