日本茶とお茶の間

お茶の間を復活させたい思いから、日本茶に関連する情報などを発信し、みなさまとの情報交換の場にしていきたいです。

☆耕母黄昏☆

2017年04月21日 17時20分00秒 | 日記


辛夷が咲いて、白木蓮の蕾も
日に日に膨らみかけております。
待ち遠しいような、まだまだゆっくりでいいなどと
勝手なことを思ったりしています。
不思議な気持ちで、花が開くときを待っています。
誰の心の中にも、花との時間軸があるのかもしれません。


冒頭の『耕母黄昏』
宮澤賢治さんの作詞作曲の歌です。

風立ちて樹立さわぎ  
鳥とびてくれぬ
子らよ待たんいざかえり
夕餉たきてやすらはん

風たちて穂麦さわぎ
雲とびてくれぬ
子らよ待たんいざかえり
夕餉たきていこひなん

美しい旋律が讃美歌のように
優しく響いてくるようです。

今日こそは記してみましょう。
いちはしさんの事を・・・
わたくしの大切なお姉さんのような方だった・・
昨年9月20日、賢治さんの命日の前日でした。
静かに天に召されたのです。

我が胸の内を聞いていただくあなたがいなくなっては
わたくしはどうしたらいいのでしょう
あなたの事を、訪ねお聞きしたいのにあなたがいなくては
わたくしはいったいどうしたらいいのでしょう
涙はいくらあっても枯れはしない
いくら呼びかけても答えは返らない
静かにただ微笑んでいるだけ
胸の奥にそっと寄り添っていてくれるだけ
昨日の夢の中にいたような
温かな涙がひとしずく頬をつたい
優しい眼差しを感じます。


大きく膨らんだ我が胸の内を
花時と合わせて開かせましょう。

ふと、庭の柏の老木にも話しかけてみたくなりました。
「静かにそこにいてくれたんだね。ありがとう」


日永(ひなが)は、春の季語ですもの、
いちはしさんには、春がよく似合う
我が家へ、遊びに来て下さったとき
いつも、キラキラ輝く指輪を身につけていらした。
これからも、いちはしさんがいらした時のように
長くなった昼時間を楽しんでみたいと思います。
野花や野草達と遊んでみよう。








チョウカさんのひとみさんが三年前結婚を祝ってくださって
いちはしさんにも日頃感謝の花束をプレゼントなさいました。
いつだって、一緒にいた私たちでした。
ひとみさんのお写真お借りしちゃった。やっと、会えたから

いちはしさんのおもいを受け継ぎ優しくありたいと・・・合掌
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☆ありがとう・ありがとう・ありがとうありました☆その3

2017年04月06日 15時09分31秒 | 茶戸庵日記

3月23日午後3時
十勝大橋の真ん中で
前方車に衝突してしまいました。
本当にごめんなさい。
あれから、2週間が経ちました。
生きていてくれてありがとう。
生かしてくれてありがとう。
何事もなかったように、今日という日を
過ごさせていただきました。
皆さまありがとうございます。

これからの命大切に致します。
ご心配おかけしてごめんなさい。

橋の上で私のグリーンの車をみて
駆け寄ってくださいました。
ありがとうございます。

無事、予定のイベントも終えることが
出来ました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

わたくしのメッセージを
最後まで受け取ってくださって
心からお礼申します。和






「美味しいお茶との出会い」

 ■伝えることは生きること       家常 和――あったかくておいちい。まるい小さな指で湯呑をかかえた孫が、うれしそうに私を見上げています。このお茶と出合って2年目の......

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☆ありがとう・ありがとう・ありがとうありました☆その2

2017年03月27日 16時36分11秒 | 茶戸庵日記


お茶で寿ぐ

桜咲く、うららかな一日
自然のお茶を囲み
ご一緒に春を寿ぎたく
お誘い申し上げます。


嬉しいお便りが届きました。

古くから、花と言えば桜。
日本では、桜前線がかけぬけます。
北国では待ち遠しい桜も関東では、
初花が咲き始めます。


さまざまの事思ひ出す桜かな

松尾芭蕉


明日から、一週間自然茶の旅に行ってまいります。


まだまだ、辛夷の花も白木蓮も蕾をしっかり閉じていますが
きっと、帰る頃には蕾も膨らんでいるのでしょうね。


色々の、様々なことを抱えながらも、
大切な時間を丁寧に使ってきたいと思います。

今日のこの時に感謝をこめて・・・・和















☆ばん茶も出花☆
春ですねあらためましてわこさん、こよなく愛するばん茶のお話させてくださいね。ビックリポンや、と驚くほど大きく、過日地元紙・趣味の欄にばん茶を取り上げて頂きました。......

