2017年 10月 16日 （月）
手術後の体力を元に戻すために週二回ジムに通っている。 トレーナーのケースと一対一で彼の指示に従って作業をこなす。 この2週間ほど風邪をひいたり調子が崩れていたので予定していた体力テストが延び延びになっていて今日それをやった。 ジムに１０ｍの線を引いてそこを往復するだけなのだが6分の間に何メートル歩けるか、というのがそのテストだ。 走るのはダメ、競歩スタンス可、で 出来るだけ早く歩くこと、一か月前は32往復と５ｍで６４５ｍだった。
始める前から前回ほど距離が行かないだろうと思ってそうケースに言っていた。 前回終わった時にかなりエネルギーを使い果たし頑張ったという印象があり、もうそれほど頑張れないだろうという漠然とした思いがあったからだ。 それでやってみたら34往復＝６８０ｍと前回より距離が延びていたので驚いた。 終わってすぐにケースから今の疲れ方を、完全にグロッキーの状態が20だとするとどれくらいかと訊ねられたので17だと応えた。 まだ１５－２０％ほどエネルギーが残っている感じがしたからだ。 終わって倒れ込むような疲れ方ではないもののそれ以上早く歩けないスピードで時間が許せばまだ何往復もできるような感じだったからだ。 前回ほど疲れた感じがしない、とケースに言うと、それはおかしい、前回の回答では疲労度１３と言っている。 それだと疲労度７０％弱だろう、今言っているのと矛盾するぞ、とのことだ。 分からない。 感じ方の違い、一か月前の体力と今では違うのかもしれない。 現に3週間ほど前に８ｋｍ歩き、10日ほど前に１１ｋｍ歩いているのだからその間に体力もついて前回とは疲労の感じ方も変わっているのだろう。 けれど前回に疲労度７０％、今回８０％以上というのは腑に落ちない。 別にそのとき張ったりをカマシていたわけでもなく素直な気持ちで言ったのだが何だったのだろうか。 今そのときのことを思い出して大層疲れていたと思ったのだがそのときにはそれほどではないと感じていたのだろうか。 記憶の問題だったのかもしれない