わじゅ カタル

山里・龍昌寺

老いについて 4

2017-06-09 21:25:33 | 日記

 若い頃となにがもっとも違うか、一言で述べよ。などと言われて思ったことは、死に別れが多い、である。それもこちらが若き頃からの、交わりがある友や先輩たちである。学友を相次いで二人なくした時、なにかこちらの大事なものを失ったおもいが。それから10年ほども経った今でも思うのだから、やはり年月の重さは計り知れないものがある。それゆえぐずぐずしている自分を見いだす時、なにやらおのずと死をおもうようである。死を、自らの死をおもうと、生きているこれが、いまのここが、とても長く、有り難く、すこぶるにたいせつなひとときであることを、あらためておもわざるを得ないのだ。そこで、さてこれからの残り少なきわが時をどう過ごしたいのか、とおもう。

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