voe said so.

作者ぼえが日々の気になる出来事について語ります

アガリの車

2005-12-04 02:00:14 | Weblog
大阪モーターショー第4段
今回はシトロエンC6です。
残念ながらうpできるようなクオリティの写真がなかったけど
今回展示されてた車の中でコンセプト含め私のNo.1評価の1台

私には車遍歴をこれで終らせたいっていう車が2台あります。

1台はジャガーSタイプ。ジャガー的なたたずまいのルックスが
好きなのが一番の理由ですが、ジャガーが似合う年のとり方を
したいという思いもあります。やっぱりジャガーは独特の空気を
持ってる車なので、金払って買って乗るだけじゃ価値がないと
思わせるところにすごい惹かれます。
SタイプなのはXはチープでXJは日本じゃでか過ぎるから。

もう1台はプジョー607。残念ながら日本での販売はなくなってしまいました。
こいつの理由はシンプルに私がプジョー好きなのと、前回の大阪モーターショーで
座った後席が最高だったから。こいつは見た目に高級車の雰囲気は
あんまりないけど後席のシート座ったら全て納得できます。今回407のセダンの
後席に座ったけど若干近い感触があった。

で、今回見たC6は十分上記の2台に追加してアガリ車リストに追加するに足る出来だった。
まず、ルックスが良い。最近珍しい長いフロントオーバーハングに
流麗なルーフライン、サイドまで鋭く切りこまれたヘッドライトなど
とても印象的で、現存する他のどの車にも似てない車だった。
座ってないけどシートもプジョーとグループ企業であることと
C4の前席から察するに悪くはないはずだ。そして、シトロエンの
フラッグシップには当然ハイドロサスが付いてきて、
異次元の快適性とでも言うべき乗り心地になるだろう。
書いてて段々欲しくなってきたw

今回多くの車を見たけどやっぱり車に必要なのは雰囲気だと
改めて感じました。いかつい顔や強い押し出しで存在感を
示すのは非常に簡単だけど、雰囲気のある車に仕上げるのは
すごい難しいと思う。私の愛するプジョーも406クーペの雰囲気を
407クーペに引き継がせることは全く出来なかった。
SLRマクラーレンも迫力はあったけど5000万円というプライスが持つ
オーラ以外は皆無だった。新しいSクラスもセルシオの出来損ない
みたいな感じでベンツ終ったなと思った。でもクライスラーの300Cは
良かったよ。あれは雰囲気あるね。日本車の中ではコペンの1500のが
唯一雰囲気があったね。あれは出せば売れる。
雑誌とかの評価でアガリの車でコペンが指名されてるのはやっぱり
独特の雰囲気からくるものなのかと1人で妙に納得してしまった

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