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☆あがりカマチ・夜のお茶教室☆

2017年03月05日 17時43分28秒 | お茶教室


いつもお世話になっております、
千代さん率いるB型支援アグりちゃん主宰あがりカマチさんにて
ばんばら茶のお茶教室に行かせて頂きました。
昼間は、ランチやカフェのお客さまで千客万来です。
忙しい昼間を避けてのお茶教室となりました。
ところがどっこい、なんと昼間以上の賑やかさでした。
奥の座敷では、美味しいものを持ちより頂く素敵な会が、
カウンターやそのほかのテーブル席でも、次から次へと
夕飯を食べに来られる方がひっきりなし、驚きの展開でした。
さて、お茶教室はと言いますと、
来られた方から、順番に始めてしまうという、
とてもラフなスタイルのお茶教室です。

最初は、ウエルカムばんばら茶
次に、川根の煎茶、八女の深蒸し
仕上げは、出雲の秋ばん茶でした。

最近、特に皆様にお伝えしていることは、
湯の沸かし方です。
簡単そうに見えてとても奥が深いのです。
水の選び方も、大切なことですが、煮えたぎった湯を使う
熱々の場合のお茶と、湯さましをするお茶
ふた通りがあるのですが、茶葉を見ただけで、
なんとなく違いがわかると思います。

熱々は、ばんばら茶や秋ばん茶など、葉が大きいです。
湯さましの、お茶は細くヨリがかかっていて
緑が鮮やかなものが多いです。
(お手前として、淹れるお茶にはさまざまな形がありますが・・)
茶器の選び方も大切なポイントとなります。

ばんばら茶は大自然と深呼吸をしながら頂くのが
最高に美味しいのですが、
それが出来ないからこそ、室内で大自然を頂く・・・感謝をこめて
皆さんに、和さんの想い伝わりましたでしょうか
緩やかなお茶教室をさせて頂きました。

というわけで一段落致しまして、千代さんの御計らいで
奥の座敷の皆様の仲間に入れてもらい
素晴らしいご馳走を堪能させて頂きました。
雑穀料理、汁もの、根菜煮物、サラダ、スイーツと大感激でした。
皆さま、本当にありがとうございました。

夜も更けた10時頃でしょうか、チェロの教室帰りの先生が
ばんばら茶のお礼にと、チェロの演奏をしてくださいました。
久々のチェロの音色に、またまた、大感激

感謝の一日になったことは言うまでもありません。
千代さん、あぐりちゃん、カマチの皆さんありがとうございました。
第二回も宜しくお願い致します。

久しぶりのブログお茶教室編でした。

最後までお読みいただきありがとうございます



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『限りなく透明に生きる』

2017年02月05日 18時31分32秒 | 茶戸庵日記
『わが母の教え給えし歌』

旧暦では、立春は新しい特別な日、春が生まれる日なのだそうです。暖かな日差しの中で・・・いま口ずさむその歌ドボルザークの『わが母の教え給えし歌』敬愛する佐藤初女先生へ贈り......

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☆涙こらえた・素敵なお茶会☆

2017年01月11日 10時02分11秒 | 茶戸庵日記

1月11日、本日鏡開きです。
鏡餅を、刃物は縁起が悪いので、槌で割って食べるのだそうです。
しかも、割るとは言わず「開く」と言います。
言霊を信じた日本人らしい言い伝えですね。
今日は甘ーいお汁粉を頂きましょうか。

先日、年初め『親子でお茶会』がありました。
3組の親子がご参加下さいまして、プラス孫の夢ちゃん。
そして、お料理を引き受けてくださった友人アグ、
遠く札幌からはみきちゃん、
今年初顔合わせの友人たち、総勢15人の集いになりました。
そのうち子供は7人、赤ちゃんから小学5年生まで。
皆さん久しぶりにお会いできて、盛り上がりました。
お茶会が終わってからも、
キッチンでのおしゃべりが尽きません。
気がつくと、いつのまにか日も暮れて、
とても楽しい一日になりました。

ご参会の皆様ありがとうございました。

茶戸庵が17条に移りまして、今年で3回目のお茶会になります。
いつも、♪♪♪スペシャルが偶然に起きるのですよ

1回目は愛山先生の尺八(アニメも沢山奏でて下さいました)
2回目はシンガーソングライターよしさんの弾き語り(種の唄、みんな覚えました)
3回目の昨日は、みきちゃんのアカペラで沖縄民謡祝いの唄でした。
皆さん、子供たちの目線に立って、
爽やかに彩りを添えて下さいました。
とっても、素敵最高でした。
嬉しいギフトを頂いた感じです。
みきちゃんが歌い始めると、おしゃべりが消え、
子供たちの目がキラキラ輝きだす。なんて、嬉しい。
その瞬間わこさん見逃しませんよ。
本当に子供達と一緒にワクワク致しました。


