「職業棒球」という雑誌を買った。表紙は台湾代表。その中心に郭泰源監督の姿が。140元。日本円で560円。2カ月に1度の発行らしいから、まあそんなに高くはない。
プレミア12大特集。地元台湾開催で、台湾代表の試合は大盛り上がりだったらしい。
ライオンズの郭俊麟も大きく載っていた。大会でも頑張っていた。来年期待できそう。
韓国、日本と他国情報も満載。柳田の辞退は日本の公式プログラムも間に合ってないので仕方ないだろう。柳田、内川がいないことで23歳の筒香が大きく成長したのだから日本にとっては、よかったのかも。
秋山の216安打もしっかり特集されていた。中国語はわからないが、おそらく漢字を見ると子供のころに亡くなった、野球を教わった父親に捧げるといった、日本でも報道された感動の話を伝えているようだ。
メジャーも2ページ、韓国プロ野球にも2ページを使ってくわしく報じている。快速左腕チャップマンは台湾でも有名なようだ。
郭泰源監督がシーズン中指揮を執っている統一セブンイレブンライオンズ。このレオもどきな白いライオンが描かれた帽子がなんともかっこいい。
台湾ではチアの応援は日本よりも目立っている。そのため人気も高いのかチアの特集もされていた。
日本の某球団のチアよりも美人だ…
台湾の野球カードも特集されていた。しかし、なぜか2014年版でストップしているみたいで、今年のは作られていないようだった。
ほかの号では球場グルメを特集した別冊付録がついていた。若手選手を女性向けに特集するページなどもあって、まさにマニアのかゆいところへ手が届くすごい雑誌だった。
なんとなく漢字で分かるので、日本でも手に入らないだろうか…