すさみ町で愛犬とのんびり暮らし

愛犬ベルとの暮らし・周辺の散策・電子工作

えらいこっちゃ!NO.2

2017年09月12日 | まち歩き

 

町有林の売却について数々の不可解な契約や承諾の実体を以前にお知らせしました。
最も懐疑な部分は発電事業者に直接売却せず、A不動産業者に150万円ほどで売価した土地が
数日後に5700万円以上でB発電事業者に賃料先取りで賃貸されていることです。(謄本で確認)
同様の売買が2回ありますから1億円以上はA社が儲けています。
なぜ、わざわざA社を介在させる必要があったのか?ということです。町は20年間で固定資産税が
2億円程度納入される・・等々説明されていますが、これはA社仲介の説明ではありません。
固定資産税はA社が介入しなくても課税対象ですから、それなりの税金は納入されます。
しかし、これは発電所が完成しての話です。今は「絵に描いた餅」です。

また、今回、判明したことは驚くべき事実です。

町は売買等の契約なしに発電用地の一部を無償で発電事業者に使用させていました。
町民の財産である土地を無償で他の業者に使わせておいて
「許可が下りてから町と相談します」と業者が書いた書類を半月ほどかかって
開示してくれました。   えらいサービスですね~