さて、お茶会はと言いますと、
いつもの、お稽古と同じようにばんばら茶でご挨拶。
そして、年に一度のお楽しみ、お抹茶を全員が点ててみます。
今回、始めて参加した夢ちゃん、ママがお仕事なのでひとりです
緊張しながら無事仲間入りしましたよ(いつもとは勝手が違いますものね
はて、恥ずかしがり屋さん、大丈夫かしら?
しかし、来年は一年生ですもの。
良い経験になるのでは・・・と親心。
さり気なく、見守る事にしました。
いつもの、お稽古とは違って大人数です。
お菓子の数が気になるようです。
そうです!!夢ちゃんは和三盆が大好きなのです。
いつもは、半分残してお懐紙に包んでママに持ち帰る程です。
最初に、お運びの童子さんを夢ちゃんにお願いしました。
なんと、お菓子を2個頂いた方がいて、
最後に夢ちゃんの分が無くなってしまったのです。
誰かが、2個とったと聞こえてきましたが、
そのままにしていました。
夢ちゃんの方を見ると、大きな目を見開き真っ赤な顔をしています。
どうやら、泣くのをこらえているようです。
お菓子が当たらなかったんだと察しました。
なんとか夢ちゃんは、目に涙をため堪えています。
ここで声をかけると、おお泣きしちゃうかもと、
知らぬふりをしていましたら、突然やってきたH君
「夢ちゃん、ママがいなくて泣いてるじゃない!!」
なんてこと言いますの(デリカシー無さ過ぎです
「あら、お菓子二つ頂いた方、お返ししてね!」とわこちゃん。
夢ちゃんは、泣かずに涙をこらえることが出来ました。
(えらいね夢ちゃん!!ばあばはわかってるよ!!)
ほんの少し我慢してちょっぴり大人になりました。
そのあとも、お菓子を頂くことがあり、
一番先に夢ちゃんの処へ差し出しました。
ピンクがひとつしか入っていませんでした。
しかし、ピンクを選ばず白いお菓子を選びました。
なんだか、おっきくなったね夢ちゃん・・・
お兄ちゃんや、お姉ちゃん、自分より小さい子にも合わせ、
たった1日で随分成長しているなと嬉しい驚きでした。
いつもと違う夢ちゃんを見せてもらったことが
本当に嬉しくって、頼もしくって、ばあば馬鹿ですね。
ごめんなさい
あの時の、一こま一こまをを思い出す度に微笑んでしまいます。
子供たちが、ひとつひとつ階段を上っていること
良い時間を共有しているのだと、とても愛おしく感じて
記せずにはいられませんでした。(実況中継うまく言ったかな)


『涙こらえた・素敵なお茶会』

大切な大切な新年のお茶会になったことは言うまでもありません。

最後までお読みくださりありがとうございます。

本年も和流お茶の間に遊びにいらしてくださいませ。

楽しみにお待ちしております。合掌




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あけましておめでとうございます

2017年01月07日 11時44分00秒 | 茶戸庵日記

新しい年を迎え、皆さまはいかがお過ごしでいらっしゃいますか。

昨年、一昨年とブログの中のメッセージが出てきました。

毎年、同じ気持ちでいるのだなと・・・まるで自分自身を鼓舞しているよう。

本年も、『親子でお茶会』をスタートに始動させていただきたいと存じます。

今後とも、変わりなく宜しくお願い申し上げます。

お茶を楽しむ会 十勝

茶戸庵 家常 和









★小寒★
皆様、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。松の内もあっという間に過ぎてしまいました。心を引き締めて、これからが本当のスタートですね。......
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☆昴☆

2016年12月01日 18時01分28秒 | 茶戸庵日記

すばる、六連星(むつらぼし)とも呼ぶそうです。
冬の星座オリオンを見つけると、
右上の星、赤い目玉のおうし座の頭、さらに右方向
キラキラ輝く六つの星☆☆☆☆☆☆たち・・・・・プレアデス星団・昴です。

実家の裏の牧草地、雪の中を大の字になって空を見上げていました。
なんとなく、天空に想いを馳せてちっぽけな自分を感じることが、
幼いころから好きでした(マニアックかな)。
宮澤賢治の『雪わたり』や『祭りの晩』等はまさしく原風景。
今も、時々実家に帰った時など
思い出の場所を見に出かけたりしています。
遠い場所であったはずが、車で行くとすぐ近く、
なんだかさみしいような物足りなさも感じます。

