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病院と医師⑦

2016-10-06 09:39:47 | その他
こんにちは、キャラクタービジネス情報のボイス情報です!

しかし、入院してからは病状はさらに悪化したのか、10月24日には輸血をしている。10月26日(月)には長男からも彼女からもLINEも何もないので、家内が4時頃ナースセンターに電話を入れたところ、長男が彼女に連絡したらしく「体が動かず、手が固く、不安でいっぱいなので明日来てほしい」と頼んだらしい。彼女は翌日会社を休んで病院に来てくれたか、1週間の休暇を貰って来てくれていた。やはり、彼女には感じるものがあったのだろう。

翌日の28日は担当医師に家内と2人呼ばれて「盛光さんの余命は後1ヶ月です」と宣告された。私は「小説やテレビでしか知らないですけど、普通余命宣言は3ヶ月とか半年前に言いますよね」と憤慨して、口を大きくして言った。医師は「それだけ盛光君が頑張ったからです」と言われて私に次の言葉が出なかった。

11月5日の朝5時半ぐらいに東大から電話が入り、長男の容態が急変したと連絡が入り、すぐに病院に行った。長男は目をつぶったまま酸素マスクをして、ベットの背に寄りかかったまま殆ど動かず、その日は殆ど1日中そのような状態が続いた。翌日は病院に泊まってくれた斎藤さんの他、家族がベットを囲んで長男に各人声をかけた。酸素が通常98ぐらいあるのに84~85ぐらいで少ないながらも安定していた。しかし、夕方4時過ぎから呼吸が荒くなり脈拍も少なくなり、看護師さんに言うと「すぐ先生を呼んできます」と言って病室出ていった。長男は座ったまま眠るようにしていたが、皆が声をかけると少し目を開けたり、手を握ると弱く握り直したりしていたらしい。しかし、5分以上しても担当医師は来なくて、4時28分にはすべての計器が0を示した。その後、医師と看護師がやってきて看護師が目を見て脈をとり医師に相聞を送ると「ご臨終です。時間は4時35分です」と言ったのには悲しみの中で、更に腹が立った。10分間も患者の末期をほったらかしにして、いかにも今亡くなったように報告する姿勢に、自分はやりきった、悲しいといった医師としての感情が全く見られなかったのである。

父の時もそうだったが、計器をつけてずっとみている担当医師は死亡時が大体予想されてベットの近くにいて最後を見届けてくれるのが普通と思っていたが、A病院の医師は全く予想に反して、やっぱりこれだけの医者だったのだと妙に納得した。信じ切っていた長男が一層可愛そうになり涙が止まらなかった。こうして2年1ヶ月の闘病の後、長男はガン患者である私より遥かに若く45歳であの世に旅たった。早いもので、この週末には長男の一周忌、母親の三周忌がやってくる。

それにしても最後の半年間、毎土日に長男の面倒を見てくれ、私達以上に生きる支えになってくれた彼女には深く感謝したい。ベットの側で昔2人で行った旅行の話などしては笑い、時には涙して正直に対応してくれて私共もどんなに助かったことか。7年に渡り付き合ってなぜ一緒にならなかったのか疑問だけが残り、惜しい気持ちで今もいっぱいである。2人の願いがあっただろうから静かに見守りたい。

徳川家康の「人間は重き荷物を背負って歩く」とか、仏教では「修行のために人間はこの世で苦労する」という言葉を思い出す。清き心で出直す長男のこれまでの努力に感謝するしかない。

長い間ありがとうございます。人は病気をすると有名病院が良いと思いますが、大病院、個人病院の何処かに心から信頼できる医師がいます。そういう人に自分を記しましょう。



感謝。

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