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茨城県のI牧場は、3年前から細断型ロールベーラーでトウモロコシサイレージをつくっています。
今まで、①収穫調製に5~6人の人手がいること、②真夏の炎天下の作業だったこと、③一つのサイロを詰め終わるまで作業が中断できないこと、などから重労働だったトウモロコシサイレージづくりですが、この細断型サイレージは少ない人数で楽にできるのが特長。
作業の中心となるロールベーラーは、細断されたトウモロコシを梱包し、外周を固くネットで結束し、放出します(写真)。このベールをベールラッパーでフィルム密封すれば、できあがり。
1個の重さは約320㎏。固さも地下式角型サイロに詰め込んだときの地下5~6m程度の材料密度に相当する、という調査結果があります。
悩みは、資材が値上がりしたこと。ベール1個当たり500円程度(ネット+フィルム)かかっていたものが、今年は約2割高くなったそうです。
それでも、夫婦2人で、しかも天候が悪くなったら簡単に作業を中断できるのが魅力、と語っていました。
ちなみに、この地域では最近トラクターの盗難が出没し、Iさんもラップサイレージを挟むグローブが盗まれそうになりました。皆様も、ご用心を。
今まで、①収穫調製に5~6人の人手がいること、②真夏の炎天下の作業だったこと、③一つのサイロを詰め終わるまで作業が中断できないこと、などから重労働だったトウモロコシサイレージづくりですが、この細断型サイレージは少ない人数で楽にできるのが特長。
作業の中心となるロールベーラーは、細断されたトウモロコシを梱包し、外周を固くネットで結束し、放出します(写真)。このベールをベールラッパーでフィルム密封すれば、できあがり。
1個の重さは約320㎏。固さも地下式角型サイロに詰め込んだときの地下5~6m程度の材料密度に相当する、という調査結果があります。
悩みは、資材が値上がりしたこと。ベール1個当たり500円程度(ネット+フィルム)かかっていたものが、今年は約2割高くなったそうです。
それでも、夫婦2人で、しかも天候が悪くなったら簡単に作業を中断できるのが魅力、と語っていました。
ちなみに、この地域では最近トラクターの盗難が出没し、Iさんもラップサイレージを挟むグローブが盗まれそうになりました。皆様も、ご用心を。