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全米で公開中の映画「アヴェンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のいち場面にジブリ映画「天空の城ラピュタ」のロボット兵のレプリカが登場しているという。
宮崎駿監督のサクヒン「天空の城ラピュタ」は世界的名作となっているが、そのほんの一部が映画に使用されているようだ。
ジョス・ウェドン監督はそのようなちいさな所まで気を使って作品を仕上げたということで、この作品に妥協は無いことが分かる。
ちなみにこの「アヴェンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」は今、世界で快進撃を続けており、6月9日の時点で世界興行収入は約13億4,910万ドルを突破しており、歴代記録の5位にランクインしているという。
「アヴェンジャーズ」はマーベル・コミックの作品である。人気ヒーローの「キャプテンアメリカ」や「アイアンマン」などそれぞれ映画化もされている、キャラクターがチームを組んで平和を守るというのが人気の秘訣ではないだろうか。
アベンジャーズの一員、「アイアンマン」は全世界で12億ドルという興行収入をあげ、2013年に“世界で最も稼いだ映画”となっており、注目を集めた。（CinemaCafe.netより）
「キャプテンアメリカ」や「アイアンマン」の他にも「ハルク」や「ソー」、「ホークアイ」などのキャラクターが登場している。このような人気キャラクターが集まっていることからも注目度の高さが推し量れる。
わが国でもこの「アヴェンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」は7月4日に全国ロードショーを控えて、テレビコマーシャルが活発化している。業界ではこの数字がどこまで伸びているのかが注目されている。
わが国は気軽に楽しめるソーシャルゲームなどが台頭してきており、映画は若者の間で縮小しているというが、どのくらいのインパクトを持って迎えられるのか、期待したい。
感謝。
「アベンジャーズ」にジブリキャラ?！「エイジ・オブ・ウルトロン」にラピュタのロボット兵登場（参照：アニメ！アニメ！ 該当記事はこちら）
全米公開中の映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の一場面に『天空の城ラピュタ』のロボット兵のレプリカが登場していることが明らかになった。ジョス・ウェドン監督がスタジオジブリから許可を得て実現したオマージュに要注目だ。
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のジョス・ウェドン監督は、スタジオジブリに敬意を表して本編に遊び心あふれる演出を加えている。アイアンマンことトニー・スタークの部屋に、宮崎駿監督作品『天空の城ラピュタ』のロボット兵のレプリカが置かれているのである。
このコラボレーションは、ジブリの大ファンである監督がディズニー/ピクサーのジョン・ラセターに相談し、彼を通じてジブリから承認をもらったことで実現した。宮崎監督との親交の厚いジョン・ラセターだからこそできた夢のコラボと言える。
ジョス・ウェドン監督は「『天空の城ラピュタ』のロボット兵の小さなレプリカをトニーのアパートの部屋に置けないかと提案したんだ」と自らのアイデアであったことを語った。『ラピュタ』は宮崎作品の中でも監督が一番好きな作品であり、クリエイターとしても大きな影響を受けているのだという。ロボット兵がクローズアップされているシーンはないものの「ロボット兵の片腕ぐらいは見えるかも……」とのことなので、目を凝らして探してみるのも面白そうだ。
さらに本編のエンドクレジットには「ラピュタのロボット兵はスタジオのご厚意により、本映画に登場しています」というメッセージが入れられ、クライマックスには『ラピュタ』を彷彿させる場面も登場する。ジブリへの熱い想いを感じ取ることができるだろう。
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が全世界で快進撃を見せている最中だ。6月9日の時点で全世界興行収入は約13億4910万ドルに到達し、歴代記録第5位にランクイン。7月4日には日本での全国ロードショーを控えており、この数字をどこまで伸ばしていくのか見届けたい。
[高橋克則]
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
7月4日（土）ロードショー
http://marvel.disney.co.jp/movie/avengers.html
《高橋克則》
全米で公開中の映画「アヴェンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のいち場面にジブリ映画「天空の城ラピュタ」のロボット兵のレプリカが登場しているという。
宮崎駿監督のサクヒン「天空の城ラピュタ」は世界的名作となっているが、そのほんの一部が映画に使用されているようだ。
ジョス・ウェドン監督はそのようなちいさな所まで気を使って作品を仕上げたということで、この作品に妥協は無いことが分かる。
ちなみにこの「アヴェンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」は今、世界で快進撃を続けており、6月9日の時点で世界興行収入は約13億4,910万ドルを突破しており、歴代記録の5位にランクインしているという。
「アヴェンジャーズ」はマーベル・コミックの作品である。人気ヒーローの「キャプテンアメリカ」や「アイアンマン」などそれぞれ映画化もされている、キャラクターがチームを組んで平和を守るというのが人気の秘訣ではないだろうか。
アベンジャーズの一員、「アイアンマン」は全世界で12億ドルという興行収入をあげ、2013年に“世界で最も稼いだ映画”となっており、注目を集めた。（CinemaCafe.netより）
「キャプテンアメリカ」や「アイアンマン」の他にも「ハルク」や「ソー」、「ホークアイ」などのキャラクターが登場している。このような人気キャラクターが集まっていることからも注目度の高さが推し量れる。
わが国でもこの「アヴェンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」は7月4日に全国ロードショーを控えて、テレビコマーシャルが活発化している。業界ではこの数字がどこまで伸びているのかが注目されている。
わが国は気軽に楽しめるソーシャルゲームなどが台頭してきており、映画は若者の間で縮小しているというが、どのくらいのインパクトを持って迎えられるのか、期待したい。
感謝。
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