それでも、星空を見上げるとなにも変っていなくって
ちっぽけな自分がいるだけです

今日は、風邪で微熱があり、一日ゆっくりしているつもりです。
そのせいかなんとなく、感傷に浸っているのかもしれません。

11月のスケジュールが満杯だったせいもあって、
終わったことでホットしちゃいました(笑)。

十勝プラザで行われました【ホピの予言・映画鑑賞・祈りなど】も
参加させて頂きました。
久しぶりに懐かしいみなさんとお逢い出来て、嬉しかったです。
茶戸庵で、シュタイナーの勉強会をしたことや、
ホピ族の学びも懐かしく思い出され、とても有意義な時間になりました。
みな、繋がっているのだなと再確認できた場所でもありました。
それから、春に参加させていただいて、ばんバラ茶とコスモスカレー
娘とのコラボも好評でして、再び、
【子育てラボ第一回開催】にも読んでいただきました。
今回は、孫の夢ちゃんも一緒に参加しまして、
親子三代のコラボになりました(夢ちゃんお運び担当)
楽しい一日になったことは言うまでもありません

そして、ばんばら茶を皆様にご紹介出来る良い機会に恵まれましたこと
心から、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。


冒頭の星座、昴は集まってひとつになるという統合の意味もあります。
統一するという意味にも通じるので「王者の星」とも言われるそうです。
まさしく、今の時期にぴったりですね(一年を振り返り統合させる)
今日から、12月ですもの、今年一年が素晴らしかったこと
来年も、同じように過ごせたらと願うばかりです。
っとと、まだ始まったばかりでした

最後までお読みくださりありがとうございます。


時節柄、お風邪などひかれませんよう。合掌



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☆師匠と歩いた散歩道☆

2016年11月18日 18時17分28秒 | 茶戸庵日記

二十四節気の小雪は、雨が雪に変わる頃という意味だそうです。
つまり、雨が少なくなるため、虹も見られなくなります。少し淋しいですね。
すこーし、冬の訪れに戸惑いつつも受け入れなくては・・・と身体に言い聞かせる毎日です
さて、わこさん先日のお茶会のご報告をさせていただきます。


師匠と歩いた散歩道

千葉県流山、近藤先生の地元を訪ねる機会を得ました。
会に先立ち、お稽古場の志楽庵で近藤先生はお待ち下さるというのです。
札幌の下斗米先生、函館南茅部から始めてのアツミさん、帯広の私、
三人のために時間を設けて下さったのです。
明日の会の、お道具の準備や打ち合わせの最中にも拘らずです。
少しの時間を見つけてアツミさんと私にお稽古も付けて下さいました。
先生の大きな懐に、思いっきり飛び込んだ気が致しました。
(先生は、自然体でなんて大きいのかしら!!)
どんなに嬉しかったことでしょう。
始めての、アツミさんはとても感激屋さん
何度も涙ぐんでいらして・・・
アツミさんは、近藤先生が北海道に来て下さるきっかけを創ってくれた方なのです。
(素敵なドラマがあったのですね)
北海道のお茶を楽しむ会は、来年15周年を迎えます(茶戸庵もです
下斗米先生は、近藤先生がただ一人、暖簾分けをした方なのだそうです。
私にとりまして、今ここにある全てが、
過去・現在・未来につながっているように感じました。

近藤先生の事務所が隣町の平和台にあるということで、
江戸川沿いのサイクリングロードを三人で歩いて向かうことになりました。
途中、明治、大正時代の歴史ある建物や、
みりん醸造が盛んであった街並みを見せて頂きました。
近藤先生が何度もお茶会をさせて頂いたという、
一茶双樹記念館も見学させて頂き、建物やお庭の手入れに感激、
美しさと歴史の重さに魅せられました。
小春日和の江戸川沿い、のどかな時間を師匠と過ごす嬉しさを、
アツミさんもわこさんもどんなに嬉しく感じたことでしょう。
見合せたお互いの顔が笑顔でいっぱいになっている事を確認し合った、
かけがいのない時間となりました。
わたしたち、明日のお茶の会のことなど何も心配していませんでしたもの(笑)


