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ゾロリ作者が語る愛される秘密 今年で30周年、新作ヒントも…

2017-03-14 09:26:37 | 子ども向けキャラクター
こんにちは、キャラクタービジネス情報のボイス情報です!


累計3500万部の大ヒット児童書「かいけつゾロリ」シリーズの作者・原ゆたか氏が13日、都内で行われた「かいけつゾロリ30周年記念発表会」に登場。節目を迎える今年の新作について2冊にまたがる長編であることを明らかにした。

 「かいけつゾロリ」とは、いたずらの王者を目指すキツネのゾロリと、子分のイノシシ兄弟、イシシとノシシが修行の旅をしながら行く先々で活躍する物語で、累計3500万部と小学生に大人気のシリーズ。1987年に第1作が発表されて以来、これまで60冊ものシリーズが発売されてきた。

 初期の作品を愛読した世代が、現在は小学生の親となっており、二世代に渡ってファンという家庭も少なくない。原氏はこれだけ長く愛された理由について「ぼく自身も本が嫌いだった時期があって、そんな本が嫌いな子でも読めるようにと思って書き始めた。大人からの説教ではなく、友達目線で『こんな面白い話があるから教えたい』という気持ちでやっている。ぼくも同年代と話すよりも、小学生と話していた方が楽しいから」と、幼かった頃の目線を忘れないことが、ロングセラーを生み出した要因だと分析する。

 そんなゾロリシリーズも今年で30周年。節目の新作に注目も集まるが、原氏は「30周年なので超大作にしたい」と意欲的。ゾロリシリーズは毎年夏、冬と2冊が出版されるが、今年はその2冊にまたがって海底と地底を旅する物語を描く予定だという。

 「竜宮城の話にしようと思っているんだけど、深海には第2竜宮城というのがあって、そこにいる美しいお姫様とゾロリが結婚…」とまで原氏が説明すると、ポプラ社側から「それ以上は…」と待ったが入り、詳細は明かされなかったが、海底に入ったゾロリ達が地底から戻ってくるという流れになるようだ。

(後略)
(参照:Yahoo!ニュース! 該当記事はこちら

「かいけつゾロリ」は30年で累計3500万部の大ヒット作であるが、愛読者が親子2代に渡ってファンになっている感が強い。
キャラクターは「ゾロリ」がいたずら王者を目指して修業を続けるキツネ、失敗しても前向きで変装が得意。「ゾロリママ」はゾロリが小さい時に天国に行ってしまった。ゾロリには見えないが、いつも側で見守ってくれている。「イシシとノシシ」はゾロリを尊敬して、一緒に旅をしている、イノシシの双子。イシシがお兄ちゃんでノシシが弟。「ようかい学校の先生」は子どもたちに怖がられなくなった生徒達(妖怪)自信を取り戻させるため、時々ゾロリに相談をしにいったりして、ゾロリを尊敬している。「ブルル社長と小ブル」はブルル食品の社長ブルルと社員の小ブル。悪知恵を使って大儲けしようと企んでいる。ゾロリも何度も騙された。「なぞの赤い飛行機」はゾロリが小さいころに行方不明になったパパが乗っていた飛行機に似ている。ゾロリの周辺を飛んでいることが多く、もしかしたらパパ?…といった主要キャラが繰り出す児童書。
当社の社員の小学生の子どもが「かいけつゾロリ」の大ファンで新しい本が出ると私がプレゼントし、これからも続けようと思う。本好きな子どもが大好きな私だから、そういう子にはどんどんプレゼントしたい。
このようにして子どもは正義を憶えて大きく成長するもので「かいけつゾロリ」は面白いだけでなく、子どもの正しい成長にも大きく寄与している。

追記:現在、当社ではキャラクターを中心に各業の中で、この業界に詳しい、または調査や分析をして発刊作成をしたいとう意欲ある人を求めています。お問い合わせがあればお尋ね下さい。


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