テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

トヨペット・クラウン用 TEN, RS20 58120 カーラジオ (昭和37年)

2017-01-24 12:28:48 | Weblog

今日お預かりしたのはトヨペット・クラウン用の神戸工業製カーラジオ RS20 58120 で症状は不明
だったが兎に角お送り頂いた。 本来はどの様な問題が有るのかハッキリ示して頂きたい。 
この種のカーラジオの修理、改造に付きましてはこちらのHP http://www2.odn.ne.jp/~cac55760/
からお問い合わせ下さい。  *その後車に明るい友人から昭和42年よりもっと古いハズと聞いた。

早速通電してみたが電流が3A近く流れ全く音声出力は無かった。 何処かが短絡している様と
調べ始めたが出力段のトランジスタ 2SB180 の片方が見事に短絡していた。

下の画像で見られる様、困ったことにE.B.Cの各電極が出ており昔昔のドイツ製パワートランジスタ
を想い起こさせるが日本では一般的では無く、同様のゲルマニュウムの物は先ず見付からない。

1月26日 最初のメールを送ってから6日となるが回答が無く、先に進んで良いのかどうかが分か
らず電話をしたところメールは読まないとのお話でビックリ。 メールアドレスが2つ記されていれば
こちらはてっきりメールでヤリトリが出来ると考えて仕舞うが間違っているだろうか?

 

1月28日 ゴーサインを頂いたので修理に取り掛かった。 上は元々使われていた放熱板だが脚
の位置が異なっているので細いヤスリで時間を掛け2ピンのパワー・トランジスタ用の穴を開けた。
次にこの放熱板を本体に取り付ける必要が有るが、元々の方法は絶縁は間にフィルムを挟んで
行っていたが、固定はトランジスタ用専用ソケットに設けられたネジを使って為され今回使うトラン
ジスタには使えないことが分かり途中で固定(放熱)方法を変更した。

 

イヤハヤ2時間半もの時間を費やして仕舞ったが何とかパワートランジスタを本体後部に設置した。
画像からは見え難いがトランジスタと本体間はマイカ(雲母)板で絶縁されている。

これまでと見た目は異なるが放熱の点ではこちらの方が優れている。 取り付ける場所が開けた、
また指の届く場所なら何の苦労も無いが、狭い指の届かない場所では途端に時間を食う。

1月28日 朝一で配線を終え連続運転に取り掛かった。 既に2時間近くとなるが発熱は少し温かい
と云う程度で問題は診られなかった。 今日は午後都内でラジオの集まりが有るので続きはまた。

1月30日 電解コンデンサの交換に取り掛かった。(外観は同様だが青+赤の印を付したのはフィル
ムコンデンサ)一昨年同一モデルの電解コンデンサ交換の際は問題が発生したので特に注意した。

 

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