テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

フェアレディーSP310 用 カーラジオ 東芝 AR-18

2017-06-14 15:12:27 | Weblog

今日お預かりしたのはフェアレディー SP 310 に使われていると伺った東芝の AR-18 で、症状は
不明でしたがiPod用の入力を増設して欲しいと云うお話だった。 この種のカーラジオの修理、改
造に付きましてはこちらの HP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/ からお問い合わせ下さい

通電してみたが全く音声出力が無く、また受信もしていなかった。

局発は機能していたが、高周波増幅用のコイル(上の画像の黒いボビン)が断線していた。 (重症)

ゴーサインを頂いたので修理に取り掛かった。 問題を探した結果上の画像に見える抵抗が断線
していた。 最早熱でカラーコードが読めなくなっており外付けのVRで抵抗値を探した。

電解コンデンサを交換したところで今日は時間切れとなった。 しかし高周波増幅部分のコイルの
断線は難航することが想像出来る。 (国産の昭和30年代の物でしか経験の無い問題と云える)

6月15日 切れていた高周波コイルの代わりに適当なインダクタンスのコイルを外付けすれば
一応使えるのだが本来のコイルを修理して欲しいと云うお話で重い腰を上げた。

ボビンの(端の端子部分の)色は黒では無く緑だった。 

これまでの経験では断線は1-2箇所のことが殆どだったが解いていったが中々切れていない所
には辿り付けなかった。

結果何と6箇所で断線していた。

通常断線していたのが1-2箇所だった場合は解いた線材を繋いで使うのだが6箇所も切れている
となると新たな線材を使う方が効率が良い。

巻き線の太さがハッキリせず、手元に在った0.08φの物を使うかとも考えたが部品屋さんの在庫
を聞いたところ0.09, 0.10, 0.17, 0.18, 0.19が在るとのことだったので現物を持って尋ねた。

感じとしては0.15φ程と想ったが0.17φの物を購入し、何とか苦労の末巻き終えた。 組み込み
調整をした結果感度はドラスティックに増加した。 iPodアダプタも増設し一連の作業を終えた。

 

 

 

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