西丹沢自然教室~犬越路~大室山~白石峠~西丹沢自然教室

2017年07月17日 | 登山
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 2017年7月16日(日)、連休のど真ん中、大室山へ出かけた。

 道志方面からのアプローチは、バス便がない(平日のみ都留市駅に接続する)ため、どうしても西丹沢自然教室が起点になる。

 ならば、犬越路を経由して大室山まで行った後は加入道山、畔ヶ丸、大滝橋、中川(中川温泉「ぶなの湯」)を終点とするロングトレイルを考えてみた。

 ところが16日は、夕方から予定が入ってしまい、ロングトレイルは断念することに。

 仕方なく、大室山から白石峠を経由して用木沢出合、西丹沢自然教室へと降りてくる周回ルートを行くことにした。

 ザックは、ルーファス8。

 飲み物と食糧は、半分凍らせた2Lハイドレ+自作インシュレーテッド・バック、水を1L入れたソフトボトル、VAAM500mlドリンク、揚げパスタ塩味(お菓子)、自家製トレイルミックス、クリーム玄米ブラン1袋、非常食用のコンビーフ1缶を入れた。

 その他の持ち物は、風呂後の着替え上下、MHWゴーストライトジャケット、ヘッ電、予備バッテリー、スマホ、カメラ、Garmin GPSMAP 62s、地図。

 半分以上が飲み物となったが、重量は全部で6.1kgになった。

 小田急線/新宿駅05:31発、小田原行の急行に乗って、新松田駅に到着したのは06:51。

 西丹沢自然教室行きのバス便を待つ列に並んだところ、3連休のど真ん中が原因なのか、ヤマツツジのシーズンが終わったからなのか、いつもの半分程度の人しかいない。

 バスに乗車すると、2人席に1人というガラ空き状態にびっくり。

 バスは、始発便で定刻通り出発。いつもの臨時便よりも10分か15分は遅い発車になった。

 西丹沢自然教室にバスが到着したのは、08:20頃。

 トイレを拝借して、身支度を整えて、まずは用木沢出合を目指して出発する。

 用木沢出合までは、キャンプ場銀座。

 色とりどりのテントが並び、川遊びする子供たちの黄色い声が聞こえる。

 3連休ゆえに、テントサイトはパッと見、どこも満杯といった感じ。

 朝9時で気温計は既に28度を指しており、この先が思いやられる。

 林道歩きをすること20分、用木沢出合に到着する。

 用木沢出合からは、木陰と清流沿いを歩くことになり、気温はぐっと下がって24度くらい。

 流れる水量はそれほどではないが、清流の深い所は青く透き通っている。

 吹く風も涼しく、林道歩きとは全くの別世界。

 高度を上げると川幅は広がり、水量はなくなり、酷暑の世界アゲインとなる。

 ピンクテープを追って林の方へ進路を変えると、風が止み、蒸し風呂状態に。

 しかし、ここからが本当の登り。

 登山道をどんどん登り、ブナの大木の下をくぐっては高度を上げていくと犬越路に到着する。

 ザックのウェスポーチの中まで汗ぐっしょりの滝汗状態。

 休んでも汗が止まらないので、尾根を目指して先へ進む。

 暑いので、水の消費が止まらない。

 半分凍らせたハイドレの水がインシュレーテッド・バックの中で良い塩梅に溶けて、飲む水が冷たくて美味しい。

 水を多めに装備したので、安心してゴクゴク飲めるのは良いが、胃の不調が心配になり、無理やり固形物(ナッツと揚げパスタ塩味)を食べる。

 塩を追加で振りかけた揚げパスタが効いたのか、気持ち悪くなることもなく、大室山へ向かう尾根に到着する。

 風が吹く尾根は、涼しく、まさに「生き返る」(本日1回目)。

 ブナの木々とよく手入れされた木道は、まさに「ザ・丹沢」の雰囲気だ。

 緑色の草木が目に優しいのは良いのだが、アザミが登山道の際に沿って繁殖しており、長パンを履いていても刺さってくるのには閉口した。

 そんな目には美しくもイタイ登山道を進み、加入道山と大室山の分岐に到着する。

 分岐を東方向へ3分ほど進むと大室山頂に到着する。

 山頂には、「大室山 山梨百名山」と「大室山 1,587m」の2本の表柱以外は何もない。

 山仲間に「登頂しました!」SNSを写真付きで発信(docomo)した後、加入道山を目指して出発する。

 分岐点から先は、細かいアップダウンが続く。

 荒れた登山道が一部あるものの、職人お手製の階段(思いやり階段)が随所に出てくるため、かなり歩きやすい。

 「クマヨケ」と書かれたお約束の木板を発見したものの、木づちがなく、鳴らさずに通過する。

 分岐から40分位歩くと、加入道避難小屋と加入道山頂へ到着する。