『お茶を楽しむ会・40周年』記念のお茶の会

新江戸川庭園内にある松聲閣は熊本藩細川家の学問所として使用されていた所です。
見渡す庭園は立体的な広がりがあり、この様な場所が都会の真ん中にある事に、驚きと嬉しさを感じました。
本日、一日を近藤先生、会の皆様と共に過ごせることに感動し、天にも昇る気持ちでおりました。
スタッフとしての心構えを意識するよりも、参加させて頂く喜びの方が大きすぎて我を失っていたように思います。
お客様をお迎えしたり、お席の移動を導く担当を務めさせていただきました。
お写真も沢山撮らせていただきました。近藤先生のご配慮に存分に甘えてしまいました。
今回、節目の会に参加させていただいたこと、会の皆様と同じ意識のもとでお客様をお迎え出来たこと、
一生の宝ものになりそうです。茶話では、ひとりひとりの方に近藤先生はお話しをかけられ、顔が見える会となりました。
普段、紙面上でしか会えない皆さんと実際にお会いすることも出来ました。
40年という長い年月の中、変わらぬお茶への想いが何処を切り取っても表われてくる近藤先生が愛おしくてたまりませんでした。
(なんて、わたくしずうずうしくて生意気なのかしらごめんなさいね)
ひとつのことを続けて来られた方の潔さと美しさをいつも近藤先生から感じております。
自分自身もそうありたいと、大勢の先輩後輩に見守られた近藤先生の茶人としての生き方をみせて頂いたのです。
ボーっとしている間にあれよあれよ、お茶の会は進行していきました。
22名のスタッフ素晴らしい動きです。皆様にあっという間の、お茶5種・お菓子3種をオモテナシしてしまいました。
わこさん!?何していましたか?自分に問い合わせしましても「アイどんとノー」皆様ありがとう
お客様であっても、スタッフであっても同じ思いを近藤先生から頂いた、”美しい人生のひととき”ではなかったかと思うのです。
明治からの、面影をそのまま残している庭園、そして先人達が自らを律した学問所、
今日の出会いはこれからの生きる指針になったことは言うまでもありません。
参加させて頂きましたこと心よりお礼申し上げます。合掌

2016年11月18日 
お茶を楽しむ会十勝 家常 和




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☆★思い出を振り返って★☆

2016年11月08日 17時04分07秒 | 日記
2013年・秋・(タイトル)豊かな時間



今日を今を生きて

皆さま、こんばんは。
お久しぶりにブログに向かっています。
おかげさまで毎日、充実の時間を過ごしています。

今日は、友人のガラス工房で新蕎麦の会がありまして、
石臼挽きの香り高いお蕎麦をいただいてきました。
秋刀魚のお刺身や炭火焼き、旬の野菜やキノコの天ぷらなど秋の味覚を堪能させて頂きました。
孫たちも、お代わりお代わりの連続で、帰りにはおなかがぽっこり膨らんでいました(笑)

美味しいものは、チビッ子たちにもよくわかるのですね!!
これからは、さらに彼女たちの舌も育つことでしょう。
毎週、日曜日には孫たちのベビーシッターがメインのお仕事になっています。

3歳になりましたので、動きやお話にもテンポが出てきてばあばとしては、
かなり体力勝負というところです(笑)
というよりは、彼女達からエネルギーをいただいているといったほうがいいですね。

とても大切な豊かな時間になっています。
日々、成長の様子には目が離せませんもの。(生まれたばかりと思っていたらもう3歳児)
いつまでも、このままでいてほしいなんて、
ばあばが一緒にいられる(必要とされる)時間にも限りがあるのでしょうね。


あみちゃんとゆめちゃん2歳くらいかしら・・・今は6歳です。


先日お茶教室で皆さんと茶歌舞伎を楽しみました。
年に一度の恒例のお茶の銘柄あてです。
必ず初めての人が満点を取ってしまうような不思議な時間なのですが・・・
(笑)初めての釣りのような感じかしら!?

いずれにしても初めての方にとっては、ゲーム感覚でとても楽しめるものなのですが、
なじみのある方にとっては勝負のしどころなのです。

皆さんと、お茶を楽しんだ後に必ず全員がメッセージを・・ひと月に一度の顔合わせですものね。
この日は、似たテーマが繋がりました。
よく生きるとはどういうことなのでしょう。
徒然草からはじまって、今この瞬間を大切に生きる。
死とは、生きた先にあるのではなく、生きていることと一緒にあるのだと。
この日は、深くやさしい気持ちに包まれて教室の皆さんとお別れしました。
このような、テーマで皆さんと時を分かち合えることの喜びが、胸を熱くしました。

毎日、できることを真面目に、そして楽しんで丁寧に生きる。
どんなことにも、興味を持ち、面白がって生きるとまた、豊かさが増す。
唯々、繰り返して、繰り返して、廻りを見渡すとほんの少し形を変えてていることに気がつく。
そんなことが生きているということなのかもしれません。



3年前の、出愛が・・・・素敵なお茶の時間を紡いでくれました。

そして、今、ここから始まる新たな時間を、すべて愛しく大切にしていきたいと思っています。


パソコンに、向かうとタイムスリップしてしまう和さんですが・・・時にはいいですよね。

毎日、お茶時間楽しんでいます。

そして、相変わらずアクティブです。

今夜も感謝です

最後までお読み下さってありがとうございます。合掌



今日は文明の利器に肖りまして三年前の心境をお届けさせて頂きます(微笑)
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☆菊祭り☆

2016年11月03日 21時34分59秒 | 茶戸庵日記
☆菊まつりでばんばら茶を☆
今年は、寒くなるのが少し早いですね。初霜も早かったようで、先週は十勝に初雪も一部見られました。冬がすぐそこまできています。さて、今年も菊まつりの季節がやって来ました。......





