暇つぶし日記
思いつくままに記してみよう
 



 

5月30日に胃の下部80%削除、その後同時に腹膜の癌細胞を抗癌剤で洗浄する手術をアムステルダムの国立癌研AVLで受けた。 手術前の念入りな説明を受け医師団に対する信頼も出来上がりプロセスに対する心配はなかったけれどただ一つだけ条件を付けた。 痛いのはいやだ、ということだ。 だれも同じでそれを最優先してほしいと言ったしそれはプロにとっては患者のことを考えると当然のことであり医師団の中でも麻酔医の説明が多くの部分を占め納得のいくものだったが所詮は痛みは自分でしかわからない。 だから毎日何回も痛みの部位、質、度合いを訊かれた。 そして約9時間後に集中治療室で目覚めた時には痛みは一切感じなかった。 感じないはずだ。 何種類もの麻酔を打たれ脊髄に届く管から絶えずモニターにでる数字を見ながら麻酔薬が投与されていてそれが4,5日ほど続いただろうか。目覚めたことは覚えている。 けれどその後家族がここを訪れ医師と経過を話し自分とも話したそうだが自分には一切記憶が無い。 息子の言によると、瞳孔が開きナンセンスなことを饒舌に喋ったそうだ。 完全にハイな状態だったのだ。 そして記憶は翌日の自室のベッドで8,9本の管で繋がれた動きの取れない自分だった。 それでも看護婦は管に繋がれた自分を暫く椅子に坐らせた。 トイレは必要なら歩いて個室にあるトイレに行かされるが、この段階では腸の機能がストップされているから大便は1週間以上でない。 小便は手術中にペニスに通されたカテーテルを通じてプラスチックの袋やタンクに溜められるから通う必要はない。

ここまで書いて来て急に胃の痛みが襲ってきて書くことに集中できない。 この項は闘病に当たって重要な部分を占めるので続けてまた書こうと思う。 この項続く。

 

尚、家人が土曜のマーケットに買い物に行くのに濠端を通ると外気28℃では写真のような風景が見られたと聞いた。

 



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