 先客1名が休憩中だった避難小屋は、プレハブ小屋で外見は新しく、目検ではあるが、室内もすごくキレイだった。

 加入道山頂にはテーブルが数脚あり、小屋とは適度な距離に配置されているため、宴会をするには最高の場所だと思う。

 1本入れていると、「道志の湯 1時間40分」と標識に書いてある。

 「風呂とビールまで1時間40分」は良いなとダメ元でスマホ(docomo)で道志の湯からのバス便を探すと、土日祝日はやはりない。

 山と高原地図にも同様の記載があり、「道志の湯」は素直にあきらめて白石峠、白石の滝を目指して下山を開始する。

 白石峠から先の下りは、かなり地味。

 尾根を外れると風は止み、再び暑さMAXに。

 渓底が登山道のため、暑さにジメジメが加わり、またもや蒸し風呂状態に。

 「沢はまだか~」と汗だくになりながら白石峠から下山を続けること20分、清流沿いにベンチを併設するお休み処に出る。

 ザックを下ろして、冷たい清流で顔と頭を洗う。

 思わず「マジ生き返る~」と声が出る(本日2回目)。

 清流でさっぱりした後は、頭の中はビールでいっぱいに。

 白石の滝は、最上部だけ目視できたが、滝本体は木々が邪魔をして見ることができない。

 真っ直ぐ伸びる杉林を抜け、えん堤の水と緑に癒され、用木沢出合に到着したのは13時少し前。

 林道を歩いてウェルキャンプ場の受付を目指すと、そこは長蛇の列。

 キャンパーのチェックイン/アウト時刻にぶつかったのか、待ち人は20人くらい。

 1人3分としても1時間。素直にビールを諦めて、西丹沢自然教室にゴールする。

 新松田駅行きのバスは、14:40発。

 ザックを乾かしながら、教室前に捨てられたタバコの吸い殻(愛煙家の皆様、持ち帰りよろです)を拾う自然教室の職員と話しをして時間を潰す。

 ザックを持ち上げると、中に入れた非常食用のコンビーフ缶がポロっと転がる。

 あれ?フタ閉めてないのか?とザックを見ると右肩サイドに15cmくらいの亀裂が入っている。

 反対側も亀裂が入り始めており、前からヤバイかもと思っていたけど、丹沢自然教室にてルーファスくんはご臨終となった。

 通勤ランに山行に使い倒していたので、間違いなく寿命だと思う。

 新松田駅行き14:40発のバスに乗ったのは良いが、途中渋滞に巻き込まれ、バスが新松田駅に到着したのは16:20過ぎになった。

 しかも、丹沢湖から乗車したお客さんでバスはすし詰め状態に。

 富士急湘南バスには何度か乗車しているけど、ここまで混雑していて遅延したのは初めて。

 以下、実測タイム(標高)。

 08:39 西丹沢ビジターセンター(570m)発

 08:44 ツツジ新道入口(585m)

 08:57 用木沢出合(627m)

 09:40 犬越路(1060m)着

 小休止

 09:48 犬越路(1060m)発

 10:36 大室山・犬越路分岐(1559m)

 10:39 大室山(1587m)着

 小休止

 10:46 大室山(1587m)発

 10:50 大室山・犬越路分岐(1559m)

 11:08 破風口(1366m)

 11:19 前大室(1428m)

 11:28 加入道避難小屋(1418.1m)

 11:31 加入道山(1418.1m)

 11:44 白石峠(1300m)

 12:10 白石の滝(1047m)

 12:51 用木沢出合(627m)

 13:06 ツツジ新道入口(585m)

 13:11 西丹沢ビジターセンター(570m)着

 実測タイムは、ヤマレコにアップした自分の山行記録とGarmin GPSMAP 62sのトラックデータから転載した。

 この日の総平行移動距離は16.62km、総上昇距離は1194mだった。

 残念ながら、富士山の姿は拝めずだったけど、正直、暑さでそんな余裕はなかったかも。

 この時期の丹沢山行は暑さで死亡遊戯になるので、水は多めにキャリーして、無理しないことが大事かも。

 以下、自分メモ。

 <西丹沢自然教室〜大室山>

 標準CT 03:50

 実測CT 02:00(52%)

 <大室山〜白石峠>

 標準CT 01:40

 実測CT 00:58(58%)

 <白石峠〜西丹沢自然教室>

 標準CT 01:50

 実測CT 01:24(76%)

 <全行程>

 標準CT 07:20

 実測CT 04:22(60%)

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