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プラスチック製容器包装に係る燃料ガス化等(生成されたガス等をそのまま燃焼させているもの)に関する検討会(第2回)‐配布資料

2017年05月17日 16時57分37秒 | 容器包装リサイクル

配布資料「ジャパンリサイクル株式会社 提出資料」より抜粋



経済産業省HPで、「プラスチック製容器包装に係る燃料ガス化等(生成されたガス等をそのまま燃焼させているもの)に関する検討会(第2回)」の資料が公開された~

 

経済産業省

関連リンク

 

水島エコワークス株式会社 提出資料」から抜粋

 

オリックス資源循環株式会社 提出資料」は非公開

 

プラスチック製容器包装に係る燃料ガス化等(生成されたガス等をそのまま燃焼させているもの)の取り扱いについて(案)」をみる限りでは、、、

事業者(3社)ヒアリング結果
・時代の要請を踏まえ、これまでの燃料利用から用途変更を行い、水素・エタノールの原材料としてのケミカル利用を図る。
・可能な限り早期に実施するが、設備投資や実証などなお一定の期間を要することから、適用まで1年程度の猶予を頂けると幸い。

事業者の言い分を踏まえて、燃料利用からの用途変更を「最長で平成30年度末までの経過的対応を認める」ということなのか、、、それにしても、それでは、プラスチック製容器包装をきれいに分別して集める整合性はどう説明をするか? ガス化のジャパン・リサイクル、水島エコワークス、オリックス資源循環が落札した市町村分は、「産廃の廃プラや汚泥などと一緒にガス化溶融炉で燃やすので、汚れたままでOK」とするとかにもできないだろうし、、困ったものだ、

ジャパン・リサイクルや水島エコワークスは製鉄会社敷地内にあるから用途変更も可能なのだろうが、、、しかし、ジャパン・リサイクルは、2009年に見学に行ったときは、回収したガスは製鉄所で使われると言っていたが、燃料にしていたのか、いまさら、「時代の要請を踏まえ」とは、なんだか、、

オリックス資源循環は、そもそも精製ガスを燃料として高効率発電を行う設備なので、設備改造などして用途変更をするのでは、容リプラを受け入れるメリットはなくなるだろうが、、当日資料が公開されていないのでわからない、、

容リ法のケミカルリサイクルの再商品化事業者は、事業としての採算性よりも、新日鉄のように「容器包装リサイクル法」に協力する企業の社会的責任という位置づけもあるのだろうが、、、

容リ法のプラスチックケミカルリサイクル、サーモセレクトのガス化のほかには「昭和電工のKPRガス化手法」がある。宇部興産(株)、(株)荏原製作所がNEDOの委託により 実証したものを技術導入し、2003年から昭和電工(株)が本格稼動させたもの。また、宇部興産は、2001年度に容リ法ケミカルリサイクルを見込んで荏原製作所と共同開発した加圧二段ガス化システムEUP事業(合成ガス化)を開始したものの、2008年6月に事業を休止した。

 

プラスチック製容器包装に係る燃料ガス化 等 (生成されたガス等をそのまま燃焼させているもの) の取扱いに ついて 平成 29 年5月 15 日 (案)

 

 

 

関連(本ブログ)
【第1回】プラスチック製容器包装に係る燃料ガス化等(生成されたガス等をそのまま燃焼させているもの)に関する検討会の資料 2017年04月27日



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