ミカのメイク オフ日記 

市原市議会議員 小沢みかのプライベート日記です。自閉症の長男とのエピソード、出会い、想いなどを素顔になってつづります。

森の恵み

2016-12-27 | エネルギー
県議会議員の視察に同行し、バイオマス火力発電市原グリーン電力㈱へ。



建設廃材の木チップや、廃プラスチックや紙からなるRPFが主な燃料で、発電出力5万キロワットは日本でもトップクラスの規模を誇ります。
市原グリーン電力㈱の神島社長と、森林再生事業を手掛けるBioフォレステーション㈱の近藤社長のお二人からお話を伺いました。



バイオマス発電は燃料を安定して調達することが最大の課題なのですが、こちらでは関東の大手リサイクル業者が共同出資した新エネルギー供給株式会社や循環資源株式会社によって、その体制がしっかり確保されていることが強みです。
とはいえ、今後は木造建築物の解体も減少する見込みで、そうなれば燃料として次に注目されるのは、現在ほとんど未利用状態の間伐材です。

木を密植し、切磋琢磨させて伸ばし、適正に間伐して健康な森林を再生する。木は成長する過程でCO2を吸収します。
間伐した木材はチップに加工してエネルギーとして利用すれば、その分化石燃料の使用が減って、資源循環型社会につながります。

ところが、特に千葉県の場合、林業がビジネスとして全く成り立っていないのが現状です。
サンブスギの溝腐れ病が蔓延して荒れた森。イノシシなど有害鳥獣の繁殖の原因にもなっています。
ここで行政がしっかりとテコ入れをして、森を育て、利用し、また育てるという循環型のビジネスモデルを確立させることが必要だと強く感じました。
日本は元々世界有数の森林国で、昔から森林の恵みを受けながら生活してきたのですね。もっと森林のこと、林業のことを勉強しなくちゃ・・・。

視察の後で記念撮影。
向かって右から小宮清子議員、入江晶子議員、山本友子議員、私。
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