うなぎの与三郎商店

目立たぬように、はしゃがぬように、似合わぬことは無理をせず、教育・古典・語学・芸能など。タイトルは落語「うなぎ屋」より。

共謀罪で初の逮捕者

2017-04-19 21:00:16 | ライトエッセー
「竹取の翁」ら、共謀罪で逮捕

 警視庁公安部は18日、千葉県今歯向(いまはむか)市のパンクバンブー業・讃岐野宮津古(さぬきの・みやつこ)容疑者ら2名を共謀罪の疑いで逮捕した。逮捕されたのは讃岐野容疑者と妻の嫗(おうな)容疑者。いずれも容疑を認めているという。また、両容疑者の自宅にいた10代の少女が保護された。

 調べによると、讃岐野容疑者は、20年ほど前から今歯向市内にある野山にまじりて竹をとりつつ、よろづのことに使ひけり。そこで得た利益をテロの準備資金にしていた疑いがある。

 一方、保護された少女は今月1日の夜、竹林付近で行方がわからなくなったとして、家族から捜索願が出されていた。讃岐野容疑者は「われ朝ごと夕ごとに見る竹の中におはするにて知りぬ。子になり給ふべき人なめり」と話しているという。公安部では未成年者略取も視野に入れながら捜査を進めている。

 讃岐野容疑者は、近所では「竹取の翁」として知られていた。〔以下略〕

参考
キノコ採りも「共謀罪」対象? 民進、法案の必要性問う〔朝日新聞デジタル2017-04-18 11:51〕

 民進の山尾志桜里氏は、政府が277に絞り込んだとする対象犯罪に文化財保護法や種苗法違反を盛り込んだことは、「どう見てもテロ対策と言えない」と指摘。そのうえで対象犯罪とされた森林法違反の事例を挙げ、「保安林でキノコを採ることもテロの資金源となるのか」と質問した。
 これに対し、金田勝年法相は「森林窃盗の対象産物には木、竹、キノコといった森林で育つ一切のものが含まれる」と説明。森林窃盗は、組織的犯罪集団が「組織の維持運営に必要な資金を得るために計画することが現実的に想定される」として、「共謀罪」の対象となるとした。
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