田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

神がかりさせた仏像

2017-02-01 04:28:09 | 日記
 喜ぶべきか 恐れて怖がるべきか
 内心 心配しながら近寄って見せてもらった。

 友人が写真を撮っても注意されなかったので
 私も撮らせてもらった。



 廃仏毀釈で壊された仏像の存在は町誌に記録されていた。
 また、ノロの祭祀道具もいくつか記録されているが
 保管者の許しが得られないと見る(拝む)ことができないとされている。

 勾玉や鈴(ウンジャンガラガラ)、ノロの衣装などは
 ユントゥクサークラの神拝みの時
 見せてもらい写真に納めることができた。

 学芸員の資格もなく、文化財審議員でもない一般の人間が、
 そう簡単に、
 見せてもらえるはずもないと諦めていた。
 一緒に見に行ってもらえないかと頼みもできないところに、
 友人が言い出しっぺだったのを幸いに、
 町誌の校正委員会を終えて、
 元上司に仲介をしてもらいお願いに上がって、
 実現した。


 

 仏像について調べている友人が、
 廃仏毀釈で捨てられた仏像を是非見たいので
 頼んでくれないかとのことだったが、
 見つけて所蔵していると言われる方と面識がなかった。

 運よく門を出て犬の散歩に出てくる娘に逢って、
 頼んでみたら、
 来客中だが会ってくれると玄関まで案内してもらった。
 神がかりした女性のかただとの噂だったので、
 それなりの心の用意はして入った。
 顔見知りの先輩のおかげで、
 すんなりと受け入れてもらい、
 仏像を安置し拝んでいる神聖な場所(社)に案内してもらった
 ご対面 でした。

 世に 仏像の存在を顕かにしなさいとの
 神のお告げだと勝手に解釈して
 ブログに紹介させてもらいました。

    ベントラー ベントラー・・・、
        お許しください。

  聖なる予言の世界に また一歩進んでいる。

 

 
 
コメント
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