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『ハダカの城』

2007-10-29 20:40:23 | 映画(映画館)

@ポレポレ東中野、柴田誠監督。
偽装告発~これは始まりの終わりであって、終わりの始まりではない。
2002年1月23日。朝日・毎日の両新聞が一面トップで、ある記事を掲載した。
「雪印食品・詰め替え」「輸入牛肉を国産と偽装」「狂牛病の制度使い買い取り申請」~あの『雪印食品・牛肉偽装詐欺事件』である。
その事件で、雪印の詐欺行為を告発したのが、兵庫県・西宮市にある倉庫会社「西宮冷蔵」社長・水谷洋一氏だった。
告発から3ヶ月後、雪印食品は解体。しかしその後、西宮冷蔵も偽装詰め替え作業時に「在庫証明書が改竄されていた」と、国土交通省より営業停止処分をうける。続けて、相次ぐ取引先の撤退。
2003年5月25日には、電気代滞納により倉庫送電が停止される。
そして2003年10月。大阪、梅田・曾根崎陸橋。
寒風にゆれる「負けへんで!西宮冷蔵」の幟(のぼり)。
水谷社長は会社の再建を目指し、告発の経緯を記した書籍販売の露店を開いていた。わずかな生活費を稼ぐのと、再建支援のカンパを募ってだが、自らの信念の火が消えていないことを証明するためでもあった。
この作品は、その陸橋での活動から再建、営業再開から1年目までの記録である。

食欲の秋でちゅな!!!!不二家、白い恋人、ミートホープ、赤福、比内地鶏…とどまるところを知らず次々と明るみに出る、食品にまつわる不祥事。
ずいぶんタイムリーな公開である…牛海綿状脳症(BSE)対策のため国が行った国産牛肉買い取り制度、雪印食品はこれを悪用し、西宮冷蔵で保管していた18㌧あまりのオーストラリア産牛肉を国産牛肉に見せかける作業を行い、国から1千万円を不正に受給した。
水谷社長は再三にわたって作業をやめるよう忠告したが、雪印の担当者は逆に口封じともとれる行動に出たという。しかし下請けの零細企業にも五分の魂、水谷社長はそれを告発し、その後の業界内での孤立→負債を抱えて廃業してもへこたれず、こつこつと運動して支援の輪を広げ、とうとう営業再開にこぎつけた。
映画はその水谷社長の、まるで高校野球の監督のようにファイトまんまんな生きざまを追うのが中心で、次々と不祥事の起こる食品業界の病巣にメスを入れる!といった内容ではないので、そうした期待をもって見ると肩透かしをくらうかも。
ところでさあ、オラ「赤福」って名前この年になるまで知らなかったんだ㌔、みんな当然のように知ってるのね…それにしたって別に赤福とか白い恋人を主食にするわけじゃなし、製造日や賞味期限を改竄?あんの再利用?ウソついて人をだましたかもしんない㌔、ゴミを増やすよりは「地球に優しい」のでわ。
地球に優しいと言えばさあ、ソトコトとかいう雑誌を編集してる連中がLOHASロハスなんて言葉を商標登録して、雑誌とか六本木のFM局とか使って流行らせてひと儲けをたくらんだらしい㌔、企業があんまり乗ってこなくて失敗に…いやうさん臭い連中だとは思ってまちた。
NOVAとかもなあ、英会話を学びたい気持ちはわかるんだ㌔、あのCMを見て選ぶのヶ??わざわざ??NOVAを??だまされる側にも責任なくはないのでわ。
むやみに人を信じちゃダメダメ (×д×):
ところでところで赤福や白い恋人は地球に優しいってのは賛否両論でも、これならみなちゃま大賛成でっしゃろ。
ミートホープ社長が腕によりをかけて偽装した肉を、山本益博とか雁屋哲に食い分けさせる!!


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