今年は、11月3日から菊祭りが始まりました。
昨年までは、もう少し早い時期の開催でしたが、菊の生育などの影響でしょうか。
それとも、台風の影響があったのでしょうか、今年は少し遅い開催日程になりました。
その上、初雪が・・・私はタイヤ交換が出来ていませんでした
とても残念ですが、自然茶の40周年の記念のお茶の会がありまして、帯広を留守にすることが決まっておりました。
野点席で日本茶の呈茶をさせて頂くことが、近年の大切な行事となっていましたので本当に残念です。
楽しみにお待ちになってくださった方もいらしたと思います。ごめんなさい来年は必ず参加させていただきたいと思っております。
しっかり手帳に書き込みました。予定して下さったスタッフの方にも感謝です。


本日、東京へ出発いたします。
新江戸川庭園にあります、お茶室で近藤先生のお茶の会が開かれます。
国内で開催されます近藤先生主宰のお茶の会にスタッフとして始めて参加させて頂きます。
今から、ドキドキわくわくです。
気持ちよく、送り出してくれる家族にも心から感謝したいと思います。

ちょっと、身近な近況報告になってしまいましたが、どうぞ皆様、冬将軍に負けませんようご自愛くださいませ。

帰りましたら、楽しいご報告させて頂きます。お楽しみに

最後までお読みくださりありがとうございます。

お茶を楽しむ会・家常 和
  











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幻の申年茶会

2016年09月05日 09時37分20秒 | 茶戸庵日記


このように穏やかに流れている時間の中で、どうしようもない事実があります。

甚大な被害を齎したいくつもの台風・・・今日は恐ろしかったあの日から5日目の朝です。

30日、私は清水町羽帯のサワラビテラスへお茶会の準備のために出かけておりました。

翌日、開かれます『申年のお茶会』のお料理の下ごしらえをする為に、万難排し意気揚々としてね(笑)。

サワラビテラスでも、社中の皆さんがお集まりになって会場を設えてらっしゃいました。

茶道具や、お花やお軸、季節のお菓子など、それはそれは素敵に取り揃えておられましたよ。

中でも、虫籠の菓子器などは始めて見るもので感激でした。

8月最後ということもあり、夏から秋への季節の移り変わりを表現されているようでした。

和やかな雰囲気のなか楽しく準備が進められていましたので、窓の向こうの雨や風もあまり気にかかりませんでした。

いつもの景色として(台風続でしたので!)心配などありませんでした。

私も午後2時頃には、だいたいのめぼしが付きましたのでお暇させて頂きました。

ひとつだけ、オクラの種を取る作業をオーナーのよしみさんにお任せしてしまいましたけれど

次のお仕事がありましたので、帰りを急ぎました。

帰リ道の裏のちいさな橋が、濁流に吸い込まれるような恐ろしい勢いのある川の流れかたでした。

普段は静かな流れで美しい清澄な川でしたので、一瞬不安にかられた事を思い出します。

まさか、翌日この様な事態になるとは・・・

サワラビテラスでは、自宅付近の橋は流され、テラスへの道は亀裂が入り分断されたと、

電話も通じず車も出せない、翌朝やっとのことで電波の通じるところまで歩いてきて連絡を下さったのでした。

主催者でもあり、オーナーのよしみさんから

「お茶会は中止にさせていただきます。」と涙の会話となりました。

「和さん、ごめんなさいね。あんなに準備してくださっていたのに・・・幻のお料理になってしまっわたね。」

まるで、夢の一部を見ているようでした。

十勝の歴史を一瞬にして変えてしまうような、台風による、大きな災害となってしまったのです。

その日、テレビニュースの映像は信じられないものでした。

どうか、復興が安全な中で進むことが出来ますよう、心よりお祈りするばかりです。



主催者のよしみさんが、私をとても気にかけてくださり労って下さいました。

ご自分のところも、甚大な被害を受けたのにも拘らず、本当にありがとうございます。

・・・和さんの幻のお料理になってしまいましたね。感謝して美味しく頂きます。・・・と

私は、添え物のモミジや山椒、笹の葉、今となっては、ただの葉っぱですが捨てられずにおります(苦笑)

