うなぎの与三郎商店

目立たぬように、はしゃがぬように、似合わぬことは無理をせず、教育・古典・語学・芸能など。タイトルは落語「うなぎ屋」より。

Xcode

2016-10-30 23:00:21 | 随想 Home! Sweet Home! ―家族の物語―
【Xcode】

《都内の教室に通う息子に付き添ったことなど》

 出勤の時、プログラミング教室に通う息子と一緒に電車に乗った。声変わりが著しいとはいえ、まだまだ小柄な身体である。その小さなからだに背負っている重いリュックには、つい先日我が家に届いたばかりのMacBookProや水筒、筆記用具、傘等々が入っている。

 昨夜、息子とふたりで荷物の点検をした。うっかりするとアルファ米や赤色灯、トランシーバー等が入っている恐れがあるので、点検は入念に行った。さすがに中学生ともなるとおもちゃの赤色灯はないだろう。しかし、アルファ米は依然として警戒レベル5である。

 MacBookProの「名義」は私である。息子には「貸与」という形をとる。「貸与」(息子にとっては「借用」)の際には目的と利用時間を明確にしなければならない。その最大の目的と時間が、このプログラミング教室である。

 まだ通い慣れていない息子をサポートして教室最寄駅で降り、教室入口の受付まで同行すると、ハロウィーンの仮装をしたインストラクターたちが出迎えた。朝からハイテンションなことだ。

 簡単な仕事を終えてしばらく時間を潰し、夕方の終了時に今度は駅の改札前で息子を待った。インストラクターが教室から駅まで参加者を引率してきた。リュックとパーカーの緑のコーディネートが目に鮮やかな、まるでMinecraftのキャラクター・クリーパーみたいな息子がいた。さすがに長時間のカリキュラムに疲れが見える。

 すぐには改札に入らず、駅ビルの飲食店街にある小綺麗な回転寿司屋に寄って食事した。テーブル席にノートパソコンを広げ、今日やったことを説明する息子の姿を見ながら、なんだかビールがうまいな、食事がうまいなと思った。

 30分ほどで店を出て、電車に乗って帰宅する。息子は母ちゃんや妹に今日の出来事を話したり、風呂に入って明日の準備をしたり、その後しばらくリビングでうだうだとくつろいだり。11時前にようやく就寝。それなりに充実した日曜日だったようだ。

 通い始めたばかりの学習塾の方は意識にあるのかな。
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