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桃太郎の鬼退治

2015年09月16日 | 軍事

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2015 09 16 桃太郎の鬼退治
プーチン 【政治家 外国人

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 東部紛争ではミンスク合意以降も政府軍と親ロシア派武装勢力の衝突が続いてきたが、今月1日に暫定的な「新学期停戦」が取り決められて以降、戦闘は下火となっている。
http://mainichi.jp/select/news/20150915k0000m030100000c.html

 

などと報道されている。

それで、豪腕プーチンは反撃に転じたのだろう。

アメリカは是から大統領選の季節に入る。ならば、あまりにも性急な武力介入は出来ない。そもそもオバマ大統領は、イラン核問題での制裁解除にも見て取れるが、イスラエルに対してそれほど親身ではない。

 

 ウクライナ【各国情報】 ウクライナ 各国情報

 

日本の場合は企業減税などの税制改革と、消費税の創設と増税が、起業家の再投資の機会を減じてきた。オレオレ詐欺に引っかかって、支那など海外へ資金を投じてしまった。支那にある日本企業の資産は、いざとなったならば現金などに換金できる資産ではない。東芝の不正経理など、このことに比べれば桁が幾つも違う。

アメリカの場合は、カネ持ち減税に加えて、軍産による国家予算の蕩尽が、アメリカ産業の空洞化を招いている。支那事変では帝国陸軍は、あまりにも戦線を広げすぎた。満州の工業化など、先にすべき事柄を忘れた。それで日本は結果として、帝國が解体されて台湾とか朝鮮半島、そして北方領土を失った。

オバマはこの先の大戦における、日本の間違いを知っているのだろう。

 

    2014 03 23 ホントは、笑える話なんです ホントは、笑える話なんです 【わが郷

 

  ならば、

  南アジアとか中東くんだりまで、

  正規軍を出すことなど無い。 

 

当然のこと、ロシアの庭先のウクライナにも、戦闘部隊は送らなかった。

それで貧乏な穀倉地帯のウクライナ中西部は押えたが、黒海の要衝クリミア半島はロシアに奪われ、工業地帯のドネツク、ルガンスクも親ロシア派に押えられてしまった。カザール・ユダヤのイスラエルにしてみれば、このあたりは彼らの先祖が帝國を築いていた故地である。

ならばオバマの国内重視政策は、許せない弱腰と非難するしかない。

 

 T-90【岩水・ロシア軍装備】 T-90 ロシア軍装備

 

 

ロシア大統領、アサド政権への軍事支援継続を強調   
 
   2015/9/15 19:38

 【モスクワ=共同】ロシアのプーチン大統領は15日、反体制派との内戦が続くシリアのアサド政権に対する軍事支援を今後も続ける意向を重ねて強調した。タジキスタンで開かれた集団安全保障条約機構(CSTO)首脳会議で語った。

 反体制派を支援する米国などを念頭に「地政学的な野望を捨てて、望まぬ体制を変えるような試みをやめるべきだ」とけん制。本当の脅威は台頭している過激派組織「イスラム国」(IS)であり、これに対処するためアサド政権も含む連合を組むべきだとあらためて訴えた。

 シリアの政治体制をめぐっては「アサド大統領は健全な反体制派勢力を国の改革プロセスに参加させる用意がある」と述べた。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM15H89_V10C15A9000000/

 

 

 

トルコとの国境に近い、アレッポなどにはシリアのアサド政権軍は十分な軍をおくれていない。なので外国の侵略勢力が、シリア反政府勢力を二手に分けて、戦争ごっこの茶番を繰り広げている。ISIL(アイシル)イスラム国は敵だが、シリア国内反政府軍は米欧の、つまり金貸し衆の旦那方の私兵である。

  2015 01 21 U-Tube で大騒ぎ 丑の刻参り 【ことばの説明

 

しかし、シリア政府にとっては、どちらも外国から支援を受けた、反政府軍であることは自明なこと。

しかし、これら外患誘致の軍をまとめて、殲滅する力はない。

 

そこで、ロシアが鉄の拳骨をふりあげて、この者たちを殲滅する。

  とかなのか

まずは、兵站を整えはじめた。

 

  アメリカ国民も 真実は知らない

われら日本人にしてみれば、

国際政治とは酷薄なもの。

広島・長崎は忘れられない。

 

他人の不幸は蜜の味。

日本は限定的な集団的自衛権しか、持ちあわせていない。 

わが安倍首相だって、国会論議のなかで、中東のことは範囲外だと明言している。石油が止められれば、考えねばならない。しかし、シリアもイスラエルも、ペルシャ湾とは反対側の地中海に面した場所だ。

 

   先の大東亜戦争で、

   わが父祖が属した関東軍が、

   馬賊とかの野盗を退治した。

 

ロシアの 「関東軍」 が、これからシリアに匪賊退治に出張ってゆくのか。

 

頭を柔らかくして眺めれば、このような見方も出来る。

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さて日本国内のサヨク諸君。

これを、ロシアによる中東侵略と、論難するのか。

 

できるかな。できねえだろうな。

 

 

 

 

 

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