今回は渾身の作、メニューだけでも記憶に留めておきたいと思います。


8月31日申年茶会・点心・おしながき

前菜・八寸5品

  蓮根のキンピラ煮・甘柑なんきん・きぬさや旨煮・粟麩の煮物・しめじの煮浸し


焼き物

  メヌキの西京焼き・付け合わせ・胡瓜の昆布〆・姫トマトチーズ寄せ


お造り

  鯛の昆布締め・添え野菜・カボス


旬菜

  ごま豆腐・じゅん菜と雲丹旨出汁がけ


揚げ物

  甘海老・しし唐・茗荷


ご飯

  枝豆ごはんとゆかり




  オクラと素麺・巻き湯葉・タラバ蟹餡  

と以上です。

試作・試食を繰り返し工夫をして仕上げたメニューでした。

中でも、先日の講習会で教わった旬菜と、椀のオクラと素麺は友人から手解きを受けたものでした。

当日は、サポートをして下さる方も見つかり、百人力の気分でおりました。

そして、最後のお仕事は我が家の紅葉やおじいちゃんの家の庭にある、飾りのための葉を摘むことでした。

今年最後に手を通す絽の着物や帯も用意され、割烹着と共に出番を待っていました。

今、振り返ってみますと、お造りに添える野菜を準備せず、床についてしまったのだなと反省しております。

当日では、焦ってかつら剥きが美しく出来たかどうか・・・やはり和さんドジです

ごめんなさいなんて思ってしまいます。

夢の中で、何度もデモンストレーションをしていましたからきっと、上手くいきましたよね。

そう信じて、今回の幻のお料理編はこの位にしておきますね。

次回は、賢治さん会で朗読させていただきました『北守将軍と三人兄弟の医者』をご披露させていただきます。

もちろん、拍手喝さい皆さんに喜んで頂きましたよ

最後までお読みくださりありがとうございます。和



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☆梅子おばあちゃん・百寿おめでとうございます☆

2016年08月18日 10時31分48秒 | 茶戸庵イベント



100歳の歴史の重さを感じると気が遠くなりそうですね。

敬意を服しまして心よりお祝い申し上げます。

先日、自然茶でお祝いのお茶の会を努めさせて頂きました。

梅子おばあちゃん、とても照れ屋さんで、お顔をなかなか上げてくださらなかったのですが、

かわいらしい方でした。


自然茶のスタッフで、共に歩んできた大住さんが詩を送ってくれました。

ご紹介させて頂きます。


『 しわ 』

小さいときおじいさんとおばあさんがいた

おじいさんとおばあさんにはしわがあった

だから、おじいさんとおばあさんがとってもうらやましかった

でも、お風呂に入ったあとには手にしわができた

だから、お風呂が大好きになった

それから、ときが過ぎて手にしわができた

嬉しかった

淋しくなると手を見つめた

そこには、いつもおじいさんとおばあさんがいてくれたから

それから、さらにときが過ぎた

ある日、鏡をみた

すると、眉間に深くしわが刻まれていた

そこには、長い風雪を耐えたときが刻まれていた・・・。












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☆お礼状☆

2016年08月10日 14時30分03秒 | 茶戸庵日記


残暑お見舞い申し上げます。

早いもので、行き合いの空に出合う頃になってしまいましたね。

空の上では、季節の変わり目ごとに、隣り合う季節が出合うのだそうです。

そろそろ、夏から秋へと移り変わり、地上では涼風が吹き始める季節でもあります。

今年の夏は、生涯忘れられない夏になりました。

いつだって、そう思えるのですが・・・。

相変わらずオーバーなわこさん。

そのひとつは、

以前お世話になりました会社の、お得意先でもあります千葉の木材会社会長のリクエストで、

接待の席に同席させて頂きました。(会社を退職して15年も経ちますのに

ふたつめは、

調理師専門学校、新実習室完成記念の講習会に招待して頂いたこと、

なんと東京『なだ万』料理長の講演・実習でありました。

校長ご夫妻の、日頃のご努力の賜物、感謝の気持ちいっぱいです。

いずれにしましても、わたくしにはもったいないお話でした。

嬉しくて、楽しくて、そして、人生はめぐり変わるのだななんて、もの想いにふけっていた数日間なのでした。

(ここ笑うところですよ!!反面落ち込むことも沢山あるのですもの

具体的には、長ーくなりますので割愛させていただきますが、

一生懸命に生きていると、神様がたまにご褒美をくれるのだと実感致しました。

そして、とき同じくして、友人からお茶会の天心(お食事)のリクエストがありまして、

お料理を受け持たせて頂くことになりました。

今年の干支、申年の記念のお茶会だそうで、おお猿、子猿?さんが(48歳から84歳まで)集うのだそうです。

申年のわこさん、それはもう、ひとつ返事でお引き受けさせていただきましたよ(笑)

