我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

土砂降りで、傘がない。

2016年03月12日 | 政治

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2016 03 12 土砂降りで、傘がない。【わが郷・政治】
巨大震災から立ちあがる

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昨日は東日本大震災の特番が

多くのテレビで流されていた。

 

NHKの番組では、コピーライターの糸井 重里が

「復興は若者と馬鹿者とよそ者でやる。」とか長閑なことを云っていた。

 

大人達が色々と配慮しながら遣っているから、

遅々として進まない。みたいなケチ付けをしていた。

 

 

 

 

  日本人拉致の主犯は 菅直人たち 【わが郷

 

 

震災復興「100兆円以上かかる」 国民新・亀井代表

  2011年3月28日23時18分
    
 国民新党の亀井静香代表は28日、BS11の番組収録で東日本大震災の復興について「7、8年はかかり、財源は100兆円以上かかる」と述べた。亀井氏は収録前に行われた民主党の岡田克也幹事長との会談でも「民主党のマニフェストの見直しや増税なんてチマチマした話ではない。財源は国債しかない」と語り、持論の無利子国債の発行が必要と強調した。
http://blog.goo.ne.jp/wagasato/e/73f48f3c0ac6da39cda5cf9aba28701d

 

 

 復興資金を造る 具体的な権威 わが郷

  夏休みの子供の宿題のような復興計画を、『中央政府の長(つまり総理)』がちまちまと言うべきではない。現地の計画を出させて、政府からはカネを出す。財源は非常時であるから、災害国債発行でありこれは日銀に引き受けさせる。つまり金融経済的な表現で言えば、政府紙幣の発行である。つまり一般国民は、税金などで返す必要はない。ただしあまりにも、たとえば半年に、100兆円の臨時国債の完全消化などを行えば、物価が上がる。そしてこれも、『評議会』がそのインフレを審議・評価すればよいだけのことだ。

 

わが郷の左近尉は鬼怒川の中流域に住んでいる。堤防は立派なのが出来ている。それで暴れ川の鬼怒も、最近では氾濫しなくなった。しかし下流域では、昨年に大規模な災害が起きてしまった。

2015 09 12 責任は誰にある。【わが郷】

ソーラーパネルを設置するために、業者が自然堤防を削ってしまった。そこから濁流が流れ出して、堤防を決壊させた。福島第一原発では、防潮堤を作るべき予算を組まずに、カネを株式市場に流しつづけた。そして東日本大震災では、100兆円はかかる費用を出し惜しんできた。そしてマスコミなどは真実を伝えない。人手とか資材が足りないなどと、嘘を報道してきた。

民主党に統治能力がないのは、だれにだって判ってしまった。

しかし自民党にだって統治能力は無い

失われた、その 20年を招来せしめたのは、自民党の構造改革路線であった。東電など日本の有力企業のコストをカットする。それで浮いた金を株式市場などを通じて、世界の支配階級である金融に連なる者たちへと、ムリムリに還流させてきた。本来かけねばならない、防潮堤の予算を金融博打の賭場へと流したのは、自民党の構造改革路線であった。小泉内閣の為したことは、三位一体の改革とか云って、堤防を造る費用を、やはり金融を通じて海外へ流しつづけた。

安倍信者は自民党の悪政を批判できない。民主党が酷いことになっているのは、誰にだって判ることだ。そして一般の日本国民は、かんぽの宿に見る、公共資本のバルクセールスに見るような、自民党の泥棒政治にも飽き飽きしていた。なので民主党への政権交代となった。この事を忘れてはならない。

とにかく自民党の安倍政権にだって、東日本大震災の復興が出来ることはない。

 

一般の国民には見えぬが、日本国の舵取りをしているのは、経済と政治にカネを流して、操っているのが金融なのだ。

100兆円の災害時国債を発行する。

このかねを使えば、今頃は復興もほぼ、成っていたことだろう。

 

これが出来なかった理由は。

 

これほどの大資金が、生産とか建設土木に廻れば、日本経済が隆盛を取りもどしてしまう。

本当に人手が足りなくなって、若者の賃金もそうとう上昇する。

ならば、人材派遣業などの、ヤクザな商売は軒並みつぶれて、倒産してしまう。

庶民にとっては結構なことだが、ヤクザ派遣の役員とかしている、竹中平蔵などをブレーンにしている自民党は困ったことになる。とにかく日本経済にカネが廻らない。この状況を日本の金融は望んでいる。庶民にはよくわからない。しかし当ブログ管理者などのように、銀行と資金繰りの都合で、丁々発止とやりあった、企業の経営者にはよくわかることがある。銀行は雨の日には傘を貸さずに、晴れた日に傘を貸したがる。

つまり、被災地が土砂降りのときは、カネを貸さずに引き上げる。

 そして困った被災地の土地もちなどが、

 根を上げて土地などを放り出すのを待っている。

 

そう、被災地の復興などは、銀行の手先の、「若者、馬鹿者、そしてよそ者が行うのだ。」という、金融屋の事情がある。

 

『美しい私たちの日本を取りもどす。』

このことは、安倍政権でも出来ないことが、被災地を見れば証明されてしまう。

今でも、消費税がどうのと、寝言を言っているようでは、まったく期待できない。

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