がじゅまるの樹の下で。

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程順則○○記念

2013年01月22日 | ・琉球史散策/第二尚氏

去年の秋頃からか、
なんか最近妙に程順則(名護親方)関連のものが目に付くな~、
自分の意識のせい?(←程順則勉強中)

と思っていたのですが、

この間、もしや…と思って調べてみたら、

 

…ビンゴ!!

 

今年2013年は、

程順則、生誕350年だそうで。
(程順則1663-1735)

節目の年となれば、そりゃ色々企画されるわな。

 

 一応ワタシの今年の目標に
「程順則関係でなんかやる」
という至極漠然としたものがあるので(笑)
とりあえずこのブログでも程順則関連ネタを披露していけたらと思います。

でも程順則の生い立ちや偉業を紹介するのは
他のブログやサイトにもたくさんあるので
ワタシはワタシならではのマニアックかつ女子な視点で(笑)
“人間・程順則”を紹介できればと思います。
(前例→程順則の履物

 

じゃ、とりあえず今日はコレを。

この間TVつけたらたまたまやってた
『いっこく堂と名護親方の琉球いろはうた』
(毎週水曜19:54~2:00 QAB)

それに出てきた、あの有名な程順則の肖像画を見た瞬間、

 

「…あ。」

 

…いかん!
秋に使ったこの程順則のイラスト、
大事なアレ描き忘れてる!!Σ(゜д゜;)

 

歴史上の人物を肖像画から描く時って
こういうのって結構大事なポイントだよ!?

見落してしまってたのは不覚!!(ノД`)

 

というわけで、↑修正したのを再掲載。

どこが修正(追加)されたのか、分かるかな?

 

 

思武太バージョン。

 

はい。もうおわかり?

 

鼻の横のホクロです。
(ホントは鼻の斜め下なんだけど…)

 

まぁ、どうでもいいと言ってしまうこともできるのですが、
もし肖像画をモデルに描かれた絵や役者が、
このホクロまで忠実に表現されてたら

史料に基づいた、知る人ぞ知る的な鑑賞ポイントとして

かなりのニヤリポイント

だと ワタシは 思う。

ある意味、歴史的リアリティというか(笑)

わざわざ肖像画に描かれているくらいだし
結構ハッキリしたホクロだから
描くべき「人間・程順則」の特徴だったんだと思うのです。

1番分かりやすい画像が掲載されているサイトはこちらから

 


ちなみに「琉球いろはうた」の程順則人形はちょっと怖い。

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2 コメント

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Unknown (トッコ)
2013-01-24 16:31:27
「地元」でもあるので、程順則の記事を楽しみにしております。覚書、このようなブログの使い方もあるんですね。
トッコさんへ (和々)
2013-01-29 19:22:05
そうですね「地元」ですものね(^^
ぼちぼちUPしていきますねー。

覚書、ブログに書いとけば検索ですぐ探せるのがいいんです☆