調理実習を受講させて頂いた成果が問われそうですね。

しかし、今回は黒田料理長、斬新なお料理の数々でしたので、うまく表現出来るかどうか・・

精一杯、ご期待にそえるよう挑戦してみますね

トウモロコシ豆腐やカボチャの摺り流し等は実践できそうです。

とても、タイミングよく素敵な場所でお料理をさせて頂く事になりました。

自然茶のお茶の会では、いつもお世話になっております『サワラビテラス』さんで、お茶会なのですよ


楽しみがまだまだありまして、みっつめです。

5年越し、グループホームさんでお茶の会をさせて頂くことになりました。

8月15日、午後から100歳を迎えるおばあちゃまのお祝いのお茶の会です。

スタッフ3名でお祝いの席を、ばんばら茶から数滴のお茶まで努めさせて頂きます。

喜んで頂けるかしら、ホーム長は関先生です。

わこさん、ヘルパー2級を頂いた時のご指導の先生です。

ずっと、ご縁を頂いていまして、近藤美知絵先生のお茶の会も5年間ご参会くださいました。

やっと、関先生とのお約束を果たすことが出来ますね。

とても、嬉しいです。喜びです。感謝です。

というわけで、

わこさんの、お礼状書きには終わりが無さそうです(笑)

最後までお読みくださりありがとうございます。

合掌





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シグナルとシグナレス

2016年07月09日 16時15分20秒 | 茶戸庵日記
★ルビーの季節★
水無月祓いも終え、あっという間に7月に入りましたね。7月の誕生石はルビー(紅玉)きらきら輝くルビーは和さんも大好きな宝石です。学生時代、母からもらった小さな赤い石がついた細い...






7月7日は七夕の節句。
年に一度、織姫と彦星がやっと逢える日、
子供のころは七夕祭りは大切なお願い事をする日でした。
柳の木を父が家の前に用意してくれて、お星様や短冊などキラキラ飾り付けしました。
短冊に願い事を書いて『大きくなったら・・になりたい』とか
『クレオパトラになりたい!?』なんて(笑)
お友達と声をそろえて、♪笹の葉さらさら~♪と甲高い声で歌い、
胸が高鳴ったのを覚えています。
夕立が来ると軒先に入り、じっと雨の止むのを待ちました。
北海道の七夕は、ひと月遅れの8月7日、ちょうど夏休みの最中、思い出すことが沢山あります。
暗い校庭でのカンテラ遊びや、花火大会、盆踊り、川狩りなど、外で遊ぶことばかりでした。
小さな町の小学校は、上級生も下級生も一緒でしたので、
特に夏休みは毎日がスペシャルなのです。

真夏の夜、頭上に横たわる天の川、天頂近くで織姫星(ベガ)
その下で彦星(アルタイル)がまたたき出します。
さらに、想像を膨らませると、宮澤賢治の銀河鉄道の夜へと広がります。
ジョバンニとカンパネルラ二人の銀河の旅は私たちの想像をはるかに超えてゆきます。
小さな子供を助けようとして、川の事故で帰らぬ人となったカンパネルラ。
ある夏、私の兄のお友達が川で亡くなったこと、その日真っ青な顔で家に帰った兄・・・
たくさんの思い出が走馬灯のように浮かんできます。
生きることも死ぬことも受け止めて、子供達も大きくなっていくのですね。
宮澤賢治の世界に触れて、幼い自分も現在ある自分もひとつの線で繋がってゆくようです。


さて、本日午後から、【Kenj食堂】7月例会があります。
昭和15年に作られた映画”風の又三郎”をターシャさんで観ることになっています。
(日活製作・もちろん白黒映画です)ガラスのマントがとっても楽しみですね。
例会では毎回、順番で一押しの童話や詩を朗読する時間があります。
次回は、とうとう私の順番が・・・・。
最近、あまり賢治さんの作品に触れていないので困っていますと、居合わせた方が
”シグナルとシグナレス”なんかどうですか?
生前、宮澤賢治が発表した唯一の童話作品なのだそうです。
早速、絵本を頼んでみると、大好きな新井良治さんの絵で描かれた、
とてもファンタスティックなお話なのでした。
岩手軽便鉄道(現在のJR釜石線)の列車信号機、
シグナル(男性)とシグナレス(女性)の幻想的な淡い愛のお話です。
二人の美しいファンタジーは遠く銀河の世界の入口をみることができます。
いまのわこさんに愛の世界が朗読できるのかしら!?
孫のあみりとってもひょうきん

まだまだ、深いです。そして、遠いです。賢治さんの美しくて透明な世界。
今年、生誕120年、益々魅かれてしまいそうです。(微笑)

最後までお付き合いありがとうございました。













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