がじゅまるの樹の下で。

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舜天が過ごしたガマ

2016年09月06日 | ・琉球史散策/グスク時代

 

キラキラシリーズはまだまだ続きますが、
今回は久々に史跡巡り記事。

キラキラ舜天を書いたときに
ちょこっと触れていた
牧港テラブのガマです。

 

国道58号線、
牧港の宮脇書店とかパチンコとかがある
あの場所にあります。 

 

 

ここは
舜天と母親が、
ヤマトに帰ってしまった父・源為朝を
待っていたという場所。

故にこの場所が
「待つ」「港」
転じて「牧港」となった
というのは有名な説。

(※諸説あります)

 

 

ガマの中にも入れます。

鍾乳洞と言う感じではなく、
天井も低くそんなに広くはないです。

始めて行ったときは
拝みをしている人たちがいました。

 

 

案内板。

 

為朝や舜天に興味が出た人は
江戸時代のベストセラーファンタジー小説
「椿説弓張月(BY滝沢馬琴)」もおすすめですよ☆
関連過去記事→  

(現代の児童書用にしたのはこちら

 

 


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