Corazõn del charango スペイン語を直訳すると「チャランゴの心」となる。アンデスの楽器「チャランゴ」の日本を代表する奏者は、MAYAのメンバーとしても有名な「TOYO草薙さん」です。彼が自身のチャランゴ人生の集大成として、作り上げたアルバム「恋すてふ」のサブタイトルが「Corazõn del charango(チャランゴの心)」です。10曲すべてがチャランゴのインストルメンタル。チャランゴのファンは必聴です。チャランゴは奏法として右手頸を酷使します。トヨ草薙さんは、後何年、弾けるか判らない「残りの人生をかける決意」。今のうちに渾身のアルバムを残したいとの願いから、短期間でこのアルバムを書き上げたとのこと。演奏にも気合が入っています。チャランゴにこだわった人生。かっこいいです。おしまい