東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
~ごみ問題のスクラップブックとして~

23区清掃一組 水銀混入ごみによる 中央清掃工場 2 号炉の停止について

2016年03月14日 20時38分00秒 | 東京23区のごみ

中央清掃工場で再び水銀混入ごみで焼却炉の停止、、、
平成26年2月に停止したときは、物的被害金額(概算)約1億9千6百万円費用を要している。
(停止期間は平成26年2月8日~平成26年6月11日)

1度あると必ず2度目があるのはなぜなのか、、、

水銀混入ごみによる中央清掃工場2号炉の停止について
 中央清掃工場において、2号焼却炉の排ガス中水銀濃度が、自己規制値※1(0.05mg/m³N)を超えたため、焼却炉を停止しました。※2
 なお、排ガス中の水銀濃度が一時的に自己規制値(0.05mg/m³N) を超えることがあっても、周辺地域に環境汚染や健康被害を生じることはありません。
 区民、事業者の皆様におかれましては、適正なごみの出し方に従い排出されるようお願いします。
 今後の見通しについては下記のと おりです。

1  停止日時  平成28年3月11日(金)19時55分
2  経 緯  3月11日(金)14時09分 排ガス水銀濃度上昇
                  19時00分 煙突入口水銀濃度 0.0 64 mg/m³N(1時間平均値)
                  19時55分 焼却炉停止操作開始
3  今後の見通し及び対応
 設備の汚染状況調査と清掃等の対策を実施し、再稼働予定
4  不適正ごみの搬入防止
 プラント設備の機能などを脅かす不適正なごみの搬入防止に向けて、搬入物検査の強化と 23区と連携して対策を継続して講じてい ます。


排ガスアスベスト濃度の測定は、平成28年4月1日から集じん器出口の測定は廃止し、煙突のみの測定になるようだ。
測定頻度は全工場6か月ごととのこと。検出といえども検出下限値と同じであるし、、、切りがないのでしかたがないのかな。
6ヶ月に1度でも測定を続けるというのはいいことだ~ 一応の傾向はわかるのかな、しかし、正直言ってよくわからない、、、
平成28年3月14日排ガスアスベスト濃度測定の変更について(PDF:189KB)

東京二十三区清掃一部事務組合 2016年3月14日

3月14日

区民の皆様へ

放射能濃度及び空間放射線量率等測定結果を更新しました。 「排ガスアスベスト濃度測定の変更について」を掲載しました。 NEW

3月14日

区民の皆様へ

北清掃工場だより第30号を掲載しました NEW

3月11日

区民の皆様へ

「区民との意見交換会」開催結果(清掃一組からの説明内容)について掲載しました

3月11日

区民の皆様へ

平成28年第1回東京二十三区清掃一部事務組合議会臨時会を開催します

3月8日

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豊島清掃工場だより第36号を掲載しました

3月4日

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東京二十三区清掃一部事務組合専門非常勤職員を募集します。

3月4日

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新江東清掃工場だより第30号を掲載しました

3月3日

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建設工事状況の全景写真等を更新しました

3月1日

区民の皆様へ

足立清掃工場環境報告書2015を掲載しました


 

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